巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2018年9月11日。巨人対ヤクルト戦。4対1でヤクルト勝利。

2018-09-11 22:17:40 | Weblog
2018年9月11日ヤクルト戦。
#為替、111.06円。444.41円。111.42円。ユーロ、128.89円。129.07円。129.39円。
#ダウ、25857.07ドル。-59.47ドル。ナスダック7924.16。+21.61。
#前場、22595.52円。+222.43円。後場、22664.円。+291.60円。

日本全国的に著名な神社。
伊奈波神社(岐阜県岐阜市)9/11済
伊奈波神社(いなばじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社である。美濃国三宮で、旧社格は国幣小社。式内社「美濃国厚見郡 物部神社」の論社である
祭神[ソースを編集]

垂仁天皇の第一皇子で、この地の開拓神である五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)を主祭神とし、妃の淳熨斗媛命(ぬのしひめのみこと)、母の日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)、外祖父の彦多都彦命(ひこたつひこのみこと)、臣下の物部十千根命(もののべのとちねのみこと)を配祀する。これらの神を伊奈波大神と総称する。

社伝によれば、五十瓊敷入彦命は朝廷の命により奥州を平定したが、五十瓊敷入彦命の成功を妬んだ陸奥守豊益の讒言により、朝敵とされて現在の伊奈波神社の地で討たれたという。

1.巨人対ヤクルト戦。【東京ドーム】18:00
4対1でヤクルト勝利。
先発
【巨人】95メルセデス 左投。8回 アダメス #92 右投。 9回中川皓太 #41 左投。

【ヤクルト】29小川 泰弘 右投。9回石山泰稚 #12 右投。

【ヤクルト】
1番 右 坂口 智隆、2番 中 青木 宣親、3番 二 山田 哲人 、
4番 左 バレンティン、走 右上田剛史 、5番 一 畠山 和洋、6番 三 大引 啓次、
7番 遊 西浦 直亨、8番 捕 中村 悠平、9番 投 小川 泰弘石山泰稚、
【巨人】
1番 遊 坂本 勇人、2番 中 重信 慎之介、3番 三 マギー、
4番 一左 岡本 和真、5番 右 亀井 善行、打一阿部慎之助、 6番 左右 ゲレーロ、
7番 捕 大城 卓三 、8番 二 田中 俊太、、9番 投 メルセデス、
アダメス, 投中川皓太、、

1回表、1番、0.1.7フライ2番、0.1.1.1.2.1.2.2.、4ゴロ3番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.右二塁打4番、0.1.1.1.1.2.2塁5ゴロ。18球。
1回裏、1番、0.1.9フライ2番、1.0.1.1.8ヒット3番、9ヒット1.3塁4番、0.1.1.1.1.2.2.2.
 空振り三振、ボール球?5番、1.0.2.0.7フライ。
2回表、5番、1.0.1.1.6ゴロ6番、1.0.フライ7番、0.1.5ゴロ。25球。
2回裏、6番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.見逃し三振7番、0.1.0.2.見逃し三振8番、7ヒット9番、0.1.0.2.1.2.空振り三振。
3回表、8番、0.1.1.1.2.1.2.2.、3.2.6ゴロ9番、0.1.0.2.5ゴロ1番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球??2番、0.1.0.2.1.2.死球?3番、0.1.6ゴロ。二死後四球、死球で山田!助かった。             
46球。援護点!!。
3回裏、1番、0.1.0.2.1.2.2.2.9ヒット策は2番、1.0.2.0.2.1.3.1.8フライ??3番、1.0.1.1.2.1.4ゴロ2塁4番、1.0.2.0.3.0.四球5番亀井、0.1.0.2.1.2.、2.2.フライ。
4回表、要注意4番、0.1.1.1.1.2.2.2.、空振り三振5番、1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.フライ6番、
0.1.0.2.空振り三振。61球。
4回裏、6番、0.1.0.2.1.2.2.2.、、3.2.9フライ7番、1.0.1.1.1.2.空振り三振8番、0.1.1.1.2.1.3.1.左ホームラン1点貴重9番、0.1.0.2.1.2.空振り三振。  0対1。
5回表、7番、0.1.8ヒットカーブ2球8番、バント2塁9番、0.1.1.1.1.2.空振り三振
1番、0.1.1.1.2.1.4フライ。 72球。
5回裏、1番、0.1.1.1.2.1.2.2.7フライ2番、0.1.4ゴロ3番、1.0.1.1.2.1.フライ。
6回表、要注意2番、0.1.0.2.1.2.6ゴロ3番、1.0.1.1.2.1.6ゴロ内野安打4番、中二塁打1点5番、0.1.8ヒット1.3塁6番、0.1.0.2.6ゴロ併殺。       1対1。
6回裏、4番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.6ゴロ5番、0.1.1.1.フライ6番、9フライ。
7回表、7番、1.0.1.1.2.1.2.2.6ゴロ8番、6ゴロ9番、0.1.1.1.8フライ。96球。
7回裏、7番、0.1.1.1.2.1.2.2.8フライ8番、4ゴロ9番、1.0.1.1.6ゴロ。
8回の攻防??。
8回表、【アダメス】1番、6ゴロ強襲ヒット2番、0.1.1.1.1.2.7ヒット3番、1.0.2.0.2.1.4ゴロ3塁4番、1.0.1.1.ワイルドピッチ12.1.8ヒット1点代走走 上田剛史 5番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.9ヒット1.3塁6番、7ヒット1点7番1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.四球満塁8番、1.0.1.1.1.2.、2.2.見逃し三振9番、1.0.9フライ。29球?                        
4対.1。    
投手交代の失敗でお粗末の3失点?。  
8回裏、1番、0.1.0.2.、1.2.2.2.右二塁打2番、0.1.1.1.2.1.2.2.空振り三振3番、フライ4番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.、四球5番打阿部慎之助、1.0.1.1.1.2.2.2.、3.2.空振り三振。
真ん中のストレート??
9回表、【中川皓太】1番、1.0.4ゴロ2番、0.1.0.2.7ヒット3番、0.1.1.1.1.2.2.2.
ワイルドピッチ2塁空振り三振4番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球5番、0.1.0.2.空振り三振
9回裏、【石山泰稚】6番、7フライ7番、1.0.1.1.2.1.2.2.空振り三振8番、0.1.1.1.2.1.
2.2.見逃し三振。

