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乾酪庵 Cottage de fromage

スピブログとして発足しましたが、ただの日記になりつつあります。
最近は芸人さんの話題が多いです。

後編『聖闘士星矢 The Beginning』ツッコミの巻

2025-03-30 10:00:00 | 聖闘士星矢

思ったより長くなってしまった(いつものこと)。三部作三話目。

前編中編

 

ここからはツッコミどころなど。

マイロックはカッコいいね。まさか辰巳がこんな風にフィーチャーされる日がこようとはね。

カシオス出番増えて良かったね。まぁ悪役(やられ役)だけどね。

アルマン・キド(城戸光政)もイケオジです。キドって名前なのに日系人ではないっぽい。

 

そして星矢は日本人(極東アジア系)に見えるのだが、姉さんは日本人に見えない…?

この辺も難しいところだ。日本人に見えるかどうかって瞳の色がかなめだと個人的には感じている。日本人離れして彫が深くても眼が黒っぽいと日本人に見える。姉さんは髪は黒いんだけど瞳は明るい茶色だった気がする(すでに記憶があいまい)。

あんまり言いすぎると最近難しいでしょ。他意はないので深読みしないでください。個人の印象です。

てか、日本人どうこうより、姉弟で人種が違う気がするって。まぁ似てると言えば似てるんだけど。この辺もいろんな家族あるからさ。難しいなぁ。

 

あと吹き替え版でシエナ役だったのが潘めぐみさんで、こちらはご存じ、オリジナルで城戸沙織を演じられた潘恵子さんのご息女でいらっしゃる。

平成元年TV版聖闘士星矢最終回で一緒にアフレコに参加してたというあのお嬢さんですよアテナのお胎の中で。←オタク特有の早口(注:未確認情報)

そう言われてみると時々声が似てる気がする。

 

そしてネロ(一輝)

ネロは謎が多すぎて、何を言っていいのか分からん。2作目以降に色々明らかになるんだと思うよ。2作目以降があればだけど。

ネットで見たけど、スクエアチェーンを象ったピアスを付けてるとか。よく発見した人いるなぁ。

 

他にも星矢とシエナが食事をするシーンで壁に掛かってる絵画に青銅聖闘士たちの肖像が描かれてるとか。言われるまで気づかなかった。

そういう小ネタを見るにつけ、ああこの監督は続編を創る気はあったんだなぁとだったらもうちょっと1作目をとっつきやすくry

 

まぁ、お世辞抜きで悪くはなかった。すごくよかったわけじゃないけど。バックトゥザフューチャーみたいに3を観てから2を観たら良さに気づくタイプの作品かもしれないのに。

 

しかし、『聖闘士星矢Ω(オメガ)」よりは大分面白かったよ。それはほめてないよ。もう蒸し返すなよ。 ほんごほん

Ωは紫龍ボイスの成田剣さんと、古谷徹さんの挿入歌『Spirit of Saint』の歌詞は良かったです。あ、あと作画が綺麗だった。

 

ああ、小説で書いてくれればいいんだ。名案だ(適当に言ってます)。それはそれでエタりそうだけど。映画待ってるよりワンチャンありそうだ。

 

 

『聖闘士星矢 The Beginning』感想シリーズ 終わり


中編『聖闘士星矢 The Beginning』構造の巻

2025-03-29 10:00:00 | 聖闘士星矢

中編…、てことは久々の三部作なんですね?

相変わらず盛大なネタバレ有。前回はこちら

 

魔鈴さんの再現度の高さだけはムダに評判がいい。

 

ここからは構造の話をする。聖闘士星矢(原作・旧アニメ)は母性 対 父性の話しだと以前に何度か書いていますが。

これとかこれとか。長くなるので読まないでいいですよ)

城戸光政、初登場時の一輝、教皇サガ、と、基本的に主人公に立ちはだかる敵は父性の象徴である男性キャラクター。

対して、男だらけのこの作品内に於いて数少ない女性キャラクターは、ことごとく主人公または主人公陣営の誰かの味方で母性の象徴。特に十二宮編まではこの特徴が顕著である。

 

ところが『~Bigining』ではこの構造が完全に逆転してる。アルマン・キド(城戸光政)はシエナ(沙織さん)の養父であり、二人は実の父娘同然の絆で結ばれている。主人公の星矢は当初アルマンを疑ってる(敵かな? 味方かな~?)が、アルマンの元妻でありシエナの養母であるグラード(原作には登場しない)が徹頭徹尾紛うことなき敵なので、なし崩し的にアルマンに匿ってもらう形になる。

