巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2015年3月16日。3. 【広島】黒田一問一答 6回志願の投球「クリーンアップに行かせて下さい」

2015-03-16 17:46:13 | Weblog
2015年3月16日
#為替、121.27。円。121.24円。121.20円。ユーロ127.89円。127.64円。127.46円。
#ダウ17749.31ドル。-145.91ドル。ナスダック4871.75。-21.53。
#前場19291.95円。-37.70円。後場19246.06円。-9.19円。
日本の冬季オリンピック金メダル
日本の夏季オリンピック金メダリスト。
相原信行。3./16
相原 信行(あいはら のぶゆき、1934年12月16日 - 2013年7月16日)は、昭和時代の日本の体操選手。群馬県群馬郡滝川村(現:高崎市)出身[1]。群馬県体操協会名誉副会長、相原体操クラブ代表。群馬県立高崎工業高等学校、日本体育大学体育学部体育学科を卒業。

世界タイトルは4個、オリンピックでは金メダル2個・銀メダル2個を獲得[1]。日本体操界の黄金時代を支えた稀代の名選手である。その後は足利工業大学、上武大学教授を務めた[1]。妻の相原俊子は東京オリンピックの女子体操団体の銅メダリストで[1]、2人の息子、相原誠と相原豊も優れた体操競技選手になった。
青木まゆみ3.16
青木 まゆみ(あおき まゆみ、本名・西口まゆみ[1]、1953年5月1日[1] - )は日本の競泳選手。オリンピック金メダリスト。現在は教師。熊本県山鹿市(旧菊鹿町)出身[2]。

現役時代の得意の泳法は、腕でひとかきする間に2回のキックをする「2ビート泳法」であった。
阿部雅司.
阿部 雅司(あべ まさし、1965年8月13日 - )は北海道留萌郡小平町出身のスキーノルディック複合の選手。1990年代に活躍し、オリンピックおよびノルディックスキー世界選手権の団体戦で3度金メダルを獲得した。
スポーツ、
1. オープン戦。
1.ÐeℕA対楽天戦。【横浜】13:00
5対0でÐeℕA勝利。
先発、
【ÐeℕA】三嶋一輝右腕、
【楽天】横山貴明右腕、
【楽天】
1番 中 聖澤諒 、2番 右 福田将儀、 3番 三 銀次、
4番 指 ペーニャ、 5番 左 岡島豪郎、 6番遊 阿部俊人 、
7番 一 伊東亮大、 8番 捕 嶋基宏、 9番 二 藤田一也、

【DeNA】
1 右 関根大気、 2 中 桑原将志、 3 左 井手正太郎、
4 一 ロペス、 5 遊 倉本寿彦 、6 三 バルディリス、
7 二 山崎憲晴、 8 捕 黒羽根利規 、9 投 三嶋一輝 、

2. 内田塾入門の巨人・村田にコーチ感心「真面目で真摯な男だと新発見できた」
サンケイスポーツ 3月15日(日)18時19分配信

 14日から2軍調整中の巨人・村田修一内野手(34)が15日、川崎市のジャイアンツ球場で練習を行った。

 不振に悩む大砲に、この日は清水隆行打撃コーチ(41)に加え、かつて松井や高橋由を育てた名伯楽である内田順三2軍打撃コーチ(67)がつきっきりで指導した。

 村田は屋外で手術明けの長野久義(30)、矢野謙次(34)とともにフリー打撃を約1時間行った後、室内練習場でティー打撃とマシン打撃でさらに1約時間、バットを振り込んだ。清水コーチ、内田コーチと3人での対話を挟みながら練習した村田は「いろいろ聞けました」と感謝した。

 内田コーチは深刻な表情の村田に終始、冗談を交えて声をかけ、リラックスしたムードをつくりながら助言を送った。「悪くなったらタイミングを早めにとることが大事。(2軍に)いる間に、ヒントをつかんでくれればいい。村田が真面目で真摯(しんし)な男だと新たに発見できた」と、復活に燃え、愚直にバットを振り込む男・村田の姿勢に感心していた。
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3. 【広島】黒田一問一答 6回志願の投球「クリーンアップに行かせて下さい」
スポーツ報知 3月15日(日)18時39分配信