戦評
9月11日(火)巨人 vs. ヤクルト 21回戦

ヤクルトは1点を追う6回表、バレンティンの適時二塁打で同点とする。そのまま迎えた8回には、バレンティンと大引の適時打などで3点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、先発・小川が8回1失点の好投で今季7勝目。敗れた巨人は、打線がつながりを欠いた。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ ヤクルト ] 小川(7勝5敗0S)

敗戦投手、[ 巨人 ] メルセデス (5勝3敗0S)

セーブ、[ ヤクルト ] 石山(3勝2敗28S)


本塁打、[ ヤクルト ]
           [ 巨人 ] 田中俊1号(4回裏ソロ)

バッテリー
ヤクルトバッテリー
小川、石山 - 中村。

 巨人バッテリー
メルセデス、アダメス、中川 - 大城。

2.阪神対中日戦。【甲子園】18:00
7対6で中日勝利。
先発、
【阪神】54メッセンジャー 右投。
【中日】70ガルシア 左投。
【中日】
1 右 平田 良介 .338 2 遊 京田 陽太 .234 3 中 大島 洋平 .280
4 一 ビシエド .353 5 左 アルモンテ .308 6 二 高橋 周平 .257
7 三 福田 永将 .271 8 捕 松井 雅人 .2279 投 ガルシア .130
【阪神】
1 二 糸原 健斗 .286 2 遊 北條 史也 .326 3 左 福留 孝介 .289
4 右 糸井 嘉男 .310 5 一 陽川 尚将 .251 6 三 大山 悠輔 .244
7 中 俊介 .240 8 捕 梅野 隆太郎 .247 9 投 メッセンジャー .149

戦評
9月11日(火)阪神 vs. 中日 19回戦

中日は初回、アルモンテの3ランで先制に成功する。その後は、両軍ともに点を取り合い5-6で迎えた9回表に、2死満塁の好機をつくるとアルモンテが2点適時打を放ち、逆転に成功した。投げては、4番手・岩瀬が今季2勝目。敗れた阪神は、守護神・ドリスが誤算だった。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ 中日 ] 岩瀬(2勝0敗2S)

敗戦投手、[ 阪神 ] ドリス (1勝5敗29S)

セーブ、[ 中日 ] 佐藤(1勝2敗4S)

本塁打、[ 中日 ] アルモンテ13号(1回表3ラン)、
ビシエド25号(4回表ソロ)
           [ 阪神 ] 大山4号(4回裏ソロ)、大山5号(7回裏ソロ)


バッテリー
中日バッテリー
ガルシア、ロドリゲス、福谷、岩瀬、佐藤 - 松井雅、武山。

 阪神バッテリー
メッセンジャー、岩崎、桑原、能見、藤川、ドリス - 梅野。

3.広島対ÐeNA戦。【マツダスタジアム】
5対4でÐeNA勝利。18:00
先発、
【広島】42ジョンソン 左投。
【ÐeNA】26濵口 遥大 左投。
【DeNA】
1 遊 大和 .256 2 三 宮﨑 敏郎 .322 3 一 ロペス .303
4 左 筒香 嘉智 .297 5 二 ソト .296 6 捕 伊藤 光 .200
7 右 細川 成也 - 8 投 濵口 遥大 .059 9 中 桑原 将志 .274
【広島】
1 左 野間 峻祥 .289 2 二 菊池 涼介 .236 3 中 丸 佳浩 .327
4 右 鈴木 誠也 .327 5 一 松山 竜平 .309 6 三 西川 龍馬 .327
7 遊 田中 広輔 .255 8 捕 石原 慶幸 .167 9 投 ジョンソン .105

戦評
9月11日(火)広島 vs. DeNA 19回戦

DeNAは2回表、細川の適時打で先制に成功する。その後は、4回にソトの2ランが飛び出すと、7回にはロペスの適時二塁打で2点を加点した。投げては、先発・濱口が6回1失点の好投で今季3勝目。敗れた広島は、先発・ジョンソンが要所で粘れず6連敗を喫した。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ DeNA ] 濱口(3勝5敗0S)

敗戦投手、[ 広島 ] ジョンソン (10勝3敗0S)