そう、キドとグラードは別の組織なのだ。ややこしいぞ。

 

敵の象徴が母、味方の象徴が父、っていうと、私の分類だと999とかベルばら型の物語ということになる。

タイバニはまた特殊で、敵も味方も父と息子で完結してる。あの話に出てくる母親は空気だと私は思っている。

『~Bigining』っていうと、タイバニにも『Bigining』っていう劇場版があって紛らわしいな。

 

星矢と鉄郎は壮大な母娘げんかに巻き込まれた男子、に見える。

星矢 鉄郎
シエナ メーテル
キド ドクターバン
グラード プロメシューム

こんな感じに対応してます。

ベルばらの場合は、母娘の対立、というか娘の一方的な反抗って感じかな。アンドレはあくまでオスカルの味方してるだけで、別にアントワネットと敵対してるわけじゃないし。

そうして考えると今作は、ベルばらよりは999型ですね。元夫婦って設定も思いきりかぶってるしね。

 

長くなったので記事分けます。次回は『~Bigining』三部作、最終回です。
30日(日)午前10時予約投稿済み。


前編『聖闘士星矢 The Beginning』感想

2025-03-28 18:00:00 | 聖闘士星矢

(毎度のことですがネタバレします)

過日、abemaTV にて『聖闘士星矢 The Beginning』が配信されておりまして。

ええ、あの、ハリウッドで実写化された、

同時期(少し前?)に某飛翔系アニメのリメイク映画が公開されて、それが大評判だったおかげで何かと比較された、

何故かどこかの映画館でマリオと間違って上映されて子どもが泣いたとか、

興行的に大コケしたとか、

碌な話しを聞かないあの劇場版『聖闘士星矢 The Beginning』ですよ。

 

まぁ、せっかくなので観ましたよ、字幕と吹き替え両方

 

で、恒例のアレです。忘れないうちに感想を…。

 

 

感想っていうか、聞いてた通りの話しだった。

悪くない。っていう話しも聞いてた通り。ただ、『~Bigining』ってタイトルが示す通り、これはプロローグなのでこれ一作じゃ評価しようがない。っていうのも聞いてた通り。

 

これは難しいところなんですが、悪くないってゆうのも私が原作を知ってたからなんでしょうかね。小宇宙(コスモ)とか聖衣(クロス)とかの用語が初見の人には分かりづらいかも。

とは言え、原作と世界観は共通のところもありますが、ストーリーは全然違います。

 

原作の肝、というのが何といってもやはり聖域十二宮編でしょうが、

星矢が天馬聖衣を得て、教皇のたくらみに気づいて、白羊宮から双魚宮、教皇の間、果てはアテナ神殿まで駆け抜ける…を2時間で納めるとか絶対ムリなので、どっかで切るしかないわけですが。

 

そういう意味じゃ、星矢が小宇宙に目覚めて、シエナ(沙織さん)と出会って、十年前?の姉さん行方不明事件の顛末が明るみになり、魔鈴さんとの修行を経て聖衣を得て敵と戦い、最終的にアテナを守ると誓う…って、よくまとめたな、と思います。

思いますが、そこで終わりかい! 感が出てしまうのはどうしようもない。

 

なんでも監督は、全6作で構想を練ってたってウワサをきいたのですが、だったらなぜ1作目をもっととっつきやすく作らなかったのでしょうか。

ネット小説だったらいいんですけど、映画で1作目お客さんが入らなかったら(儲けがでなかったら)2作目以降作られないじゃん。

悪くない…だけにもったいないなぁと思いますね。

 

悪くないっていうのは、姉さんの事件とシエナの過去がリンクしてることが徐々に明かされる辺りね。伏線と回収がちゃんと活きてるので。

 

長くなったので記事分けます。

 

次回は物語の構造の話。29日(土)午前10時予約投稿済み。


春麗ちゃんに名前を呼ばれた夜

2024-04-03 18:00:00 | 聖闘士星矢

今回の記事は期間限定にするかも~。

 

アニメの話題が続きます。今回は聖闘士星矢の話し。

聖闘士星矢といえば、感想、レビューと言う名の無駄話が書きかけになってますね。誰も待ってないと思いますのでいいんですが。待ってる方がいたらすみません。<(_ _)>