【広島】黒田一問一答 6回志願の投球「クリーンアップに行かせて下さい」

5回の投球を終えて丸(右)とグータッチを交わす黒田

 広島・黒田博樹投手(40)=ヤンキース=は15日、オリックスとのオープン戦(マツダ)に2度目の先発。4回にブランコに初本塁打を浴びながら、77球で6回を5安打2失点にまとめた。8日のヤクルト戦(マツダ)では5回1死までパーフェクト投球を披露。22日のソフトバンク戦(マツダ)を経て、いよいよ開幕を迎える。

 試合後の一問一答は次の通り。

 ―マウンドで感じたことは?

 「実戦が近いですし、きょうの状態の中でしっかりゲームを作っていく意識で投げました」

 ―手応えは?

 「きょうの状態の中でうまくゲームを作って、球数を少なく投げられたかなと思います」

 ―走者を置いてセットでの投球もあったが?

 「いつもと代わらず、普通に投げたと思います」

 ―6回2失点。

 「あの回(4回)のホームランはもったいなかった。不用意な1球。ああいうのを経験して、シーズンこれからにつなげたい」

 ―6回もマウンドに上がったのは?

 「前の打席との兼ね合いで自分が選択するボールを考えながら、抑えることができました」

 ―5回から6回をまたいだのは?

 「それほど球数がいってなかった。もう1イニング、クリーンアップに行かせて下さいと言いました」

 ―前回との違いは?

 「この時期、一番は実戦で投げて球数をたくさん投げるのが大事。段階を上げてクリアできているのは順調」

 ―次回は?

 「とりあえずマウンドに上がって、その日の調子は上がってみないとわからない。その中でゲームを作っていければいいかな」

 ―開幕へ向けて。

 「大きなケガもないですし、順調にきていると思います」
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黒田博樹 、 パーフェクト 、 ソフトバンク を調べる

4. G村田への2軍通達から見える原監督の思いとは…
デイリースポーツ 3月16日(月)11時0分配信

G村田への2軍通達から見える原監督の思いとは…

村田の2軍行きを決断した原監督

 これだけの決断ができるのは、12球団を見渡しても巨人・原監督だけだろう。12日のソフトバンク戦後、指揮官は不振の村田に対して2軍での再調整を通達した。通算309本塁打で、球界を代表するスラッガー。三塁の守備にも定評があり、本来なら開幕スタメンの座を確約されていても不思議ではない。

 だが、指揮官はオフに「チームを解体する」と宣言していた通り、一切の妥協は許さなかった。この決断力が常にチームに緊張感を与え、勝ち続ける原動力になっていることは間違いないだろう。

 村田の2軍行きに関して、予兆はあった。2月下旬、原監督は調子の上がらない村田に対して「バットが振れていない。修正できるまでスタート(先発)はないよ」と通達。3月に入っても数字が上がらないと、「1割バッターじゃ、話にならない」と切り捨てた。

 村田からすれば、現在は開幕にピークを合わせるための調整段階。そんな思いもあったかもしれない。だが、原監督はその気持ちを見透かしたように「開幕したら打てる。そう考えているとしたら、痛い目にあう。そんな簡単じゃない」と、首を横に振っていた。

 ただ、原監督も村田を見捨てたわけではない。かつて、横浜(現DeNA)の主砲だった村田の獲得を熱望したのは、誰より原監督。13年オフ、外様では初めて選手会長を託すほど信頼も寄せている。“荒療治”で何とか復調して欲しいという思いだろう。

 ほかの選手に刺激を与える狙いもありそうだ。村田に2軍行きを命じた翌13日、原監督は休養日だったチームの予定を変更。野手陣をジャイアンツ球場に集め、徹底的に打ち込みを行った。練習中には、中井や藤村に対して打撃指導を行うと同時に「今はチャンスなんだぞ」とゲキも飛ばした。

 今年のように“主力不在”だった08年の開幕前。オープン戦11試合目にして、チーム待望の第1号を放ったのが当時は高卒2年目の坂本だった。アピールを重ね、開幕スタメンの座を奪取。そこから、一気にスターへの階段を駆け上がった。