セーブ、[ DeNA ] 山崎(2勝4敗29S)

本塁打、[ DeNA ] ソト30号(4回表2ラン)
           [ 広島 ]

バッテリー

DeNAバッテリー
濱口、石田、三嶋、三上、砂田、山崎 - 伊藤、嶺井。

 広島バッテリー
ジョンソン、アドゥワ、ジャクソン - 石原、會澤。

4.日本ハム対ロッテ戦。【札幌ドーム】
対で勝利。18:00中止!
先発、
【日本ハム】
【ロッテ】

5.楽天対ソフトバンク戦。【楽天生命パーク】
6対1でソフトバンク勝利。18:00
先発、
【楽天】安樂 智大#20 右投。
【ソフトバンク】安樂 智大#20 右投/

【ソフトバンク】
1 二 牧原 大成 .347 2 遊 今宮 健太 .260 3 左 中村 晃 .287
4 中 柳田 悠岐 .352 5 指 グラシアル .311 6 三 松田 宣浩 .257
7 一 明石 健志 .245 8 捕 甲斐 拓也 .208 9 右 上林 誠知 .263
【楽天】
1 中 田中 和基 .289 2 一 銀次 .275 3 左 島内 宏明 .280
4 指 ウィーラー .256 5 三 内田 靖人 .214 6 捕 山下 斐紹 .206
7 右 八百板 卓丸 .194 8 遊 西巻 賢二 .250 9 二 山﨑 剛 .125

戦評
9月11日(火)楽天 vs. ソフトバンク 24回戦

ソフトバンクは3回表、今宮の2ランで先制に成功する。その後は、4回に甲斐の適時打などで2点を追加すると、6回には牧原の適時打でリードを広げた。投げては、先発・東浜が6回1失点で今季4勝目。敗れた楽天は、今季初先発となった安樂が試合をつくれなかった。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ ソフトバンク ] 東浜(4勝5敗0S)

敗戦投手、[ 楽天 ] 安樂(0勝1敗0S)

セーブ

本塁打、[ ソフトバンク ] 今宮11号(3回表2ラン)、
柳田33号(9回表ソロ)
            [ 楽天 ]

バッテリー
ソフトバンクバッテリー
東浜、スアレス、加治屋、石川 - 甲斐。

  楽天バッテリー
安樂、森原、久保、菅原 - 山下。

6.オリックス対西武戦。【 ほっと神戸】
7対0で西武勝利。18:00
先発、
【オリックス】11松葉 貴大 左投。
【西武】18多和田 真三郎 右投。

【西武】
1 中 秋山 翔吾 .320 2 遊 源田 壮亮 .271 3 二 浅村 栄斗 .317
4 一 山川 穂高 .271 5 三 中村 剛也 .261 6 左 栗山 巧 .264
7 捕 森 友哉 .283 8 指 呉 念庭 .000 9 右 斉藤 彰吾 .266
【オリックス】
1 中 宗 佑磨 .216 2 二 福田 周平 .257 3 指 ロメロ .232
4 左 吉田 正尚 .308 5 三 中島 宏之 .297 6 右 小田 裕也 .291
7 捕 伏見 寅威 .281 8 一 T-岡田 .229 9 遊 安達 了一 .213

戦評
9月11日(火)オリックス vs. 西武 24回戦

西武は3回表、秋山の2ランで先制に成功する。その後は、5回に源田の犠飛、6回には呉と秋山の適時打が飛び出すなど、着実に追加点を挙げた。投げては、先発・多和田が9回無失点の完封でリーグトップとなる今季14勝目。敗れたオリックスは、投打ともに振るわなかった。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ 西武 ] 多和田(14勝5敗0S)

敗戦投手、[ オリックス ] 松葉(1勝1敗0S)

セーブ

本塁打、[ 西武 ] 秋山19号(3回表2ラン)
         [ オリックス ]

バッテリー
西武バッテリー
多和田 ―森。

 オリックスバッテリー
松葉、比嘉、近藤、澤田、吉田一 - 伏見、若月。



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スポーツ、
1. 自身の評判が悪いのは“やっかみ” 山根明氏、『TVタックル』でガッツ石松氏らと険悪ムードに
2018年09月10日 12時20分 リアルライブ

自身の評判が悪いのは“やっかみ” 山根明氏、『TVタックル』でガッツ石松氏らと険悪ムードに

ガッツ石松

 9日放送の『TVタックル』(テレビ朝日系)に、前日本プロボクシング連盟会長の山根明氏が出演。元プロボクシング世界王者のガッツ石松や千原せいじと激論を繰り広げた。

 山根氏は、奈良県の出身の選手に対し有利な判定を出すよう指示したとされる「奈良判定」について聞かれると、「人情的に俺(奈良)につけてくれても良いんじゃないの」と言ったなどと主張し、「審判の判断に関わったことは全然ない」と否定する。

 さらに、過剰要求についても、「カンロ飴もチョコレートも遠征するときは家内がスーツケースに(必要なものを)入れてくれている。(用意されたものは)完食しませんから。僕はよう食べませんから。僕はタッチしていませんから」と「要求」を否定した。

 スポーツライターの小林信也氏から「定款にない終身会長が強烈な存在になっていたのでは」と指摘されると、「終身会長の名前を頂かんでも強烈なインパクト持っていますから。僕は強面と言われていますからね、僕自身は何言われてもびくともしません」とバッサリ切った。

