巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2018年7月13日。全パ対全セは7対6で全パ勝利。

2018-07-13 22:02:17 | Weblog
  2018年7月13日オールスター戦
日本全国的に著名な神社
#為替、112.60円。112.59円。112.57円。ユーロ、131.32円。131.40円。131.29円。
#ダウ、24924.96*ドル。+224.44ドル。ナスダック7823.91。+107.90。
#前場、22483.13円。+295.17円。後場、225+97.35円。+409.39円。

日本全国的に著名な神社
浅間神社(山梨県笛吹市) (あさま)7/13済
浅間神社(あさまじんじゃ)は、山梨県笛吹市一宮町一宮にある神社。式内社(名神大社)論社、甲斐国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。

全国にある浅間神社の一社。甲斐国一宮であることから「一宮浅間神社」と通称され、「一宮さん」とも呼ばれている。
歴史[編集]

社伝では垂仁天皇8年正月に神山の麓(現 摂社山宮神社)で創建され、貞観7年(865年)旧暦12月9日現在地に遷座したという。一帯は古代甲斐国の中心地で、付近には甲斐国分寺跡・甲斐国分尼寺跡が残っている。

『延喜式神名帳』で名神大社に列格する「甲斐国八代郡 浅間神社」の論社の一社である。また、平安時代末期より甲斐国一宮とされたとしている。ただし、当社の鎮座地は旧山梨郡であることや、他に甲斐国一宮を称する神社もあることから、名神大社および甲斐国一宮は当社ではないとする説もある。『日本三代実録』によれば、貞観6年(864年)の富士山の大噴火を受けて甲斐国でも浅間神を祀ることになり、翌貞観7年(865年)12月9日(旧暦)に甲斐国八代郡に浅間神社を建てて官社としたとある。その後、山梨郡にも同様に浅間神社を建てたとも記す。このことから、当社は「後に山梨郡に建てられた浅間神社」であるとする説が有力であるが、創建時は当地が八代郡内で「最初に八代郡に建てられた浅間神社」である可能性もある(詳細は「浅間神社#甲斐国」を参照)。摂社・山宮は元は神山を祭祀する神社であったと見て、甲府盆地の開発が進むとともに里宮に移り、のち浅間神(木花開耶姫命)の神格が与えられたとする考えもある[1]。

当社は武田氏からの崇敬が篤く、関係文書も多く伝わっている。その頃以降、当社を一宮とする史料や当地にあった「一宮庄」の記載のある文書も見られ[2]、一般に甲斐一宮として崇敬された。江戸時代に入ってからも江戸幕府から所領を安堵されるなど保護された。

1871年(明治4年)旧暦5月14日に近代社格制度において国幣中社に列し、戦後は別表神社となった。

神道では神に日本酒を「御神酒(おみき)」として奉納するが、一宮浅間神社では戦後の1965年(昭和40年)から山梨県で産出されたワインを御神酒として奉納することが行われている[3]。

マイナビオールスター
1.全パ対全セ戦、【京セラÐ大阪】19:00
7対6で全パ勝利。
先発、
【全パ】16菊池 雄星 左投。3回山本由伸 山本由伸 #43 右投.1.2.
4.5回 ボルシンガー #86 右投。 6回宮西尚生 #25 左投。8回内竜也 #21。
9回増井浩俊 #17 右投.

【全セ】99松坂 大輔 右投。2回メッセンジャー #54 右投…
4.5、1.0.6回ガルシア #70 左投. 7回東克樹 #11 左投.