 坂本のように飛び出してくる選手に期待しながら、なかなか思い通りにいかない現実。開幕4番候補にも挙がった大田は左大腿(だいたい)二頭筋の肉離れで離脱。中井や橋本、藤村などの若手や中堅の選手たちも、レギュラーを奪うまでには伸びてきていない。

 チャンスを逃してしまえば、あっという間に埋もれていってしまうのがプロの世界だ。「時間は誰にでも平等。未来は平等にあるんだよ」。原監督の“親心”にこたえることができるのは若手か、それとも村田か。開幕までの残り期間は、それぞれの運命を変える貴重な時間となるかもしれない。(デイリースポーツ・佐藤啓)
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佐藤啓 、 ジャイアンツ球場 、 ソフトバンク を調べる

5. メルセデス以外、全チーム混沌!?F1開幕戦、豪州GPが呆気無く終了。
Number Web 3月16日(月)16時31分配信

メルセデス以外、全チーム混沌!?F1開幕戦、豪州GPが呆気無く終了。
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メルセデス以外、全チーム混沌!?F1開幕戦、豪州GPが呆気無く終了。
ドライバーもマシンも混乱の最中にスタートした2015年シーズン。メルセデスは、1980年代のマクラーレンや1990年代のウィリアムズのようになるか……。 photograph by Hiroshi Kaneko

 「今日の午後のF1中継で、いったいどれくらいの時間、1-2フィニッシュを飾ったメルセデスが映っていただろうか。リードしていても、その差があまりに大きければ、エキサイティングじゃないから、プロデューサーはたとえ先頭ではなくても、バトルをしている別のポジションの戦いにカメラを切り替えるのは当然だよ。とはいっても、今日はメルセデス以外に走っているマシンの台数も多くなかったから、ハイライトは表彰式でのアーニー(アーノルド・シュワルツェネッガー)だったかもしれないね」

 そう言って笑ったのは、レースで6位に終わったレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表だったが、それを聞いていたメディアの多くは、笑うに笑えなかった。というのも、例年シーズンの幕開け時に漂っている独特の華やかな雰囲気が、2015年の開幕戦にはあまり感じられなかったからだ。

 理由はいくつかある。最初の理由は、レースする以前の問題が複数のチームで発生したからである。
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二転三転したザウバーのドライバー問題!?

 その1つ目のチームが、昨年まで所属していたギド・ヴァン・デル・ガルデとドライバー契約の問題を抱え、グランプリが行なわれるオーストラリア・メルボルンにまで来て裁判沙汰となっていたザウバーである。

 グランプリが開幕する2日前に審理された裁判で、一旦はヴァン・デル・ガルデが出走権を勝ち得る。しかし、ヴァン・デル・ガルデにF1を走らせるために必要なスーパーライセンスがないことが判明。それでも、ヴァン・デル・ガルデが自らの権利を主張したため、ザウバーは金曜日の1回目のフリー走行でマシンをコースインさせることができなかった。

 その後、ヴァン・デル・ガルデ側がオーストラリアGPでの出走権を放棄したため、ザウバーはフリー走行2回目からようやく走行を開始することができた。そのような状況の中で、今年ザウバーからF1デビューしたブラジル人のフェリペ・ナスルは「今週末はいろいろなことがあって、本当にドライビングに集中するのが難しかった」と、苦しかった胸の内を吐露していた。
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次ページは:マシンはあるが、出走さえできなかったマルシア。

マシンはあるが、出走さえできなかったマルシア。

 開幕直前に、なんとかマノーの名前で参戦に漕ぎ付けたマルシアにとっても、オーストラリアGPの週末は厳しい結果が待っていた。

 なぜなら、マシンは組みあげたものの、ソフトウェアの問題でマシンを走らせられなかったからだ。

 マルシアは昨年末、管財人の管理下に収められた際、データの流出を防ぐために、コンピュータ内にあったデータをすべて消去していたのである。チームによれば、それは「パワーユニットを動かすためのフェラーリのデータだけでなく、マシンを走らせるための車体側のデータも含まれていた」という。結局、マルシアは3月14日の予選までにデータを復旧させることができず、予選落ち。日曜日のレースに参加することはできなかった。
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元王者をして「ルノーの大失態。信じられない」。