 ガッツ石松氏から、「先生がやってきたことはね、実績は認めるんですよ。世間もボクシング関係みんなもね。でも評判悪いですよ。なぜ悪いんですかね、高い実績があるのに」と聞かれると山根氏は、

「出来過ぎたと思う。やっかみですよね。アホやったら言いませんよ。歴史でない問題が起きてますからね、あの男が会長になってね、金メダルと銅メダル取れると思っていません。だけど世界にはね、どの組織でも一緒だと思うんだけど、やっぱり顔がなかったら無理なんですよ」

 とコメント。自分が顔として引っ張ってきたと主張する。しかし、ガッツ氏は「連盟の歴代会長はマネージャー的な人を置いて下に伝えていた。先生は直接ドーンと行くから誤解を招いている」と指摘。それに対し、山根氏は「過去の人は過去の人でいい。僕自身は改革しなければいけない大仕事があった。人任せでは改革ができない」と切り捨てる。これにガッツ氏は「それが誤解を招いている」とした。

 徐々にヒートアップする山根氏が怒りを見せたのが、村田諒太選手がオリンピックの決勝を戦った際、これまでのセコンドではなく、山根氏の息子をセコンドにつけた話。これについて山根氏は「アマチュアの場合はどっちかを勝ちにしなければいけない。決勝の日は世界で名前の通った山根姓の(セコンドをつけた)。政治的な問題でつけたのは事実です」コメント。

 ビートたけしから「息子さんがセコンドについたほうが採点のとき、採点者に相当プレッシャーが掛かるということですか?」「その通りです」とコメント。採点で有利にするため、会長の息子をセコンドにつけたと認めた。

 せいじはこれを聞いて、「選手に対する冒涜」と激怒。さらに、「名前があるからなんてそれは失礼だし、なんてことを立場の影響力ある人間がテレビで言ってるのか。幻滅しました」と言い放つ。

 そして、ガッツ氏から「村田は山根先生のことあまり良く思っていませんよね」とツッコミが入ると、せいじは「そら、そうですよ。こういう考え方の人ですから選手がついてきませんよね」再びと怒りを見せる。

 これには山根氏もカチンと来たようで、「君は選手がついてきてるかきてないかどうしてわかるの?」と質問。せいじは「擁護の声がまったく聞こえてこない」と説明。山根氏は「選手は言えないだろう」と語るが、しばらくして番組が不自然にカットされ、「今日の番組はこういう話が出ると思うんやったら出てませんね。最初から最後まで僕の話が出るんですけど。そろそろ切り替えてもらえませんか」と不快感を示し、スタジオはかなり緊迫したムードに。

 これにガッツ氏は「先生ね、先生の言ってることはね昔だったら通ったんですよ。今の時代はだめなんですね。そういう時代なんですよ」と諭すが、山根氏は「そうですね」と流すのみ。

 そして、「退任したあとの心境」について聞かれると、「(自分は)すごい男やと思う。そこらの鼻くそやったらね、誰も取り上げませんよ。そんだけの価値のある男、叩くにはもってこいですよ。だから僕は今が一番幸せです」と語った。

 そして、辞職理由については「反社会勢力とつきあいがあったから辞めた。それがなければ辞めてません」と啖呵を切ってみせた。

 このやりとりに、ネットユーザーの反応は様々。終始高圧的な態度を取り続ける山根氏については批判が多く、「感覚がおかしい」「子供のよう」「嘘ばかりついている」など厳しい意見が。ただし、「逃げずにテレビに出る姿勢は評価できる」「正直話していることは評価できる」と、擁護する声もあった。

 また、「政治的にセコンドを変えた」件にせいじが激怒した件については、「政治力も必要」「綺麗事だけでは世界で勝てない」「世界で勝つためには必要な行動」と言う声も出た。

 現在、『TVタックル』に限らずテレビ出演を続け、タレント転身が囁かれている山根氏。アマチュアボクシングのために尽力していたことは間違いないのだろうが、終始高圧的な態度は、ガッツ氏の言うように、時代にマッチしない人物と言わざるをえない。

2. U18優勝で歓喜の韓国 マウンド周辺にペットボトル散らかし放置
9/10(月) 22:04配信 、デイリースポーツ


U18優勝で歓喜の韓国 マウンド周辺にペットボトル散らかし放置

優勝を決めた韓国が歓喜のハイタッチをする背後で、マウンド付近に投げ捨てられたペットボトルを拾い集めるスタッフ=KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎

 「U18アジア選手権・決勝、韓国7-5台湾」(10日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)

【写真】ペットボトルを投げて歓喜する韓国ナイン

 韓国が優勝を決めた後、残念なシーンがあった。韓国ナインは延長十回タイブレークを制すると、マウンド上で歓喜の輪を作った。一塁ベンチから飛び出した選手たちは、水が入ったペットボトルを持って駆け出しており、マウンド周辺でウオーターシャワーをして歓喜した。

