乾酪庵 Cottage de fromage

スピブログとして発足しましたが、ただの日記になりつつあります。
最近は芸人さんの話題が多いです。

【ぺこぱ】乗るしかないこの雑コラウェーブに

2020-05-31 22:25:24 | 芸能、芸人、ぺこぱ


ファンからもらったぬいぐるみを抱えてはしゃぐシュウペイさん(32歳)。

 

それはひとつのツイートから始まった。

 「#ぺこぱ雑コラ選手権」元ネタ動画 - YouTube

 

雑コラ、最初の一枚目はおそらくこれ。
(勝手にすみません クリックすると当該ツイートに飛びます)

 

タグを作ってくれたのはこの方。(皆さんありがとうございます

ざわわさんはTwitterを使っています / Twitter

 

その後松井さんご本人がタグを捕捉し、「もっと!!!!」などとご所望したことで爆発的に広がる…、の流れ。そう言われちゃ仕方ないよね~。

 

これやばいでしょ。

 

実は私は最初参加するつもりはなかったんですけど(急だったし)、翌日になってから(あー…、せっかくだから乗ってみるか…)ってなった。

 

そっからですよ。今、Photoshop切らしてるのでお隣から借りてきて(嘘)。

フリーソフトをインストールするとPCの動作が不安定になることがあるのでしたくなかった。

そこで探してきたのがこのサイトです。

 

画像加工編集サイト - 無料で画像を加工、編集するならバナー工房

 

『雑コラ』ならこれでジューブンだからっ

サイト上で完結します(インストール不要)。やってみたいけどソフト持ってないという方はこういうサイトを探してみるといいですぜ。 最悪、紙とハサミとプリンターがあれば参加できます。

 

こうして出来上がったのがこちら3点です。

 【最新回】ぺこぱ プレゼント紹介&コメント拾えない - YouTube

 『チャンスの時間 #77』毎週水曜よる11時アベマTVで放送中! - YouTube

 

ニュースやまとめにもなってるのでそちらもどうぞ。

 

書きたい記事のネタは渋滞するほど溜まってるんだけど、捌く前に鮮度が落ちてボツになっちゃう。

そんな訳で、取り急ぎ今回はコレ。個人的雑コラまとめでした。


【シュウペイ】Jの世界線妄想劇場【松井祭】

2020-05-24 17:34:52 | 芸能、芸人、ぺこぱ

今回はネタ話なので気楽に読んでください。(あ、いつも気楽に読んでください

 

人生に選択の機会というのは意識してないだけで実は結構多いんだろう。

私もいつも「こんなブログなんか書いてる場合だろうか」と「逆に今書かないでいつ書くんだ」の葛藤を繰り返している。

書いたら書いたで「こんな妄想垂れ流して恥ずかしくないのか」と「え、でも抑えられないし」との連続である。難儀やねぇ。

でもいつか、ぺこぱへの愛をどこにも残さずにこの世をアレするのかと思うと、残して(遺して)おいた方がいいな、と思っている(今のところそんな予定はないので心配しないで下さい)。

ぺこぱへの愛、と言えば、前回の記事の最後にシュウペイ目線の短歌を足してるので暇な方は見てね。
注:お笑いの記事ではないです。興味ない人は本当につまんないと思う。

すみませんね、自分語りして。

 

さて、シュウペイのママとお姉ちゃんが、かつてシュウペイの履歴書をJ事務所に送ろうとした、というエピソードは知っていた。

その時はシュウペイ少年は「ボクは今サッカーを真剣にやりたいから」と言ってそれを止めたのだそうだ。これは私の認識の中での話で実際は違うかもしれない。

で、その止めたはずの書類を実は送っていて、更に一次審査受かっていた、という話しを急にママが某番組でぶちかましてきたんですよね。これはシュウペイ本人も知らなかった本当に爆弾発言である。

 

現在のシュウペイの、Loveはよく知られていて、あの執着ぶりだったら本当に別の世界線では仲間、一員であってもおかしくないか、むしろ自然なのではないか、と思えて仕方ないわけですよ。

 

そういう妄想で作ったのがこれ。

 

いつも言うけど、こういうの解説すると野暮になるよね。でも解説したいんだよね。

 成田秀平:シュウペイちゃんの本名。この名前で検索すると、同名の別の方が出てきちゃうんですけどね。ところでシュウペイという芸名は松陰寺さんが命名した、はず。

 松井祭:まついまつり。松陰寺さんのピン芸人時代、コンビ結成以前の芸名。そのまま一人でそこそこ続けている、という設定。ロンリネースじゃなくてキザーンなところがポイントです。細かすぎて伝わらないこだわりだな 登場するや暴れまくって浜田は怪訝な顔、松本苦笑、秀平くんはケラケラ笑っている。