 レースに参加した後に発生した問題に悩まされたのが、レッドブルとホンダだった。

 レッドブルは初日にダニエル・リチャルドのマシンに搭載されていたパワーユニットに不具合が発生するという非常事態の中での開幕戦となった。

 昨年は年間5基まで使用することができたパワーユニットは、レギュレーションによって、今年は4基までに制限されている。その虎の子のパワーユニットが開幕戦の初日に使用不能となったリチャルドは、全20戦の2015年シーズンを3基で戦わなければならなくなった。

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は「これは明らかにルノーの大失態。信じられない」と、ルノーへの不信感を募らせていた。

 ホーナーの怒りの矛先は、レギュレーションを司るFIAにも向けられた。

 「そもそも、昨年から導入されたパワーユニットがあまりにも複雑すぎる。ホンダという、かつてF1で輝かしい栄光を収めた企業でさえ、あれだけ苦労し、遅れてしまったという事実を見ると、やはり今のレギュレーションはどこかが間違っているとしか思えない」
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「レッドブルは今年メルセデスに勝てない」

 レッドブルのホーナー代表が続ける。

 「レッドブルが連覇していたときも、ブロウディフューザー、エンジンのマッピングなどに関して、たとえシーズン中でもFIAが行なってきたレギュレーション変更の要請に応じてきた。このままでは、今年もメルセデスAMGが独走するのは目に見えている。少なくとも、レッドブルは今年、メルセデスAMGには勝てない」

 昨年、ダニエル・リチャルドが2番手でフィニッシュした後、失格処分を受けたレッドブルだが、今年はそのリチャルドが、昨年ノーポイントに終わったザウバーをオーバーテイクできないまま6位に終わった。

 ホンダの状況は、もっと厳しい。
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フリーも決勝もずっとトップだったメルセデス。

 開幕前のテストで十分な走り込みができなかったパワーユニットの制御に苦しみ、7年ぶりとなる予選と決勝レースは安全策をとって、パワーユニットの制御をコンサバなセッティングで臨むこととなった。

 運動エネルギー回生システムであるMGU-Kをフルパワーで使用することができず、かつエンジン側の出力も抑える状況で使用していたのである。その結果、予選ではポールポジションから5.1秒も離され、レースでは2ラップの周回遅れの最下位でフィニッシュするにとどまった。

 開幕戦を制したのは、昨年の覇者、メルセデスAMGだった。

 しかも、1回目のフリー走行から予選まで一度もトップの座を譲ることなく、レースでは3番手以下に30秒以上の大差をつけての圧勝。今年の開幕戦があまり熱くならなかった最後の理由が、それだった。

 ただし、冒頭でホーナーが語ったように、その責任がメルセデスAMGにあるとは思わない。
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「私たちは信じた道を進むだけ」

 一番を目指してクルマの速さを競う。それがモータースポーツの本質であることは、エンジンがパワーユニットと呼ばれるようになった現在も変わりない。

 一番を目指して、遅い者は速くなろうと努力し、速い者は逆転されないようにさらに努力しなければならない。

 メルボルンで敗者の多くが、メルセデスAMGの速さに白旗を揚げる中、最下位に終わったホンダの新井康久(専務執行役員/F1プロジェクト総責任者)は、こう言って、7年ぶりのF1復帰戦を総括した。

 「あと1つでポイントが取れたかもしれないが、われわれが目指しているところはそこじゃない。準備不足でいまは熱の問題に悩まされているが、だからといってアプローチを変えるつもりもない。それはマクラーレンとも話し合って決めている。私たちは信じた道を進むだけ。結果は自ずとついてくる」

 開幕したばかりなのに秋風が吹く3月の南半球で、ホンダの言葉に北半球の春を感じた2015年の開幕戦だった。
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(「F1ピットストップ」尾張正博 = 文)