 その後に両チームが本塁であいさつをかわしたが、ペットボトルはマウンド周辺に投げられたまま。韓国ナインはそのまま一塁スタンドへのあいさつへ向かった。

 結局、ペットボトルは投げ捨てられたままで、スタッフが拾い集めて閉会式の準備が進められた。力を見せて優勝しただけに、残念なシーンだった。

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3. 大谷 2度目の週間MVP受賞 出場5試合で3戦連発 打率・474
9/11(火) 5:20配信 、スポニチアネックス

大谷 2度目の週間MVP受賞 出場5試合で3戦連発 打率・474


エンゼルスの大谷
 大リーグは10日(日本時間11日)、両リーグの週間MVP(3~9日)を発表し、ア・リーグではエンゼルスの大谷翔平投手(24)が、4月の2~8日以来2度目の受賞を果たした。大谷は出場5試合で3戦連発を含む打率・474(19打数9安打)、4本塁打、10打点、1二塁打、1三塁打、2盗塁と活躍した。

【写真】Wソックスのロンドンと談笑する大谷

 週間MVPは日本選手で過去、他に野茂英雄、佐々木主浩、松井秀喜、イチロー、松坂大輔、岩隈久志が受賞。複数回の受賞はイチロー(5)、野茂(4)、松井(4)に次いで4人目となった。

 ナ・リーグは、大谷があこがれの選手に挙げているブライス・ハーパー外野手(25)が受賞。6試合で打率・438(16打数7安打)、2本塁打、7打点、12四球、2二塁打をマークした。

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4. 甲子園球児ドラフト最前線 金足農・吉田投手「巨人強奪」、大阪桐蔭「阪神嫌厭」
2018年09月10日 20時00分 週刊実話

巨人は大わらわ、阪神は我が道を行く…。今秋のドラフト会議もひと波乱起こりそうだ。主役は、金農フィーバーを巻き起こした金足農業高の吉田輝星投手。夏の甲子園準優勝の報告会見で好きなプロ球団を聞かれ、「巨人」と明言。記者団の「行きたいか?」の問いにも、ハッキリと「行きたいです!」と意思表示した。

 そして8月23日、横浜スタジアムを訪れていた巨人・鹿取義隆ゼネラルマネジャーが記者団に囲まれた。最初、鹿取GMは応じようとしなかったが、その執拗さに根負けし、「スカウトから高い評価が上がっています」とだけ返答。久々のラブコールを受けたのに、なぜか関係者の口は重い。

 「巨人のドラフト戦略は完全にやり直しです。今年のドラフトでは、大学生の即戦力投手を指名する予定でした。吉田投手の1位指名に切り換えるとしても、他球団との重複は必至で、抽選に外れればワンランク下の投手しか残っていませんから」(球界関係者)

 夏の甲子園で、「赤マル急上昇」となった吉田投手。しかし、一部報道でも伝えられたが、大会前は「進学の方向」で固まっていたという。さらに、担当スカウトは「いい投手だから見てくれ」と報告していたが、“上”は確認程度にしか考えていなかったのだ。それが、甲子園でのピッチングを見て、12球団の顔色が変わった。

「吉田は2年生のときからエースでしたが、試合終盤に打たれる“ガス欠癖”がありました。本人の努力と金足農監督と懇意にしている大学の監督がアドバイスし、急成長したんです」(高校野球に詳しいスポーツライター)

 吉田はまだ進路を明確にしていない。プロ志望届を出したとして、巨人が指名回避した場合、人気者ゆえ日本中を敵に回しかねない。

 「日本ハムは身体能力の高い根尾昂内野手(大阪桐蔭)に興味を示していました。でも、巨人にしか行かないと言った菅野智之、メジャー志望の大谷翔平を指名した過去もあるので、吉田に切り換えてきそう。西武は菊池雄星のメジャー挑戦が重なるので、富士大の左腕・鈴木翔天。他は即戦力投手の斉藤友貴哉(ホンダ)、150㌔強の速球を投げ続ける日体大の右腕・松本航、東洋大の甲斐野央に指名が集中しそう。巨人は坂本勇人の後継者として2、3位で報徳学園の小園海斗遊撃手も狙っています」(在阪球団職員)

 もともと松本、甲斐野に強い関心を示していた巨人は7月30日、甲子園大会の重要チェック事項の確認を兼ねてスカウト会議を開いた。その様子を知る関係者によれば、根尾と同じ大阪桐蔭の4番・藤原恭大外野手、横浜・万波中正外野手の名前も出ていたそうだ。さらに興味深い証言もある。

 「会議を仕切った岡崎郁スカウト部長は、この時点で吉田に興味を示していました。投手と野手、半数ずつのバランスの取れた指名をすると各位に伝えました」(前出・関係者)

 前述した横浜スタジアムではさほど関心は示していなかったが、昨季の野手偏重のドラフトの仕掛け人は鹿取GM。岡崎部長と意見衝突している可能性もある。

 「同じ東北なので、楽天も1位は吉田になるでしょう。中日は岐阜出身の根尾を放っておけないし、一方であまりの人気に驚き、吉田に切り換えたなんて情報も聞かれるようになりました。今年は高校生に逸材が多く、どの球団も将来性重視の戦略になりそうですね」(ベテラン記者)