今にして思えば、忘れないうちに感想を…、てゆうのは正しい判断だった。もう忘れたので書く気しないわ(酷)。

 

先日、ゆみいさん(柴田由美子さん)のスペースを拝聴しておりました。

柴田由美子さんは、五老峰の春麗ちゃんの中の人でいらっしゃいます。

スペース、というのはTwitter(X)の音声配信機能のことです。ラジオみたいなものと思ってください。

 

 

私が聴き始めた時はすでに結構後半だったと思います。

昭和当時のアフレコの裏話とかしてくださったりしてね。大体忘れたけど(コラ)。楽しかったです。

 

で、終了間際にゆみいさんがアクセスしてるリスナーの名前を一人ひとり読み上げてくださったのですよ(表示されてるところまで)。100名以上いたと思うんですが。

まさか、「紫龍」と何度も呼んだその同じ口で、「やわらかち…?」と言われる日が来るとは。本当に人生何が起きるか分からない。

 

ファンアートにアテレコするノリのいい春麗(どっちの?)

 

ご本人が公表なさってるので言っていいかと思うのですが、ご病気だそうなので。
お大事になさってくださいね。

 

ゆみいさんのTwitter。当時の話題に堀秀行さん(一輝)が出てくる度エピソードがイケメンなのだが~。

話がとっちらかるのでここまでにします。


GYAOさん終了のお知らせ

2023-01-25 18:00:00 | 聖闘士星矢

私が昨年9月からさり気に宣伝に協力してた(★矢の記事を書いてただけ) GYAO! さんが終了を発表なさいました

 

 GYAO! 公式
  GYAO! サービス終了のお知らせ

 Yahoo! ニュース
  動画配信サービス『GYAO!』3・31でサービス終了 『GYAO!ストア』『トレンドニュース』も(オリコン) - Yahoo!ニュース

 

すみません。私の力が及ばぬばかりに… (それは1ミリも影響してないと思います)。

 

 

この、アニメ聖闘士星矢全話完走は正に GYAO! あってのものなので、感謝してます。

思えば GYAO! には芸人さんの動画の配信などでもお世話になった。ありがとうございました。

テレビ好きの私には配信サイトが一つなくなるのは痛手だ。


北欧アスガルド編の感想.その4 アルベリッヒ戦

2022-12-26 18:00:00 | 聖闘士星矢

とりあえず書けてるとこまで記事を更新する北欧編感想。第4話です。

 

アスガルド一の頭脳を持つとうそぶく彼の実力や如何に。

 

  • デルタ星メグレスのアルベリッヒ
    ヒルダに忠誠心が薄いように見えるミーメとアルベリッヒ。
    しかしヒルダに関心自体が無いように見えるミーメ対して、アルベリッヒはヒルダありき。ヒルダの秘密を目撃し、敢えて見過ごしその上で裏切ることを計画している。さらにその先にヒルダに成り代わって地上を…というとこまで考えてる。

    アスガルド編で一番聖闘士たちを追い詰めたのは彼、という印象を持ってます。追い詰めたったってコスい策を使ったわけですが

    視てて、あーこの人スネ夫なんだなー、と思いました。賢いのかもしれないが、やり方が小狡くてなんとも小物臭がするとこ。あと何よりも身長が小さいところがスネ夫です。子どもと女性を別にすれば聖闘士星矢界で一番小柄なのは星矢と瞬だと思うがそれと対張るぐらいの身長です。別に小っちゃかったからどうってことではないですが。

    デカければかませと言われ、小っさければスネ夫と言われ(本当にすみません)。なんかひどい言いようで申し訳ないですが、小狡くてもコスくても一時は実際に3人倒してる(魔鈴さん、星矢、氷河)んだから大したものだと思ってます(どっちにしろエラそうで)。

 

 写真AC

 

さて、紫龍が出れば一輝が引っ込むという法則があります。なんでだ
例の29話以来全員集合の73、74話を除いてずっとなんですけど  

ちなみに処女宮戦では紫龍は8割方気絶してます。
そもそも暗黒聖闘士との決戦、殺生谷では紫龍はジャミール帰りで遅れて到着。炎熱聖闘士が登場した一輝の復活回では紫龍は謎に不在(五老峰にいたんだっけ、忘れた)。アルゴル登場の紫龍目潰し回では、一輝は日本に足止めでおろおろと瞬の心配。と、それ以前も結構すれ違ってる。