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7. 偏差値70で甲子園出場 名門・松山東高「文武両道」練習風景
NEWS ポストセブン 3月16日(月)11時6分配信

偏差値70で甲子園出場 名門・松山東高「文武両道」練習風景
部員の9割が国公立進学を希望するという松山東高野球部

 偏差値70近い超進学校の野球部が甲子園に出場──。ドラマやマンガの話ではなく、現実の話である。第87回選抜高等学校野球大会(21日開幕)に21世紀枠で出場する松山東高校(愛媛県)は、松山藩の藩校・明教館が前身。今年創立137年を迎え、旧制松山中時代は夏目漱石が教壇に立ち小説『坊っちゃん』のモデルとなった。高浜虚子や大江健三郎、伊丹十三らも輩出している。

 文武両道を伝統とし、昨年も国立難関大・国立医学部に85人の合格者を出す一方、運動部と文化部で18種目が全国大会に出場している。野球の祖・正岡子規(同校中退)が創部に関わったとされる野球部からも、昨年は2人が東大に進学した。

 当然ながら公立校のハンデは大きい。グラウンドは他部と共有で、野球部には内野スペースしかない。そのため、外野守備や内外野の連携プレーはグラウンド全体が割り当てられている土曜日の2時間に練習する。冬場は校則で午後6時40分完全下校が決まっているため、練習時間は2時間のみ。「足りない分は早朝練習と帰宅後の個人練習で補っている」(米田圭佑主将)のだという。

 多くの部員たちは帰宅後の素振りやシャドーピッチングを日課とし、硬式球が打てるバッティングセンターの常連もいる。もちろん、練習後に塾へ直行する部員も少なくない。

 全国でもトップクラスの進学校である同校の家庭学習時間の平均は1日284分(3年生)で、野球部では「たとえレギュラーであっても成績が悪い部員は練習を休ませる」(堀内準一監督)方針を貫いている。

 センバツには82年ぶりの出場となるが、1950年夏には甲子園での優勝経験もある伝統校。昨夏の愛媛県大会で準優勝し、新チームになった昨秋も県大会準優勝で四国大会に駒を進めている。21世紀枠とはいえ、甲子園で勝てる実力も兼ね備えた超エリート校の戦いぶりに注目だ。

7.
メンバーが揃わない巨人 V4危機か?

THE PAGE 3月16日(月)14時0分配信





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メンバーが揃わない巨人 V4危機か?


巨人はいまだ4番を決められない


 巨人のベストメンバーが揃わない。その憂うべき事態に比例するかのようにチーム状態も上がってきていない。

 15日、QVCマリンで行われた千葉ロッテとのオープン戦では、わずか4安打の完封負け。試合前には、足に張りを訴えた坂本が「大事を取って」私服姿で球場を去った。故障していた阿部がようやく復帰してきたと思うと、今度は坂本。急遽「1番・遊撃・井端」「4番・DH・高橋」のラインナップを組んだが、打線は春冷えしたまま。

 前日は5安打1点。一向に開花の気配のない打線に、試合後、原監督は「懸命にはやってはいる。なかなか簡単にはいきません。(開幕1軍メンバーについても)故障者も含めて、もうひとつハッキリとは言えない」と厳しい表情を浮かべた。

 村田の2軍落ちにより、三塁で出場チャンスの生まれた中井もノーヒット。おまけに手痛いエラーまでして、原監督は「打つ以前の問題。打率は確か1割くらいじゃない?(起用するのは)厳しいね」と容赦なかった。

 期待も込めて、4番で使っていた大田が肉離れ、村田が不振……元気な39歳のユーティリティープレーヤー、井端がいるから、まだなんとか形になっているものの、開幕まで残り2週間を切ってスターティングラインナップの姿が見えてこない。まして、開幕4番となると、ここも?だ。

 この日、記者から開幕4番を決めているとのかと問われた原監督は「そこも(現状は)厳しいですね。決まっていると、簡単に答えることができない」と笑わずに言った。

一方、ローテーション入りが期待されている新外国人の左腕、ポレダは、5回を投げ7安打3失点、先発転向した西村が、その後を受けて3回を投げたが、こちらも4安打3失点(自責は1)で、2人共にローテーション合格と声高らかに推せる内容ではなかった。