【全セ】
1番 二 山田 哲人、一 山川穂高 2番 中 青木 宣親中 坂口智隆 3番 遊 坂本 勇人、田中広輔、4番 左 筒香 嘉智、5番 右 鈴木 誠也、右平田良介
6番 指 バレンティン代 糸井嘉男 打者中村悠平 、
7番 三 宮﨑 敏郎、1.0.三 糸原健斗 、
8番 一 岡本 和真、2.2.9番 捕 會澤 翼、捕 小林誠司 、

【全パ】
1番 中 秋山 翔吾、中外崎修汰、 2番 右 柳田 悠岐、代 右中村晃 .、
3番 指 近藤 健介, 指 デスパイネ 4番 一 中田 翔一 山川穂高 、5番 左 吉田 正尚、
6番 二 浅村 栄斗、二 中村奨吾、、7番 捕 森 友哉、8番 三 今江 年晶、三松田宣浩 、9番 遊 安達 了一、遊 源田壮亮,

1回表、1番、6ゴロ2番、1.0.2.0.4ゴロ3番、0.1.1.1.1.2.6ゴロ。8球。
1回裏、1番、1.0.1.1.1.2.2.2.、3.2.、、n右ホームラン1点2番、1.0.1.1.1.2.2.2.、空振り三振3番、1.0.1.1.1.2.8ヒット4番、1.0.死球5番、1.0.1.1.8ヒット1点6番、9フ
ライ7番、1.0.1.1.右ホームラン3点8番、0.1.5ゴロ。        0対5。
2回表、4番、1.0.1.1.7フライ5番、1.0.2.0.中ホームラン1点6番、左二塁打7番、1.0.左ホームラン2点8番、0.1.5ゴロ。9番0.1.9フライ。       3対5.。
2回裏、【メッセンジャー】9番、8ヒット1番、1.0.2.0.3.0.7フライ2番、6ゴロ3塁3番、1.0.2.0.2.1.8フライ。
3回表、【山本由伸】1番、0.1.1.1.8ヒット2番、0.1.1.1.1.2.2.2.、3.2、、3ゴロ2塁.3番、1.0.6ゴロ3塁4番、0.1.0.2.、1.2.、、2.2.、中ホームラン2点5番0.1.9ヒット
6番、0.1.5ゴロ。                      5対5。
3回裏、4番、7フライ5番、1.0.1.1.1.2.、、6ゴロ6番、1.1.5ゴロエラー7番、0.1.0.2.
  1.2.、2.2.3.2.右二塁打2.3塁8番、1.0.2フライ。
4回表、‘【ボルシンガー、】7番、0.1.5ゴロ8番1.0.1.1.1.2.1.1.5ゴロ9番、1.0.1.1.2.1.5ゴロ.
4回裏、【ガルシア】9番、0.1.5ゴロ1番、5ゴロ2番打中村、0.1.0.2.7フライエラー3番、1.0.2.0.3.0.3ゴロ。
5回表1番、0.1.6頼ライナー2番、1.0.1.1.2.1.3ゴロ3番、0.1.6フライ。
5回裏、【】4番、1.0.1.1.1.2.1ゴロ5番、1.0.1.1.2.1.3.1.7ヒット6番、9ヒット7番、0.1.0.2.見逃し三振8番、1.0.2.0.8フライ。
6回表、【手宮西尚生】4番、0.1.1.1.1.2.2.2.9ヒット5番、0.1.1.1.9フライ6番打糸井、0.1.4フライ7番、1.0.1.1.12.1.5ゴロ。
6回裏、【⁇】9番、1.0.5ゴロ1番打者外崎修汰、0.1.0.2.9ヒット2番、1.0.1.1.1.2.、
7ヒット3番打者デスパイネ 0.1.1.1.1.2.2.2.7ヒット1点4番、0.1.8ヒット1点
5番、0.1.1.1.2.1.4ゴロ1.3塁6番、0.1.1.1.4ゴロ。       5対7。
7回表、【森唯斗】8番 、0.1.1.1.6ゴロ9番、0.1.1.1.5ゴロ内野安打1番、1.0.1.1.1.2.
8フライ2番、0.1.0.2.4ゴロ。
7回裏、【糸井嘉男】7番、0.1.0.2.1.2.2.2。9ヒット8番、1.0.1.1.1.2.80.1.1.1.1.2.8フライ9番、1.1.2.1.3.1.3.2.四球1番、6ゴロ併殺。
8回表、【内竜也】3番、0.1.8ヒット4番、1.0.1.1.2塁1.2.2.2.3ゴロ3塁5番、6ゴロ1点6番打中村、0.1.0.2.見逃し三振。             6対7。
8回裏、【東】2番、0.1.0.2.5ゴロ3番、0.1.0.2.8ヒット4番、0.1.1.1.1.2.空振り三振
5番、1.0.7フライ。
9回表、【増井浩俊】7番、3ゴロ8番、0.1.0.2.1.2.2.2.、3.2.空振り三振9番、0.1.中二塁打1番、6ゴロ。