同時に存在できない何かがあるのでしょうか。私の中で、一輝 → 父親紫龍 → 母親 説がますます濃厚に(このブログ)。

そんなわけでミーメと相打ちみたいになり、倒れた一輝に代わって紫龍がようやく目を覚まして(OA上フェンリル戦以来約二ヶ月ぶり)アルベリッヒと対戦、辛くも勝利を収めました。


アルベリッヒ戦でもう一つ注目すべきは老師の存在でしょうな。200年ほど前?にアルベリッヒの先祖と対戦してるという設定で登場します。原作で童虎が登場する前なのでアニオリデザインです。でもどことなく童虎に似てますね。

神闘士7人中5人まで斃されてようやくヒルダに焦りの色が。

 

現在書けてるのはここまででーす。また時間ができたら続き書きます。


北欧アスガルド編の感想.その3 ミーメ戦

2022-12-25 18:00:00 | 聖闘士星矢

多分誰も信じてくれないと思いますが、途中でもう聖闘士星矢のことなんか書きたくないとか、もういい加減聖闘士星矢とは縁を切りたいとか思ったのは本当なんですよ。

言っちゃ悪いけど一円の得にもならない、むしろ私の変人ぶりをアピールするだけなのになんでこんなの書いてるのか自分でも分からない。変人なのは否定しないが、わざわざアピールすることではない。

ミーメ戦は見どころが多すぎて他のキャラより文字数が多いです。
一輝先生のカウンセリング、始まるよー

 

  • エータ星ベネトナーシュのミーメ
    まずは瞬との戦い。「君は何のために戦うのか。勝っても平和は無く、次の戦いが待っているだけじゃないか」と問われて膝から崩れ落ちる瞬。
    そもそもアテナとは、アテナの聖闘士とは、という聖闘士星矢の根幹を揺るがしかねない命題を突き付けてきやがりきました。重いです。それ言い出しちゃったら全てのバトルマンガは存在できない。
    結局これは「信じるしかない」という一輝の小宇宙なのか幻影なのかわからない何かに言われて立ち上がります。
    その後本当に一輝が駆けつけます。だとしたらさっきの小宇宙通信は何だったんだ

    ミーメの過去については覚えてませんでした、3周目なのに。
    正直私は今回自分の境遇と重ねて視てしまいましたね。まぁ、私は実父を養父にされたりはしてないですけど。
    それは当然本放送の時も数年前に別の配信で視た時もそうだった(自分と重ねた)はずなんですが。ふ、人間というものは都合よく記憶を改ざん、消去するものよ。

    なんとなく記憶に引っ掛かりがあって数年前の SNS をたどったら私このミーメ戦について『よくできた話』って書いてるんですよね。それが当時どういう意図だったのか覚えてないですけど、今視てもよくできた話だと思います。
    おそらく心理学の知識なりがある方が脚本書かれたと勝手に拝察します(菅良幸さん)。で、このテーマを聖闘士星矢の世界観に乗せて北欧編に落とし込む、さらにテレビアニメなので一話12分×2部構成とか制約があると思うんですが、それは全部の話そうですけど、そういう中でよくできてるなと。まぁ何様が言ってるんだって話ですねすみません。

 

 写真AC
ハープのアップ。ミーメが弾いてるのはハープではないと思いますが。

さて、皆さん。人って自分が親に愛されてると思った時と愛されてないと思った時、どっちがショックだと思いますか。
質問として破綻してる気がしますが。どっちにしろミーメにとっては地獄だった。
ミーメの養父であるフォルケルは今で言う毒親だと思います。子どもが病気の時だけ妙に張り切るところなど、代理ミュンヒハウゼン症候群の傾向がある気もする。流石にわざと病気にしたわけではないと思いますが。
一輝がしたことは下手すると二次加害になりかねない。しかし色々な制約があるなかでバトルアニメの落としどころとしてはベターだったのではないでしょうか。だから何様やねんって話ですよ。本当にすみません。

後述のアルベリッヒもヒルダに対して忠誠心のない人だが、ミーメは別の意味でそういうのがない。ミーメはヒルダにもオーディーンにも忠誠心というかそもそも関心が無さそう。彼の関心はとにかく良くも悪くも、父・フォルケルだけに向けられてる気がします。

 

ミーメ戦はアスガルド編の中で異色な感じがしますね。面白かったです。

次回。対してアルベリッヒはヒルダありきの人。


北欧アスガルド編の感想.その2 フェンリル、ハーゲン戦

2022-12-25 09:00:00 | 聖闘士星矢

    メリクリ~   

本日は年に一回しか使えない絵文字を使いまくる日です(そうなのか)。

 

