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FNS歌謡祭第1夜を見た

2023-12-11 | 推し活
FNS歌謡祭第1夜を見た。
フジテレビ系列である。
その感想。

この間のTBS系音楽の日が視聴率が良かったのか評判が良かったのか、今回も各グループのダンスコラボがあるということと、BE:FIRSTがでるというので楽しみにしていた。

何より一番いいのは、ゆるわーくのはずなのに現在繁忙期で社畜状態のワタシが家に居ながら楽しめる娯楽であるということである。

ひきこもり社畜でも一歩も動かずに楽しめる^_^

あと、テレビじゃなくてもTverで生配信していたので(我が家にはテレビがないのでTVチューナーを付けたパソコンで見ないといけない)スマホでどこでも見れるのが良かった。

ダンスコラボは、監修の仲宗根梨乃さんには申し訳ないが音楽の日ほどの衝撃はなかった。

良かったけど引きで全員見られるカメラワークでもなかったし(歌番組ではカメラワークにケチつけたくなる時が多々ある)、それぞれ違う音楽や振りで単純に違いを比較しづらいのもあった。そう思うと音楽の日は多分カメラワーク結構良かったんだな。

ダンスコラボのメンバーは以下の通り。
DA PUMP KENZO
三代目JSB EXILE NAOTO
GENERATIONS 中務裕太
Snow Man ラウール
JO1 川尻蓮
BE:FIRST SOTA
&TEAM K

一番目を引いたのは並み居るダンサーを押しのけてSnow Manラウールくんだった。
その時の曲が東京ゲゲゲイ(Vogue系のダンス G120&醜いシンデレラ)であったのも原因だと思うし、衣装も黒いスーツ系で身長と体格も長く男らしさも含めつつのセクシーな感じが非常に良く表現されていた。
BEFIRSTからはSOTAが選出されていたが、実はリュウヘイのほうがこのダンスには合っていたかもしれない。
あと、意外だったのは&TEAMのK君が埋もれていたことだった。
身長は十分にあるし、ダンスも小さい方ではないのに、動きが正統的すぎて?他のダンサーズがムキムキマン達であったがゆえに?全く印象に残らなかった。
BE:FIRSTとのBBBコラボの時はめちゃめちゃ上手!と思ったのだけど、一緒に踊る人やダンスの種類によって印象は変わるものなのかもしれない。
線は細いながらもJO1の川尻蓮君はなぜか繊細な感じが他と違っていて、ラウール君の次に目を引いた。蓮君そんなに大きくないし、線も太くないのに不思議。

ダンスコラボの感想はこの程度にしてFNS歌謡祭自体の感想。

BE:FIRSTは、宇多田ヒカルのAutomaticをカバーしたが、正直この間のうたコンのLA・LA・LA LOVE SONGのが良かった。MANATOは相変わらず上手だった。

多分目玉はadoの歌唱だと思うのだけど、上手で口からあの音源なのは凄いんだけど曲自体がそんなに好きじゃないのでピンと来なかった。
あの姿(影絵状態)で歌うことに賛否両論あるみたいだけど、色んな界隈を齧っている身としては別にいいんじゃない?と思っている。

にじさんじなんて3Dアニメーションで歌うし、歌い手界隈は顔出ししないのよくあることだし、ClariSなんて10年ぐらい顔出ししなかったし、MAN WITH A MISSIONなんてお顔黒塗りきぐるみだし、GReeeeN顔出しすらしてないし、何を今更状態。
まぁ多分、見たい!という欲求の裏返しのアンチなのだろう。愛があって良いことだ。

FNS歌謡祭自体で意外と良かったのがウマ娘(笑)で、走りながら歌っているのにアニソン口から音源状態で上手だったし、ザ・日本の秋葉文化って感じである意味凄かった。

あと今大人気のセブチが見れたのは良かった。SEVENTEENは13人組ではHYBE LABELS。どうやら初めは17人だったらしい。

披露曲がドラマ主題歌ということもあってキャッチーな曲(橋本環奈主演ドラマ『トクメイ』の主題歌である今-明日世界が終わっても-)という日本人が好きそうな曲であるのも良かった。なんか可愛い感じの曲でジャニーズ好きな人が好きな曲調(偏見です)。

ジョンハンくんが相変わらずとっても美形😍
ちなみに日本ではジョンハン君が人気だが、韓国ではホシ君が人気らしい。ビジュアル重視か実力やアイドル性重視かという違いらしい。

ということで、程々にストレス発散できた番組でした。