ロシア対応、欧州と連携へ=積極平和アピールも―安倍首相、29日に出発(時事通信) - goo ニュース
東を避けているのはロシアへの配慮かと思ったが、日程は随分前から決まっていた
と考えられるので単なる偶然でしょうね。
それにしても行くところが多いです。
イギリス、フランス、ドイツというEUの中心国やイベリア半島の二ヶ国、EUの本部が
あるベルギーですか…。
ここらに行く理由はやはり対中対露という事で安全保障と経済の二つが大きなテーマと
なる。あと武器の共同開発に関する交渉の進展もあるのではないかと思う。
ちなみにこの中で最大の武器輸出大国なのが日本と同じ敗戦国のドイツだ。たしか最近の調査で
世界で3番目の実績だった気がします。
護憲派左翼たちは何かとドイツを見習えといいますが、こういう事実もあるんです。
まぁもっともドイツの武器が優秀だからこそEU各国で採用されているという事ですし、
ひいてはヨーロッパの防衛体制にも貢献し、さらなる一体化を進めているという見方もできます。
一方でこれまでの日本は武器輸出に関しては規制をしていた影響で国産の装備品が高価な価格に
なってしまい必ずしも防衛体制が充実している訳ではありません。高価な装備品という事は
それだけ揃える数も限定されてしまうという事ですからね。
米国に依存するだけではこれからの時代、日本を守る事は出来ませんし
世界基準の武器でなければ日本は世界から取り残され中国のさらなる脅威にさらされる事態と
なります。
世界の友好国としっかりとした連携を確認し、日本の安全保障に貢献できる武器開発を推し進める
べきだと思います。
一部の専門家や評論家には日本が武器輸出大国だの死の商人になるだのという話が出てますが
これは事実と違います。あくまでも日本は友好国との防衛協力の為に武器を売るだけです。
特に日本のシーレーン上にあって中国の脅威にさらされているフィリピンやベトナムに日本の
武器が渡ればそれだけ防衛体制が強化されて海の平和もしっかりと保てる訳です。
アジアの友好国同士で日本との武器共有が出来れば有事の際も何かと協力できるという大きな
メリットがあります。
ただし!
日本に極めて態度が悪い韓国とは関わってはいけません。
この国が関わるとろくな事になりませんから。
それは経済でも他の分野でも同じです。
日本の国会議員の中には韓国と共同開発を推進している
議員が一部で(わかる人はわかりますがw)いるのでこの日韓共同開発が
もし行われるとすればそれは全力で反対します。