 

ネタバレに配慮する気の全くない、北欧アスガルド編の感想シリーズ、その2、フェンリル、ハーゲン戦です。

 

  • イプシロン星アリオトのフェンリル
    オオカミに育てられた野生児。やるかやられるかの世界だから仕方ないんだけど、個人的には紫龍がオオカミたちに拳をふるうのが動物ぎゃたいっぽく見えてしまって見てて辛かったです。
    そして谷底に沈んだ紫龍はここからしばらくずっと気絶してます。寒そう、冷たそう、可哀そう。

 写真AC
キング、ではなく、ギング、です。

幼少期のフェンリルのお声を美穂ちゃんの渡辺菜生子さんが演じてらっしゃるのですけれど、スタッフとしては美穂ちゃんの出演はもうないと踏んだってことでよろしいでしょうか(実際もう出てこない)。あんなに盛り上がった恋愛パートが私の中で消滅した瞬間でした

 

  • ベータ星メラクのハーゲン
    美穂ちゃんに代わって(酷)フレアをめぐっての氷河との三角関係が熱いです。別に氷河とフレアも付き合ってるわけじゃないんだけど。しかしハーゲンにしたらフレアさまをたぶらかした(疑惑)ってだけで十分死罪に値するよね。
    星矢たちがアスガルドに到着する前に斥候として訪れていた氷河がトールから拷問を受けていたことが発覚する。だとしたら氷河にトールと戦わせてあげてた方が良かったのでは、って聖闘士は私怨での戦いは禁じられてるか…、ってだからトール戦の感想をここに書くなってば
    ハーゲンは幼少期からフレアとヒルダに仕えてたわけで、ヒルダの豹変ぶりに不審を抱かないのはおかしいだろう。フレアは心細かったと思う。そりゃ氷河にコロッといっちゃうよね。知らんけど。
    全くどうでもいいですが、ヒルダとハーゲンは私の中でシビップとトッピー(宇宙船サジタリウス)。ペッポー、おっ楽しみに

 

次回はミーメ戦。今日(25日)の夜、更新します。


北欧アスガルド編の感想.その1 シド、トール戦

2022-12-24 21:00:00 | 聖闘士星矢

年末年始、ばたばたしそうなので、途中までですが、今書けてるとこまで予約投稿で up してしまいます。普段はキリのいいところまで書いてから改めて区切って up するのですが
 ちなみに GYAO の配信、現在は北欧アスガルド編は終わって海皇ポセイドン編に突入してます

 

最初は全3~4回の予定だったらしいこの聖闘士星矢シリーズ。今や20回を超え、終わる気配が全くありません。

なめてたね。聖士闘星矢の面白さ自らの星矢キチっぷり

もう終わらすことはあきらめて、大人しく北欧アスガルド編の感想を書こうと思います。ははは…。

 

 

アスガルド編は本放送の時と何年か前に別の配信で見ていたので、私は今回で3周目です。

現在(執筆時点)、GYAO! の配信はトール、フェンリル、ハーゲン、ミーメの4人を斃し、アルベリッヒ戦に入っています。神闘士は全部で7人(北斗七星)なのでもう後半に入ってるわけです。

これが終わったらシド(バド)、ジークフリート、そして大将のヒルダと続きます。

そんなわけで、わけなどない、とりあえず忘れないうちに現在までの感想です。発表は後日まとめてにするかも。

 写真AC

 

  • ゼータ星ミザールのシド
    一応、前哨戦に触れておきましょうか。十二宮編の後。城戸邸にて、ひと時の平和を享受していたアテナ城戸沙織。そんな彼女を北欧アスガルドからの刺客・シドが襲撃する。その時アテナの下に、十二宮の戦いをくぐり抜けた青銅聖闘士たちが集結した。
    新生聖衣をまとった青銅聖闘士たち揃い踏みです。一輝もいます。次の週から謎にいなくなりますが。
    東京での束の間の安息を壊されるって十二宮編前までのパターンですが、十二宮編で物語の質が変わってしまったので次の週から早速アスガルドに乗り込みます。
    北欧編最初の2話(74、75話)は顔見せです。視聴者に対して世界観と設定の説明をしてくれる回なので、まぁシドのキャラについてはふーん強いんだー、くらいの感想でいいと思います。この時って後ろにバドついてたんでしたっけ?