責任投手/本塁打
勝利投手、[ 全パ ] 宮西 (1勝0敗0S)

敗戦投手、[ 全セ ] ガルシア (0勝1敗0S)

セーブ、[ 全パ ] 増井 (0勝0敗1S)

本塁打、[ 全セ ] 鈴木1号(2回表ソロ)、宮崎1号(2回表2ラン)、 筒香1号(3回表2ラン)
           [ 全パ ] 秋山1号(1回裏ソロ)、森1号(1回裏3ラン)

バッテリー
全セバッテリー
松坂、メッセンジャー、ガルシア、東 - 會澤、小林。

 全パバッテリー
菊池、山本、ボルシンガー、宮西、森、内、増井 - 森、甲斐。

スポーツ、

1. パは5球団貯金、セが5球団借金で折り返し…12球団、前半戦の投打MVPは?
7/12(木) 19:28配信 、Full-Count

パは5球団貯金、セが5球団借金で折り返し…12球団、前半戦の投打MVPは?

ペナントレースも折り返し…12球団、前半戦の投打MVPは?【写真:荒川祐史】

セ・リーグは2位から6位まで、わずか3.5ゲーム差

 プロ野球は11日、セ・パ4試合が行われ、前半戦の日程が終わった。7月13日には京セラドーム大阪で、同14日には熊本の藤崎台県営野球場でオールスターゲームが行われ、球宴に出場しない選手にとっては束の間の休息の時となる。

各球団発表、2017-2018年の引退、戦力外、自由契約、補強選手一覧

 今季のプロ野球はセ・リーグ、パ・リーグともに連日順位が入れ替わる激戦が展開されている。セ・リーグは広島が首位に立ち、頭1つ抜け出しているものの2位以下は団子状態。2位の巨人から最下位のヤクルトまで、わずか3.5ゲーム差しかない。

 パ・リーグは開幕でスタートダッシュを決めた西武が、首位をキープ。ソフトバンクが苦戦を強いられており、3位タイで折り返しを迎えることになった。首位の西武から5位のロッテまでは6.5ゲーム差。ソフトバンク、オリックス、ロッテはゲーム差なしとなっている。

 各球団80試合前後を戦い、オールスターブレイクに入ったこのタイミングで、それぞれのチームの前半戦を支えた投打のMVPを選出してみた。まずはセ・リーグからだ。
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広島は大瀬良がハーラートップの10勝、中日は外国人が活躍

【セ・リーグ】
○広島
投:大瀬良大地 15試合10勝4敗0S0H 2完投0完封12QS 2.55
打:丸佳浩 58試合188打数62安打17本塁打40打点 .330

 投手はリーグ単独トップの10勝をマークしている大瀬良以外にいないだろう。先発ローテが固まりきらない中、大瀬良が次々に勝利を挙げ、首位快走に大きく貢献した。打者は丸。故障で約1か月の離脱があったが、それでいてリーグ4位の17本塁打は立派の一言だ。

○巨人
投:菅野智之 15試合9勝5敗0S0H 5完投3完封11QS 2.21
打:坂本勇人 81試合322打数107安打13本塁打56打点 打率.3322
 
 なかなか広島との差を詰めることのできない巨人だが、その中で菅野はエースとして十二分な働きを見せた。リーグ2位タイの9勝、リーグトップの防御率2.21はさすが。5完投3完封と救援陣を助ける投球も光る。坂本は打率.332で前半戦を終え、リーグ首位打者に立っている。岡本も.297、16本塁打と活躍し、その活躍度は坂本に次ぐだろう。