左腕のポレダは、角度のあるボールに力はあったが、制球の精度は甘く、西村も力感がなくボールのキレに欠けた。エースの内海が故障で開幕絶望となって、現時点で開幕ローテーションが確実なのは、開幕投手候補の菅野とルーキーの高木、小山くらい。前日の西武戦で、ローテーション候補のマイコラスが打たれ、杉内も首痛で出遅れていて、大竹も、まだ存在感を示すまでにはない。春冷え打線に加えて、ローテーションまで不透明。原巨人が目指す、レギュラーシーズンのV4に加え、日本一奪回に赤ランプが点滅しているのだろうか。
 
こういう周囲の巨人V4危機説に真っ向反対するのが、千葉ロッテを昨年オフに引退した里崎智也氏だ。

「シーズンのトータルで考えると開幕ダッシュをして尻すぼみになるよりも終盤を意識した尻上がりの年間マネジメントをした方がいい。ピンチはチャンスという言葉があるが、開幕にメンバーが揃わないなら逆に新戦力や若手を試しやすい。例えばルーキーの高木が結果を出せば、プラスのチーム戦力となり、メンバーが揃い始めた頃には、チームに厚みが増していることになる。元来戦力のないチームならば、開幕ダッシュは重要だが、巨人のようなチームは、それができなくとも大きなマイナスポイントにはならないだろう。昨年は菅野が終盤に離脱して日本一を奪えなかった。日本一奪回がテーマなら、なおさら終盤に戦力を整えるべきで、開幕時点の不安は不安ではないと見ている」

 この日、著書の出版サイン会のため、千葉マリンを訪れていた里崎氏は、「例えば、この日のスタメンで今の時期に必死に結果出してアピールしなければならないのは松本哲、亀井、中井くらい。あとのベテランは、オープン戦の結果は関係ないから、今の結果で巨人がピンチとするのは早計だ」と言った。

 阪神DCで評論家の掛布雅之氏も巨人危機説どころか巨人脅威説の支持者だ。

「こういうときの巨人こそ怖い。ここに長野、村田、アンダーソンと揃ってくるわけだし、143試合で考えれば、今の段階でのチーム不振など問題ではないだろう。この前、甲子園で会ったときに、原監督は『内海、杉内、阿部、村田に頼らないチーム作り』を強調していたが、私は、それは、この4人は放っておいてもやってくれるという信頼感の裏返しに聞こえた。おそらく一塁に転向した阿部が4番に入るのだろうが、捕手という大きな負担のなくなった阿部の打棒は復活すると思う。巨人のように野球を知っているチームが一番怖いのだ。単純な戦力比較で順位は決まらない。巨人は勝ち方を知っているチーム。広島を優勝候補の筆頭に挙げる人が多いが、私は阪神と巨人のv争いになると考えている」

 ちなみに掛布氏のセ・リーグの順位予想は、1位から阪神、巨人、広島の順。

巨人のV4危機説を否定した里崎氏の方の優勝予想は広島だという。

「巨人のマイナス要素は、阿部の一塁コンバートが、その理由。故障のリスクを減らそうと減量して臨んでいるが、それが成功するかどうかは、未知数だし、阿部を一塁で使うことによって、8番キャッチャー、9番ピッチャーと、相手バッテリーからすれば、2つのアウトを計算できる打線の切れ目ができてしまう。小林がよほど打てば別だろうが」

 識者の声は、意外と巨人のV4危機説に否定的ではあるが、現場を預かる原監督にすればオープン戦でなんらかの形が出てこないと気が気でないだろう。
(文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社) 
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ニュース、

1. 少年規制は形骸化しているとの指摘もあり、議論が分かれています。(写真:アフロ)

少年法第61条の意義とは
 少年法第61条は、未成年者が起こしたとされる犯罪について、本人を特定できる情報を出版物に掲載することを禁じています。少年の更生や社会復帰が報道に不可欠な要素とはいえない」などと抗議声明を出しています。