 各球団も吉田中心で考えているのは間違いないが、阪神だけは違う。大阪桐蔭の藤原にご執心なのだ。
「糸井嘉男、福留孝介の高齢化がある一方、高山俊が伸び悩んでいます。藤原のバットスイングのスピードは日ハムの清宮幸太郎以上との評価もあります。甲子園で放った3本の本塁打で遠くに飛ばす能力は証明されたが、他球団は外野しか守れないのがネックになって…」(前出・球界関係者)

 藤原の一本釣りもあり得る状況だが、スンナリとはいきそうにない。まず藤原にベタ惚れなのが金本知憲監督(50)ということだ。過去3年のドラフトで、金本監督は現場スカウトが積み上げてきた「即戦力投手リスト」を一蹴、「どうしても!」と野手を1位指名した。昨年も抽選で外れたが、1位入札は清宮だった。

 「金本監督はロサリオ獲得に一枚噛んでいます。映像チェックに関わっており、高山、大山悠輔が伸び悩んでいる状況にも責任がないとは言い切れません。阪神は基本的に金本監督を続投させるつもりですが、ドラフト1位リストを一変させるような権限は許さないつもりです」(同)

 それだけではない。7人がドラフト候補とも伝えられる大阪桐蔭だが、当の彼らが今の阪神には魅力を感じていないという。

 「先輩の藤浪晋太郎が伸び悩んでいるからです。藤浪の不振は金本政権の誕生から始まっています」(同)

 一本釣りに成功しても交渉が難航する可能性は大だ。

 吉田争奪戦の裏で、DeNA、ソフトバンク、オリックスが堅実なドラフトを進めてくる。巨人は相思相愛を宣言するのか…。トラ同様、金の卵の前で一枚岩にはなれないようだ。

5. 錦織圭とジョコビッチの差は、「正気」と「狂気」のスイッチ。
9/11(火) 11:31配信 、Number Web

錦織圭とジョコビッチの差は、「正気」と「狂気」のスイッチ。

天敵ジョコビッチにまたしても敗れた錦織圭。それでも全米ベスト4にまで実力が戻ってきたことも事実だ。 photograph by Hiromasa Mano

 ノバク・ジョコビッチにあって、錦織圭にないものは何か。

 それは正気と狂気のスイッチなのでは。

 全米オープン準決勝で錦織は再び敗れ、ジョコビッチ戦の連敗は14に伸びた。最後に勝ったのは錦織が準優勝した4年前の全米準決勝。この天敵は今大会の1、2回戦のように格下との対戦ではやや手を抜く姿を見せるが、それは「正気」の意識だけでプレーしているから。

 フェデラーやナダル、脅威を感じている錦織が相手になると一気にレベルを上げ「狂気」の部分を見せてくる。
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錦織も実感するギアチェンジ。

 錦織自身もそのギアチェンジを実感する。準決勝後の記者会見ではジョコビッチについてこう語った。

 「自分とやるときは画面で見ているより強いなって感じる。(今大会は彼の)調子が上がっているので、強いのは試合前から感じていましたけど、この前のクレー(マドリード、ローマ)だったり1、2段階レベルを上げてくるのはなんとなく感じますね」

 本当の敵にだけ鬼のような素顔を明かす仮面ジョコは、決勝のデルポトロ戦でも格下には見せない奥の刃を見せ、大男に対して咆哮しながら、限界まで追い詰めていった。

 プレーの大半は「正気」で進む。その傾向は数字やスタッツに表れる。

 ジョコビッチについては、大会中にニューヨーク・タイムズ紙に掲載された記事で彼の戦術面の特徴が分析されていた。「リターン巧者のジョコビッチを見よ」というタイトルで、スポーツ科学者のマーク・コバクス氏によるリターンのコースの解析だった。
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サーブを打った相手の左側を狙う。

 ジョコビッチはリターンで構える際に他の選手よりも脚幅を広く構え、サーブを打った相手の左側(右利きならバック側)に多く返球しているデータがあるとのこと。

 デュース側から第1サーブに対するリターンでは55%を、第2サーブでは59%を左側に。アド側からはさらにその数字は高まり、第1サーブでは67%、第2サーブでは77%が相手左側への返球となっていることが指摘されていた。

 右利きの選手のバック側を狙って打つことで、「サーバーの優位性を崩すこと」に主眼を置いているというのがコバクス氏の主張で、ジョコビッチはその後に続くラリーで自分が支配権を持つことに力を注いでいる。

「ケイの速さに対処する必要が」

 このデータを錦織の準決勝の一部で検証してみた。

 ブレークを許した第1セットの第2ゲームと第2セットの第5ゲームで、3球目の錦織のショットの割合を見てみた。すると、前者では錦織が3球目をバックで返したのが5回、フォアでは3回。後者ではバックでの対応が4回、フォアが3回だった。特に後者では5本あった第2サーブのうち4本が次をバックで処理させられていた。少ないサンプルだが、コバクス氏のデータは錦織戦でも共通していた。

 ジョコビッチは準決勝後に日本のエースの攻略法を雄弁に語った。

 「ケイの動きはとても速く、相手から時間を奪う。彼のショットの速さに対処する必要があるし、ブレークチャンスをものにできたら彼は落ち着きを失い、ミスが出始めるようになる。そして、そうなった」