○阪神
投:メッセンジャー 15試合9勝5敗0S0H 0完投0完封11QS 3.14
打:糸井嘉男 70試合249打数75安打10本塁打40打点 打率.301

 先発ローテの柱メッセンジャーが投手のMVPだ。リーグ2位の9勝をマークし、15試合中11試合で6回以上自責点3以内のクオリティースタートも達成している。打のMVPは右腓骨骨折で離脱中の糸井。チーム唯一の打率3割超、2桁10本塁打を放っている。得点力不足にあえぐチーム事情にあり、糸井以外に候補はいないとも言えるだろう。

○DeNA
投:東克樹 13試合6勝4敗0S0H 1完投1完封9QS 2.79
打:宮崎敏郎 78試合298打数95安打16本塁打42打点 打率.319

 ルーキーの東が投手陣でのMVPか。一時は防御率トップに立つなど好投を続け、前半戦で6勝をマーク。終盤にややペースが落ちたものの、今永、濱口、ウィーランドといった面々が故障で不在の中、チームを支えた。打者は昨季の首位打者の宮崎が今年も活躍。.319の高打率だけでなく、リーグ5位の16本塁打を放ち、今季も打線の核になっている。

○中日
投:ガルシア 15試合9勝4敗0S0H 2完投2完封9QS 2.45
投:アルモンテ 81試合312打数95安打11本塁打50打点 打率.304

 中日の投打のMVPはともに外国人だ。ガルシアは先発ローテの中心として9勝をマーク。防御率リーグトップを争い、大黒柱となっている。アルモンテは開幕から打ちまくり、首位打者や打点トップに立つなど、打線を牽引。中盤以降やや調子を落としたものの、打率.304、11本塁打、50打点の好成績をマークしている。13本塁打、53打点のビシエドとともに打線の核を担う。

○ヤクルト
投:石山泰稚 34試合2勝0敗13S6H 0完投0完封0QS 1.47
打:坂口智隆 74試合248打数80安打2本塁打20打点 打率.323

 投のMVPは守護神の石山。シーズン開幕後に抑えを任されると、ここまで34試合に投げて13セーブをマークしている。交流戦最高勝率にも大きく貢献し、日本生命賞にも輝いた。打は坂口。首位打者を争う活躍を見せ、山田やバレンティンとともに打線に不可欠な存在となっている。

西武の秋山はシーズン200安打を超えるペースで安打量産中

【パ・リーグ】
○西武
投:菊池雄星 12試合8勝1敗0S0H 0完投0完封8QS 2.89
打:秋山翔吾 78試合325打数114安打13本塁打49打点 打率.351

 パ・リーグ首位を走る西武は投手の菊池、打者の秋山を前半戦MVPに選んだ。菊池は左肩の故障で離脱があったものの、前半戦だけで8勝をマーク。さすがの安定感を見せている。秋山はリーグトップの.351を記録し、シーズン200安打ペースを上回る114安打。13本塁打、49打点とリードオフマンとして申し分のない成績。23本塁打、70打点の山川もいるが、1番・秋山の重要性を考えて選んだ。

○日本ハム
投:上沢直之 14試合9勝1敗0S0H 3完投3完封10QS 2.22
打:近藤健介 65試合232打数81安打8本塁打42打点 打率.349
  
 開幕前は苦戦を予想されていたが、西武と2.5ゲーム差の2位で折り返しを迎えた日本ハム。投手MVPは9勝をマークした上沢。勝利数もさることながら、わずか1敗しかしておらず、14試合中10試合でクオリティースタートを達成している安定感は素晴らしい。マルティネスとともにローテの柱となっている。打者はチームで唯一3割を打つ近藤。故障による離脱はあったが、ここまで秋山に次ぐ.349と、さすがの高打率を残している。

