これが不思議でしょうがない。学者はたしかに偉い人達である。
だが福島の原子力災害の時であきらかになったように
間違った事もずいぶんやってきたという事があきらかになった。それは
彼等が原子力は絶対安全だと言ってきたのだ。ところがそれは間違いだったのだ。
人間が安全管理や注意を怠れば危険な物になるという事がすべてあきらかに
なったのである。
もちろんこれは憲法学者も例外ではない。
日本国憲法を神の法典の如く崇め絶対に改憲させてはいけないようにしてきたのだ。
そもそも今の憲法が本当に素晴らしい絶対法ならば、自衛隊や在日米軍など
といったあきらかな憲法違反の存在は
本来なかった筈である。
ところがそれらは実際に存在している。このあきらかな憲法の欠陥を
指摘せずに集団的自衛権だけに反対するのは本来おかしいのだ。
集団であれ個別であれ、きちんとした自衛権が確保され
なければ日本国としての主権が他国に脅かされる危険性があるし
それこそ憲法解釈だけで対処していけば今の憲法はどうとでも変えられてしまうのだ。
これこそが立憲主義の崩壊ではないのか？
だからこそ憲法学者の使命は憲法改正を訴えて国民世論を喚起させる事が
本来の役目の筈だ。
憲法改正の議論が深まれば国民だってちゃんと理解していくし国民投票できちんと
自分達の意思を表明する事ができる。仮に改正が決まればそれで今の憲法にきちんと
自衛権が明確に記されて、本来しなくてもいい解釈改憲をやらないで済む筈である。
ところがいざ憲法改正をやろうとすると、徹底的に憲法改正に反対して邪魔するのが今の
護憲派憲法学者達なのだ。この学者達のやってる事がどうしても僕には納得ができない。
僕は安保法案には一応賛成ではあるが、それはあくまでも政府に国防の責任があって
かつ緊急性も高いという事で賛成しているだけであって本来は憲法改正をしてから
法律を作るのが筋道だと思ってる。それを阻止する環境を護憲派勢力が作ってきたからこそ
政府による解釈改憲が行われてきたのではないか？その責任から逃れて政府を一方的に
糾弾するとは本当に恥ずかしいと思う。解釈改憲にばかり頼った政府もたしかに情けないと
は思うがそれ以上に護憲派左派勢力のやり方は日本を亡国に導くだけなのだ。これを天下の
大マスコミが報道しないのもまた大きな罪ですね。
護憲派左派勢力が言う
個別的自衛権だけは許されて集団的自衛権は許されてないだとか、自衛隊はあきらかに憲法が
禁止している戦力なのに必要最小限度の実力組織は許されるから合憲だとか
わけわからない頓珍漢な憲法解釈を並べて今の憲法で充分だとしてきた
ことこそが僕は間違いだと思ってるしそれを追認してきた歴代政府のやってきた事も
間違いだったと思う。
憲法学者もやはり間違ってきた事をしてきたのだ。今の憲法には自衛権に関しては
明確な規定がない。だからこそ憲法改正はするべきなのだが、憲法改正に護憲派の学者達が
反対してきたからこそ日本の安全保障政策が世界とは異質なものになって
しまったのではないか？そこを僕は今回の事で非常に考えさせられた。
これは本来、革新勢力である筈の左派勢力がもっと指摘すべきなのだが
残念ながら憲法については完全にこの国の革新勢力は守旧派なのだ。
何とも情けない限りである。
こういう事をやってるからこそ日本の左派はいつまでたっても日本国民から支持されないのだ。
そして消極的ながら自民党支持になってしまうのである。この流れが日本の政治を
著しく駄目にしている根本的な原因の一つだと僕は声を大にして言いたい。
今の憲法があるからこそ日本は米国に過度に防衛を依存しあれだけの基地が存在しながら
不平等な条約のままにされ今日まできてしまったのだ。リアルに考えれば
アメリカの助けなしには共産主義から日本を守れる訳がない。しかし日本も同盟国として
協力すべきところは協力しなければ本当の同盟関係にはなりえない。それがアメリカ軍基地の
過剰依存にもつながったのだ。
彼等、護憲派左派勢力達こそ米国追従の親米派であると僕は思う。