「週刊新潮」が18歳少年の実名を報道する理由 - BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり(2015年3月4日)
週刊新潮の「少年実名報道」に日弁連会長が遺憾声明「報道に不可欠ではない」(全文) - 弁護士ドットコム (2015年3月5日)
〈川崎・中1殺害事件〉 それでも少年法が必要な理由とは? 弁護士・松原拓郎 - THE PAGE(2015年3月11日)

形骸化しているとの指摘も
 98年に堺市で起きた殺傷事件でも実名報道がありました。加害者側は訴訟を起こしましたが、社会の正当な関心事であればプライバシー侵害には当たらないなどとして、訴えは退けられています。また、実名報道の規制に罰則はなく、形骸化も指摘されています。

週刊新潮、殺人容疑19歳女子の実名掲載 少年法が止められない理由 - withnews(2015年2月6日)
被疑者の実名を報じる週刊誌も「18~19歳」と少年法をどう考える?(前半) - 藤井誠二 (2015年3月6日)
被疑者の実名を報じる週刊誌も「18~19歳」と少年法をどう考える?(後半) - 藤井誠二 (2015年3月9日)

意識調査では
 Yahoo!ニュースの意識調査では3月15日時点で約10万票が集まっており、「実名報道を法律で規制する必要はない」が75.3%で、「実名報道に罰則を設けるべき」の11.0%と「現状のままでよい(罰則なしで規制)」の11.8%を大きく上回っています。
実名報道の規制をめぐる意見 もうすぐ18歳にて選挙権を与えようとする世の中、少年法年齢を下げるのは当然と思います。義務教育の中学生までが少年法により守られる限度と思います。もう高校生にもなれば命の大切さ、物事の良し悪しは分る年齢です。この少年法を逆手にとって、極悪非道な事件をする輩もいます。中学を卒業すれば大人の仲間入りとして裁くのが当然、したがって高校になれば実名、顔写真は公表されると言う事。そうすればある程度の抑止になると思います。 まず、「容疑者」の時点で犯人で確定したわけではないと思います。「容疑者」で実名報道をし、仮に誤認だった場合の事を考えると「容疑者」ではなく、刑が確定した段階であれば実名報道もありだと思います。 少年法の問題は、いわゆる「窃盗」などの罪と「凶悪犯罪」が同列に扱われていることだと思います。……少年法自体はとても良い法律だと思うのですが、特に実名報道を過剰に禁じる点などは、かえって今の現代日本では悪影響を与えるのではと思います。 少年とはいえ 凶悪な事件では 実名や顔写真入りの報道はあってもよい それが再犯から身を守れる 一つの方法だと思う 本件、川崎の事件における週刊新潮さんの行為が一番の論点になっていると思うのですが、その点に関しては「現時点では実名報道すべきではない」という見解です。現行法を遵守すべき、及び実名報道する理由が見当たらないという見解。

(1)「被害者の各種情報が報道されているのに、加害者が保護されているのはおかしいから実名報道すべき」という意見がありますが、倫理的観点から言えばその逆で、被害者の各種情報が報道されすぎている現実をどうにかすべき。(これはマスコミの意識問題。)

(2)「ネット上で既に加害者の情報が出回ってるから仕方無し」「ネット上で誤った情報も出ているので、それを正すためにもマスコミが実名報道すべき」という意見がありますが、これは本末転倒な見解。ネット上で氾濫している正義感まがい(?)の行為の方が問題であって、(現実的では難しいけれど)本来ならネット関係の取り締まりを強化すべき。ちなみにネット上でこれらの行為を行った人物は、何かしらの法にひっかかってるはずなので、そういう点では加害者と同列になり下がったことになります。

(3)「実名報道することで今後の犯罪抑制につながる」という意見がありますが、成人の事件を見ればわかるように、実名報道をしても犯罪抑制にはつながりません(悪賢い少年少女の犯罪は多少減るかもしれませんが、こういう人たちはそもそも凶悪犯罪はしないでしょう)。そもそも、「犯罪を犯したら実名が出る」という理由で犯罪を思いとどまれるような人は、最初から犯罪など犯しません。(逆にいえば、凶悪犯罪を犯す時というのは、理性が無くなっているはずなので、「実名がでるかどうか」など頭の中にあるはずがありません)