○ロッテ
投:ボルシンガー 13試合11勝1敗0S0H 2完投1完封10QS 2.16
打:中村奨吾 80試合310打数95安打3本塁打35打点 .306

 ロッテは新助っ人のボルシンガーが大活躍。13試合に先発してハーラートップの11勝。2勝目をマークしてから10試合勝ちっ放しの10連勝。防御率もリーグ2位の2.16となっている。ロッテは石川も9勝3敗、防御率2.38と素晴らしい成績を収めているが、ボルシンガーが凄すぎる。打者は3番に入る中村が活躍。打率3割を超え、打線のキーマンとなっている。

○ソフトバンク
投:石川柊太 17試合7勝5敗0S1H 0完投0完封8QS 3.50
打:柳田悠岐 76試合291打数101安打20本塁打58打点 打率.347

 怪我人続出、苦戦が続くソフトバンクで前半戦、チームを支えたのは石川。中継ぎでシーズンをスタートさせたが、チーム事情からすぐに先発へ配置転換され、チームトップの7勝をマークした。石川がいなかったら、と思うとゾッとする。中継ぎの加治屋も40試合に投げて2勝0敗15H、防御率2.70と奮闘し、救援陣を救った。打者は柳田しかいないだろう。打率リーグ3位の.347、同2位の20本塁打、同5位の58打点。他の中心打者が軒並み不振で、今季のソフトバンクは“柳田のチーム”と言っても過言ではない状況となっている。
 
○オリックス
投:アルバース 14試合9勝1敗0S0H 0完投0完封10QS 2.41
打:吉田正尚 80試合286打数89安打12本塁打48打点 打率.311

 オリックスは新助っ人のアルバースが大黒柱の活躍。ここまでリーグ2位タイの9勝をマークし、防御率2.41、14試合中10試合でクオリティースタートを達成している。安定感抜群の投球を見せており、オリックス投手陣で欠かせぬ存在となっている。打者では吉田正。ロメロ、マレーロの助っ人砲が苦しむ中、打線を牽引。交流戦ではMVPに輝く活躍を見せた。

○楽天
投:岸孝之 14試合8勝1敗0S0H 3完投1完封12QS 1.85
打:今江年晶 70試合239打数69安打6本塁打34打点 打率.289

 29勝49敗1分の借金20、梨田昌孝監督が辞任した楽天。そんなチームの中で、岸の奮闘が際立つ。14試合で8勝1敗と1人で7個の貯金を作り出し、防御率は両リーグの規定投球回到達者で唯一の1点台となる1.85をマークしている。打者では頼みの助っ人3人衆が揃って不振に陥る中で、ベテランの今江がチームトップの打率.289をマークしている。

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ニュース、
1. 西日本豪雨 ため池の危険性浮き彫りに 全国で20万カ所、対策進まず
7/12(木) 21:38配信 、産経新聞

西日本豪雨 ため池の危険性浮き彫りに 全国で20万カ所、対策進まず

ため池は全国に約20万カ所もある

 西日本豪雨で、ため池決壊への警戒を要する状態が続いている。広島県では、豪雨から数日過ぎて、ため池が決壊する危険があるとして各地で避難指示が相次いでいる。全国で20万カ所あるため池は、貯水に役立つ一方、一部については老朽化も進み、豪雨により決壊のリスクが高まる。広島県の担当者は「雨が上がっても山から土砂を含んだ水は流れ続けている。晴れていても安心せず、刻々と変わる状況を注視してほしい」と指摘する。

 ■瀬戸内に集中 進む老朽化

 農林水産省や広島県などによると、ため池は、大きな河川が乏しい地域などで農業用水確保のため造成された。歴史的に水不足に悩まされてきた瀬戸内地方には、全国の約20万カ所の半数以上のため池が集中。このうち7割程度は江戸時代以前に造られ、どのような地盤にどんな構造で築造されたのかよく分からず、老朽化も進む。