やはりこの流れは変えなければいけない。
だが福島の原子力災害の時であきらかになったように
間違った事もずいぶんやってきたという事があきらかになった。それは
彼等が原子力は絶対安全だと言ってきたのだ。ところがそれは間違いだったのだ。
人間が安全管理や注意を怠れば危険な物になるという事がすべてあきらかに
なったのである。
もちろんこれは憲法学者も例外ではない。
日本国憲法を神の法典の如く崇め絶対に改憲させてはいけないようにしてきたのだ。
そもそも今の憲法が本当に素晴らしい絶対法ならば、自衛隊や在日米軍など
といったあきらかな憲法違反の存在は
本来なかった筈である。
ところがそれらは実際に存在している。このあきらかな憲法の欠陥を
指摘せずに集団的自衛権だけに反対するのは本来おかしいのだ。
集団であれ個別であれ、きちんとした自衛権が確保され
なければ日本国としての主権が他国に脅かされる危険性があるし
それこそ憲法解釈だけで対処していけば今の憲法はどうとでも変えられてしまうのだ。
これこそが立憲主義の崩壊ではないのか？
だからこそ憲法学者の使命は憲法改正を訴えて国民世論を喚起させる事が
本来の役目の筈だ。
憲法改正の議論が深まれば国民だってちゃんと理解していくし国民投票できちんと
自分達の意思を表明する事ができる。仮に改正が決まればそれで今の憲法にきちんと
自衛権が明確に記されて、本来しなくてもいい解釈改憲をやらないで済む筈である。
ところがいざ憲法改正をやろうとすると、徹底的に憲法改正に反対して邪魔するのが今の
護憲派憲法学者達なのだ。この学者達のやってる事がどうしても僕には納得ができない。
僕は安保法案には一応賛成ではあるが、それはあくまでも政府に国防の責任があって
かつ緊急性も高いという事で賛成しているだけであって本来は憲法改正をしてから
法律を作るのが筋道だと思ってる。それを阻止する環境を護憲派勢力が作ってきたからこそ
政府による解釈改憲が行われてきたのではないか？その責任から逃れて政府を一方的に
糾弾するとは本当に恥ずかしいと思う。解釈改憲にばかり頼った政府もたしかに情けないと
は思うがそれ以上に護憲派左派勢力のやり方は日本を亡国に導くだけなのだ。これを天下の
大マスコミが報道しないのもまた大きな罪ですね。
護憲派左派勢力が言う
個別的自衛権だけは許されて集団的自衛権は許されてないだとか、自衛隊はあきらかに憲法が
禁止している戦力なのに必要最小限度の実力組織は許されるから合憲だとか
わけわからない頓珍漢な憲法解釈を並べて今の憲法で充分だとしてきた
ことこそが僕は間違いだと思ってるしそれを追認してきた歴代政府のやってきた事も
間違いだったと思う。
憲法学者もやはり間違ってきた事をしてきたのだ。今の憲法には自衛権に関しては
明確な規定がない。だからこそ憲法改正はするべきなのだが、憲法改正に護憲派の学者達が
反対してきたからこそ日本の安全保障政策が世界とは異質なものになって
しまったのではないか？そこを僕は今回の事で非常に考えさせられた。
これは本来、革新勢力である筈の左派勢力がもっと指摘すべきなのだが
残念ながら憲法については完全にこの国の革新勢力は守旧派なのだ。
何とも情けない限りである。
こういう事をやってるからこそ日本の左派はいつまでたっても日本国民から支持されないのだ。
そして消極的ながら自民党支持になってしまうのである。この流れが日本の政治を
著しく駄目にしている根本的な原因の一つだと僕は声を大にして言いたい。
今の憲法があるからこそ日本は米国に過度に防衛を依存しあれだけの基地が存在しながら
不平等な条約のままにされ今日まできてしまったのだ。リアルに考えれば
アメリカの助けなしには共産主義から日本を守れる訳がない。しかし日本も同盟国として
協力すべきところは協力しなければ本当の同盟関係にはなりえない。それがアメリカ軍基地の
過剰依存にもつながったのだ。
彼等、護憲派左派勢力達こそ米国追従の親米派であると僕は思う。
やはりこの流れは変えなければいけない。