 

  • ガンマ星フェクダのトール
    緒戦にでかいのが出てきて主人公と戦い始めたらかませという、金牛宮の法則 、と言うのがありまして(ありません)。
    金牛宮といえばアルデバランが74話でシドにあっさりやられてます。生きてるんですけどね。そういえば白羊宮は無傷で通れたってことよね。ってシド戦の感想をここに書くなよ。
    ご存知の通り、アスガルド編は全キャラに過去のエピソードが付いてるんですけど、トールはそのエピソードも弱いですね。まぁ一人目だし、仕方ないんじゃないでしょうか。

 

 次回はフェンリル、ハーゲン戦です。


聖闘士星矢 十二宮編.後編 ラスト3話のツッコミどころ

2022-11-28 18:00:00 | 聖闘士星矢

GYAO! の配信で十二宮編が終わったので忘れないうちに感想を書こう。後編です。

ここから十二宮編ラスト3話(71~73話)の話を書きます。なるべく短く書くのが目標です。毎度のことですが。

 

 写真AC

 

ネタバレしまくりです。配信が終わってるので間違ったこと書いてたらすみません。

 

  • 71話 消える火時計! 教皇の正体
    アフロディーテ  のデモンローズ  は星矢の流星拳で一瞬で吹き飛ばされた。ここまでの苦労は何だったのか。流星拳は魔鈴さんも使える技の筈ですが 
    サガのぜんらくろすは有名ですが、星矢の目の前で装着されたのは覚えてなかったな。以前視たはずなんだけど。星矢にしたらミスティに続いて二人目ですよ。見たくねーよなきっと
    前教皇シオンの弟、アーレス猊下のご尊顔が拝める貴重回。

 

  • 72話 行け星矢! 友の死をこえて
    事実上のクライマックスで戦闘シーンがかなりえげつないです。サガが星矢にしてることがただのぎゃたいにしか見えません。下手すると今だと地上波で放送できないんじゃないか。
    こういうのがあるから私きっとサガに同情できないんだろうな。人気あるキャラなんですけどね。
    この回、作画が滅茶苦茶美しくて(作監、直井正博さん)、特に一輝が美人過ぎます。横顔可愛い。やることがいちいちカッコいい 。シャカ  が美人なのは通常営業ですが。
    星矢は例のペガサスローリングクラッシュをサガ相手に繰り出しますが天井屋根床ベチャ星矢の方がダメージ受けます えぇ…。

 

  • 73話 集え友よ! アテナのもとに
    十二宮編最終回。冒頭でアテナが復活するので、正直戦闘シーンは消化試合感がある。とは言えまだまだサガがぴんぴんしてるのでやっつけなきゃ終われないけど。
    アテナは白羊宮から歩いてアテナ神殿に向かいます。けど星矢たちがダッシュで駆け上ってた距離の階段、そのペースではアテナ到着前に確実に星矢は ぬと思う。しかし徐々に黄金聖闘士が加わるこの大名行列は好きなシーンです。シャカの立ち姿が美しい
    往く路路で、紫龍、氷河、瞬をアテナが復活させるんですが、カミュとアフロディーテは間に合わなかったのか…。シュラはほら、星になっちゃったから仕方ないけど。そして蟹は黄泉平坂から帰って来そうにないけど
    例の29話から44話ぶりに青銅5人が揃いました OA的にはほぼ一年ぶりです。ひゃっほい
    そして5人での総攻撃、黄金聖闘士生き残り組の糾弾、アテナの説教と続きますがことごとく跳ね返すサガ
    ジェミニ強い ジェミニ強い  なんでこんなに強いのか考えてみました。この人数差でサガが弱かったらいじめにしか見えないからだと思います。星矢がサガにされたことは何だったんだって話ですが、主人公は正義の味方でなければならず、サガは善の心も残った存在だったのでこれ以上できなかったんだと思います。
    色々あって最終的にはサガはアテナの胸の中で永遠の?眠りにつきます。荒ぶる父親は安らかな息子の顔に戻りました(急な独自解釈をぶっ込んできた)。

 

…こうして十二宮編は幕を閉じました。全員満身創痍で北欧編への引きもあり、あまり大団円な雰囲気ではないラストです。ひと時でも休んでいただきたいですね…。

次回、何を書くかまだ考えてないです。ここまでありがとうございました。

 

大方の予想通り? 北欧編の感想を書きました