 通常時は水位に余裕があるため、降雨の際に一定程度貯水でき、洪水を予防する働きがあるとされる。一方で、豪雨や台風で水位が急上昇したり、流れ込んできた土砂や流木で排水経路が詰まったりすると、決壊の恐れが高まる。老朽化により池の斜面の部分が耐えられなくなったり、地震により損傷したりするケースもあり得る。

 ■防災重点の指定されず

 広島県はため池の数が1万9609カ所と、各都道府県の中で兵庫県(4万3245カ所)に次いで2番目に多い。大半が江戸時代に農業用として造られたという。

 県内のため池のうち、決壊すると下流の住宅などに甚大な危険の及ぶ恐れのある「防災重点ため池」に指定されているのは約500カ所。昨年7月から今年3月にかけ、ため池の実情調査をした総務省中国四国管区行政評価局によると、堤体の補強や満水時に水を出す「洪水吐(こうずいばき)」の改修など実際に対策が施された割合は、広島県では、この防災重点ため池を中心に18・7%。隣県の岡山県(38・0%)、山口県(77・9%)と比べても低かった。

 広島県では今回の豪雨で、福山市駅家町のため池が7日夜決壊し、流された女児(3)が死亡した。このため池は、防災重点ため池に指定されていなかった。

 その後も、同市や東広島、竹原、広島各市なども、ため池が決壊する恐れがあるとして避難指示などを発令。これらのため池も大半が防災重点ため池ではなかった。

 ■地元の同意、財政負担…急がれる自治体対策

 防災重点ため池に指定するには、堤防の高さや貯水量、下流の住宅の数などが一定以上の規模が条件。しかし、指定されていない小規模なため池でも、避難や十分な警戒が必要なことが分かった。

 広島県の担当者は、ため池の防災対策が進んでいない点について、「ため池の数が多く、対策には地元の同意や財政的な負担も必要。調整に時間がかかっているが、対策を急ぎたい」と説明している。
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2. マッサンも驚く?国産ウイスキーの人気…全国に蒸溜所新設ラッシュ
7/13(金) 14:17配信 、デイリースポーツ

マッサンも驚く?国産ウイスキーの人気…全国に蒸溜所新設ラッシュ

「Whisky Festival in OSAKA」には関西のウイスキーファンが集結した

 近年のハイボールブームやNHK連続テレビ小説「マッサン」の人気もあって、国産ウイスキーの出荷量が6年連続で増加中だという。そんな中、全国で新規蒸溜所の設立が相次いでいる。小さな規模で各地の風土を生かした個性的なウイスキーを造る、いわゆる“クラフトディスティラリー”だ。

【写真】アドリブでキス…マッサンの“夫婦愛”

 国産ウイスキーは相次いで世界的な賞を受賞したこともあって、海外での評価も高まっている。人気ゆえに原酒不足となり、今年5月にはサントリーの主力製品「白州12年」「響17年」の販売休止が判明したほど。しかし悲観ばかりすることもない。2016年以降、北海道から鹿児島県まで全国に新たな蒸溜所が建設され、すでに蒸溜を開始しているのだ。

 毎年多くのウイスキーファンが集う「Whisky Festival in OSAKA(主催:ウイスキー文化研究所)」でも新規蒸溜所の出展が目立った。6月に開催された同イベントは今年で7回目。過去最多となる62ブースが出展し、昨年を上回る3000名を集客した。各ブースでは世界中のウイスキーを試飲(一部有料)できるほか、フードの販売やテイスティング付きセミナーがある。

 会場は熱気に包まれたが、特に多くの関心を集めたのが、新規蒸溜所の試飲アイテムだ。北海道の厚岸蒸溜所(堅展実業株式会社)やガイアフロー静岡蒸溜所(ガイアフローディスティリング株式会社)、滋賀県の長濱蒸溜所(長濱浪漫ビール株式会社)、福島県の安積蒸溜所(笹の川酒造株式会社)、嘉之助蒸溜所(小正醸造株式会社)などが、樽詰め前のニューポットと呼ばれるウイスキー原酒や、数カ月だけ熟成させた商品をお披露目した。