こんな点から、今のところは実名報道は不要と考えますが、少年法の件は別で、これは法改正なり撤廃なりの処置が必要だと感じています。特に凶悪犯の刑罰については大人と同等でも良いと考えます。(そして、法改正なり撤廃の議論の過程の結果、実名報道OKになったら、マスコミは堂々と報道すれば良いと思う。)
被害者の実名報道への意見も 加害者の実名や顔写真の公開についてですが、裁判員裁判になるような凶悪な犯罪に関しては、少年であろうが実名報道をするべきだと思う。それより、被害者の実名や顔写真の公開はいかがなものか? いつも少年犯罪の報道を見て思うのですが、被害者側はたとえ未成年でも実名や顔写真がさらけ出され、加害者側は少年法で守られる。こんな理不尽な話はないと思います。賛否両論だろうけど、被害者の遺族も被害者の顔写真や実名が出てしまって心休まる事のないと思います。極論、加害者が未成年であればどんなことを起こしても顔は出されないということに憤りしか感じません。
ネットで情報が出回る現状を考慮すべきとの声も 出すべきでないと言ってもネット上実名はもちろん学校名、住所、親の職業、家族の写真までさらされているのが現状。むしろ無関係な人が関係者と誤報までされている始末。公表すべきかどうかよりネットで無責任とも言える情報が氾濫している現実に対応する必要がある。禁止したからと言って情報を抑えられるわけではない。無責任な誤報の弊害を減らす為にも実名公開するしかないと言うのが現実と言うものではない。罰則を設けたところで実際に効果をもたらす事も期待出来ない。いかに公表すべきかを考えるべき。 ネットも普及して、それを悪用する人間もいる以上、規制強化もしかたがないだろうね。それで困るのは、関係ない人間まで巻き込むことなんだ。現にそういうことあったし。トンチンカンな正義感が一番困るのも確か・・

2. 後藤健二さんら人質の「通訳」、「わたしにも責任の一端ある」
フジテレビ系(FNN) 3月15日(日)18時38分配信
過激派組織「イスラム国」で日本人の人質の通訳を務めたという男が、FNNの取材に応じ、殺害された後藤健二さんらの様子について語った。
「イスラム国」の通訳として雇われていたという男は、「後藤さんは、最初から日本政府による救出を期待していたが、ある時点から、日本政府が必ず助けてくれると確信していた」と語った。
「イスラム国」の通訳として、3カ月間雇われていたという男は、後藤さんと湯川遥菜(はるな)さんの2人が、「ジハーディ・ジョン」と呼ばれる黒い覆面の男とともに登場するビデオの撮影に立ち会ったという。
「イスラム国」の通訳として雇われていたという男は「(撮影の前に)彼らを落ち着かせるための簡単な会話をした。『これは、日本政府に有志連合から手を引かせるために圧力をかけるためで、危ないことはない』と言った。2人は『OK、OK』と言うだけだった」と語った。
さらに男は、後藤さんが殺害された際には、およそ800メートル離れた場所で見ていたという。
「イスラム国」の通訳として雇われていたという男は、「(殺害現場から)およそ800メートルだ」、「わたしにも責任の一端はあると思っている。湯川さんの殺害を知ったあと、わたしは逃げたかったが、できなかった」などと語った。
日本の警察の捜査への協力について、男は、自分の身に危険が及ぶとして、消極的な意向を示した。.

3. 「イスラム国」逃亡女性、強制的な結婚や服装規定などの実態語る
フジテレビ系(FNN) 3月16日(月)12時23分配信

過激派組織「イスラム国」から逃げてきた女性が、FNNの取材に応じ、戦闘員との強制的な結婚や、女性の服装の取り締まりなどの実態について語った。
「イスラム国」戦闘員の元妻という女性は、「彼が、両親のもとにやってきて、結婚を頼んだ。多額のお金を渡して説得しようとした。わたしは、知らない外国人との結婚には反対だった」と話した