 リターンの方向は、将棋で言えば序盤の攻防でどこの歩を最初に動かすか、ということ。戦術面では小さいものが、その後に続くラリー戦の終盤で大きな違いとなる。それが生まれそうな時、ジョコビッチは一瞬で「狂気」のスイッチを入れ、刃をむき出しにして、次々と厳しい一手を打って詰みに入る。
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狂う前に倒すか、それとも……。

 準決勝でもラリーの途中から狂気モードに入ったジョコビッチのショットが何度も錦織をおそった。「上書きされて鋭い球が飛んできて、主導権を握れなかった」と錦織。頭の中に入れていた対策は「何かを試す前にミスが出てしまったので、そこまでいけなかった」と、不発に終わったことを明かした。

 狂気への対策が難しいのは、その本質が数字には表れないからだ。傾向もない。流動的な連続したプレーの中で、アドレナリンが頂点に達した中で、狂気は突如として素顔を見せる。狂気のスイッチを持つ相手に勝つには、そのスイッチが切り替わる前に倒すか、自分もスイッチを手にして狂気で対抗するしかない。

 いまの延長上にジョコビッチへの勝利はない。何かを変えなければいけない。狂う前に先手を打って倒すか、相手以上に狂って倒すか……。

 どちらかの道を選ばなければ、この長いトンネルは抜けられない。

6. 二軍V4へM3も一軍は振るわず…巨人の“構造問題”をOBが指摘
9/11(火) 12:00配信 、日刊ゲンダイDIGITAL


二軍V4へM3も一軍は振るわず…巨人の“構造問題”をOBが指摘

二軍にイキのいいのがいるが……(右は由伸監督)/(C)日刊ゲンダイ

 巨人が強い。といっても二軍の話だ。

 10日現在、68勝38敗2分け。2位のヤクルトに11ゲームもの大差をつけ、イースタン・リーグ4連覇への優勝マジックを「3」としている。

 チームを引っ張るのは、プロ5年目の和田恋外野手(22)だ。打率.308(2位)、18本塁打(1位)、85打点(1位)でリーグ史上3人目の三冠王も夢ではない。打率.310でトップを走るのは、こちらも巨人の松原聖弥外野手(23)だ。投手陣も奮闘。大竹寛(35)と高田萌生(20)がリーグトップタイの9勝で並ぶ。

■活躍選手は一軍でチャンスなし

 巨人OBで評論家の高橋善正氏がこう言う。

「二軍にそんなに有望株がいるのに、なぜ一軍は勝てないのか。普通は一、二軍の成績は連動しているもの。FA入団の大竹が二軍で最多勝といわれても笑ってしまいますが、残りの3選手は生え抜きの若手。しかし、一軍ではチャンスが与えられていません」

 確かに高田は一軍で1試合に登板しただけ(1敗)。二軍で打ちまくる和田にしても、今季一軍デビューを果たし、プロ初安打を放ったものの、8打数1安打、わずか5試合で二軍落ちとなった。松原は7月に育成から支配下選手契約を結んだが、いまだ一軍からお呼びはかかっていない。

 一軍は借金3の3位に沈む。読売新聞グループ本社代表取締役の渡辺主筆は「由伸は名監督。ただ(戦力が)足りない。もっと強化しないと。圧倒的に勝つようにね」と今オフの大補強を示唆しているから、来季も若手のチャンスは限られる。

「大竹が二軍で投げまくっているのも補強の負の遺産。二軍にも先発の枠があるので、本来、一軍にいるべき選手が長居するのは迷惑な話です。問題なのは一軍と二軍が連動していないこと。特に5年目の和田は、二軍で三冠王級の活躍をしているのに、一軍ではたったの8打席。これでは気の毒だ。今季の外野陣を見ても、ゲレーロが離脱したり、今は長野が二軍。誰一人レギュラーと呼べる外野手はいないのに、先日昇格したのはゲレーロだった。結局、高いカネを払っている補強組が優先なんです。二軍で状態がいい選手がいれば、一軍に昇格させて即使うような態勢がない。二軍は勝つためではなく、一軍で活躍する選手を育成する場。二軍はV4なのに、一軍は4年連続V逸目前。一軍が勝てないのは補強に頼る構造に問題があるのは明らかです」(前出の高橋氏)

 巨人の若手はモチベーションを保つのが大変である。
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ニュース、
1. 安倍VS石破 9条は?“憲法改正”で論戦
9/10(月) 17:41配信、日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

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自民党の総裁選挙は北海道の地震による自粛期間を終えて10日から本格的な選挙戦に入った。

9条改正を含む憲法改正を今後3年のうちに果たしたいと訴える安倍首相に対し、石破氏は急ぐべきではないとクギを刺した。

安倍首相「もう私は、今回しか総裁選挙に出られませんから。あとの3年で(憲法改正に)チャレンジをしたいと考えております」

石破元幹事長「理解ないまま国民投票にかけちゃいけません。誠実な努力を着実にやっていく上で、初めてそれが俎上(そじょう)に上るもの」

様々なテーマの中でなぜ憲法改正がクローズアップされるのか。その背景には安倍首相サイドの思惑があるようだ。

側近の一人は、以前から「争点は憲法」と位置づけていた。安倍首相にとってはまさに看板テーマであり、掲げ続けることで総裁選後も求心力を維持する狙い。

ただ、9条改正には与党・公明党も慎重で具体的な道筋は見えていない。一方、石破氏は森友・加計学園の問題をめぐり「首相官邸の信頼回復」が必要だと訴えた。

安倍首相の外遊もあり、限られた選挙期間となるがどこまで幅広い論点を示せるかが焦点。

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2.日ロ首脳、共同経済活動で行程表=10月に調査団―プーチン氏、領土「解決模索」
9/10(月) 20:49配信 、時事通信