 通常、スコッチウイスキーは樽で3年以上熟成させるが、熟成前の原酒を口にして、3年後、5年後の香りや味わいを想像することもウイスキーファンの楽しみだ。

 8月発売予定の商品「厚岸NEW BORN FOUNDATIONS2」を試飲提供していた厚岸蒸溜所のクラフトマンは「ピーティーで華やかな香りもあると大好評でした。何度も並んで“おかわり”をしてくださるお客さまも複数いらっしゃったので、確かな手応えを感じました」と話す。また「今までよりもジャパニーズウイスキーとしての高い品質が求められる状況になってきていると感じます。今後も品質を高める努力を続けていきます」とさらなる高みを目指すことを誓っていた。

 クラフトディスティラリーの台頭で、ジャパニーズウイスキーの魅力が深まったことは間違いない。全国各地の樽の中で静かに眠るウイスキーのお披露目が楽しみだ。(デイリースポーツ特約記者・山王かおり)
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3. <西日本豪雨>孤立状態6県2857人 依然、生活道路寸断
7/13(金) 11:14配信 、毎日新聞


<西日本豪雨>孤立状態6県2857人 依然、生活道路寸断

周辺の多くの場所で崖崩れになり孤立状態の立川地区の集落=高知県大豊町で2018年7月13日午前9時3分、本社ヘリから加古信志撮影

 西日本を襲った記録的豪雨による土砂崩れなどで各地の生活道路が寸断され、広島や高知など少なくとも6県12市町の1691世帯2857人が依然として孤立状態に陥っている。各自治体は海路や空路で住民の生活を支援するが、道路復旧のめどが立っていない地域も多い。大雨特別警報が発表されてから13日で1週間。被災者は今も厳しい生活を強いられている。

【開設された災害ボランティアセンターの受付に並ぶ人たち】

 国土交通省などの被害まとめに基づき、毎日新聞が各自治体に孤立状況を取材して12日夜集計した。各地の担当者によると、13日も復旧のめどは立っていないという。孤立した住民が最も多かったのは広島県呉市で、判明しているだけで計1205世帯2067人に達した。大半は瀬戸内海の芸予諸島にある地区で、呉市中心部と島々を結ぶ橋は崩落していないものの、橋に通じる道路が土砂で通れない状態になっている。このため、市は海路で食料など支援物資を運んでいる。

 高知県では孤立集落が6市町に広がり、住民は計106世帯161人を数える。このうち県中央部の山間部にある大豊町の立川地区では39世帯56人が、道路が土砂でふさがれたり、橋が崩落したりして集落を出るのが困難な状態だ。

 立川地区内の集落では、電気は復旧したものの大半で断水が続き、住民たちは沢からポンプで水をくみ上げるなどして生活用水にしている。地区の女性(78)は「わき水をくんでいたが、枯れてしまった。暑いのに、風呂で汗を流せない。くみ取り式のトイレが満杯になって困っている人もいる」と窮状を訴えた。

 町はヘリコプターなどで9日に物資を届けたが、道路が全面的に開通するには2週間以上かかる見通し。同地区の中和集落で暮らす宮川利重さん(77)は「食料や水が届いて少しほっとした。でも集落には年配者が多く、病院に行けない状態が長引くのはとても不安だ」と訴えた。

 広島、高知両県の他に孤立状態の地区があるのは、山口、香川、愛媛、岐阜の4県5市。山口県下松市沖にある笠戸島の347世帯557人と香川県三豊市の荘内半島に位置する詫間町地区の9世帯30人が、いずれも海岸線の道路が土砂でふさがれて行き来できず、両市が住民のため船をチャーターしている。愛媛県では西予、伊予両市の計23世帯39人、岐阜県下呂市の1世帯3人も孤立状態となっている。【松浦吉剛、池田一生】

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