日ロ首脳、共同経済活動で行程表=10月に調査団―プーチン氏、領土「解決模索」

安倍晋三首相は10日午後、訪問先のロシア・ウラジオストクでプーチン大統領と会談した。写真は握手するプーチン大統領(右)と安倍首相。

 【ウラジオストク時事】安倍晋三首相は10日夜、訪問先のロシア・ウラジオストクでプーチン大統領と約2時間半会談した。

11日から東方経済フォーラム=日中ロ首脳出席、北朝鮮も議論

 北方四島での共同経済活動をめぐり優先的に取り組む5項目について、具体的な内容や進め方を示した「ロードマップ(行程表)」を承認。詰めの作業を行うため、10月初めに官民調査団を現地に派遣することも決めた。

 5項目は▽海産物養殖▽温室野菜栽培▽観光▽風力発電▽ごみ減量対策。行程表では、ウニの養殖やイチゴの栽培などの早期事業化へ作業を加速することを打ち出した。政府には、共同経済活動を北方領土問題を含む平和条約交渉進展の呼び水とする狙いがある。官民調査団は当初8月を予定していたが、悪天候で延期となっていた。

 プーチン氏は共同記者発表で、平和条約交渉について「両国民が受け入れられる解決法を模索する用意がある」と強調。首相も「私たちの手で必ずやこの問題に終止符を打つ」と応じた。

 極東開発など8項目の経済協力プランについても議論。二重課税を防止する日ロ租税条約の発効など、新たに計10の合意文書を取り交わした。

 一方、ロシアによる北方領土の軍事拠点化の動きを踏まえ、首相は安全保障分野での信頼醸成を進めるため、10月に自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長をロシアに派遣することを伝えた。

 両首脳は、北朝鮮の非核化実現へ緊密に連携していくことを申し合わせた。首相は共同発表で、日本人拉致問題の解決に向け、「プーチン氏の理解と協力を得た」と述べた。

 両首脳はまた、2019年6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせてプーチン氏が訪日し、首脳会談を行うことで合意した。

 日ロ首脳会談は、5月にモスクワで行って以来で通算22回目。プーチン氏の都合で予定より約2時間半遅れて始まった。少人数会合、通訳のみを交えた1対1、夕食会形式の拡大会合を行った。 
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3. 米中枢同時テロから17年 息子の姿捜し続け… 目黒区の住山さん 今年もニューヨークへ
9/10(月) 23:33配信 ,.産経新聞


米中枢同時テロから17年 息子の姿捜し続け… 目黒区の住山さん 今年もニューヨークへ

17年たった今も、息子の生きた証しを捜し続ける住山さん=東京都目黒区の自宅


 日本人24人を含む約3千人が犠牲になった2001年9月の米中枢同時テロは11日で丸17年を迎える。旧富士銀行(現みずほフィナンシャルグループ)ニューヨーク支店に勤務していてテロに巻き込まれた杉山陽一さん=当時(34)=の父で、東京都目黒区に住む無職、住山一貞さん(81)は今も、息子の“生きた証”を捜し続けている。

 17年前のこの日の真夜中。「お子さんが見つかりません」。住山さんは陽一さんの勤務先から一報を受けた。

 数日後に渡米し、第3子を妊娠中だった陽一さんの妻とともに、陽一さんの写真をニューヨークの街角に大量に貼って情報を募った。だが、手掛かりを得られないまま帰国した。

 3カ月後、ニューヨークの裁判所は陽一さんの死亡宣告書を出した。

 「遺体が見つかっていないから、息子の死を肯定できないし、泣くこともできない。祈ることもできない。行き場のない悲しみの渦の中で、地獄のような苦しみを味わった」

 ようやく遺体が見つかったのは同時テロから約半年後だった。見つかったのはごく一部だけ。ブロンズの箱に納められた「小石ほどの遺骨」(住山さん)だったが、ようやく現実を受け入れることができた。

 発生から17年がたっても住山さんは陽一さんを捜している。「ニューヨークのどこかで眠っているかもしれない」。今年も犠牲者の身元確認作業などを続けるニューヨーク市検視局を訪れ、犠牲者の身元判明状況に関する新たな情報を集めている。

 ただ、地元・検視局を訪れる日本人遺族は減り、担当者の異動でデータを円滑に提供してもらえないことも出てきた。ロイター通信などによると、犠牲者約3千人のうち、いまだ約1千人の身元が不明で、ここ数年は「毎年1人」が判明する程度だという。それでも住山さんは「息子の遺体の他の部位が見つかる可能性はゼロではない」と信じている。

 同時テロの翌年に生まれた陽一さんの三男は16歳になった。住山さんも80代になり、3年前、足を骨折して歩くのにつえが必要になった。「体の負担が重くなるようなら、この活動を私の妻に引き継ごうと考えている」と語り、遠くをみつめた。

 「でも、やっぱり、陽一の近くにいたいんですよ」(植木裕香子)
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