 R-1三位:そんな事実はない(松陰寺で挑戦してるらしいが予選落ち)。しかし、M-1とR-1て求められている芸風が全然違いますよね。ネタとタイミングによっては松井祭(松井前夜祭)引っかかりそうな気がする。しかし一歩間違えればあらびき芸人だよねぇ。あらびき団好きだったけど。あらびきとか笑けずり(荒けずり)とか、若い芸人そんな扱いばっかか。

 お笑いに興味ない浜田さん:今年1月、浜ちゃんとぺこぱ初対面の時の実際のエピソード。昨年のM-1優勝が誰なのかも知らなくて、松本驚愕、場を騒然とさせた。

 ライト兄弟:ダウンタウンがまだコンビ名も決まってなかったころ、横山やすし師匠の番組に出た時に間に合わせでつけられた名前。やっさんが飛行機好きだから、みたいな理由。
因みにこの世界線では、かつて同世代芸人として『ちょうなんず』と人気を二分していた、という設定(妄想)。(解説の解説が必要か 予想がつくと思うけど、ちょうなんずはウッチャンナンチャンが一瞬つけようとしたコンビ名です)

 

Jに入って若くしてスターになった秀平くんが、ライト兄弟と親しくなり、最近気になる芸人さんとして松井祭さんを紹介してくれるといいな、という、ただそれだけの話しです。(なげーよ)

 

 写真AC

 

人生にたらればはない、とは言うけど、アイドルになってても結構イケそうと思わせられる不思議な魅力のある人ですよ、シュウペイちゃんは。

むしろぺこぱファンの間でも、この人よく鳴かず飛ばずで12年も続けてこれたよな、と思ってる人は結構いるはず。お笑いに興味ない、松井さんの誘いをずっと断ってたって言ってるし。

 

本人にとってどっちが幸せだったのかは分からない。

が、私は、松陰寺さんとシュウペイちゃんがぺこぱというコンビを組んでいるこの世界線で、自分が今、生きられてることは幸せなことだと思っています。ありがとぉ~

ただ、シュウペイちゃんが幸せになってくれるならどっちでもいいし、でも松陰寺さんはどう思うだろうね、とか色々考えちゃう。

 

来週のさんまのお笑い向上委員会でこのエピソード触れてくれるみたい。楽しみにしてます。


ものすごくどうでもいい話し(短歌制作)

2020-05-21 19:41:54 | 日記

この記事は、書く前から分かっていますが、多分楽しいのは私だけで、他の人にはつまらないと思います。お笑いとか関係ないし。その辺を期待して来られた方(もしいたら)すみません。自分のために書きます。

 

前回の記事に、急に短歌とか追記してみた

完全な思い付きです。分かってるの、こういうポエミーなのサムくてイタい子だと思われてるよね。

でもね、楽しいんだよね…。

 

未完成のネタとキミとを残しつつ患いの床点滴の管

 

これ視点が、主人公の頭の中→目の前の状況、なんだけど、逆の方がいいかも。と思ってひっくり返してみる。

 

点滴の管見遣りつつ枕辺に未完成のネタ君を残して

 

枕辺(まくらべ)は物理的に枕の傍、とも、頭の中、ともとれる。君が現実に傍にいてもいなくても成立する。因みに、見遣り、は「みやり」。

 

これ視覚的には句ごとにスペースがあった方が見やすくなるのですが、続けた方がカッコよくない?

 

きみ、は本当はカタカナにしたいな。でもその前のネタもカタカナだしな。やっぱ意地を張らずにスペース空けるべきか。

 

あ、思いついた。これでどう?

 

点滴の管患いの枕辺に半ばのネタとキミを残して

 

 

メモ残してないけど他にも何パターンか作ってる。えーと、確か下の句が『病の床(とこ)に伏せつ微睡(まどろ)む』とか。

 

でもそれじゃただぐーすか寝てるだけみたいじゃん、とか。

 

言葉をこねくり回すの楽しい…。

 

これやってる間、一応主人公の視点に立って、病院の白い天井、とか、腕に刺さってる針の痛み、そのせいで身動きとれない、怠い、頭痛い、課題やらなきゃ、相方ごめん…、とか感覚で考えるのすごい楽しい。

因みにこの時の課題は『いつもよりツッコミが活きている漫才』だった。正に当時のぺこぱの弱点である。
後に『ツッコミ方改革』とか言われちゃうコンビになるとは知る由もない。

 

更にそれを言葉に落とし込むの楽しい、五・七・五…、の制約があるのも楽しい。古語っぽい言葉遣いも楽しい(何が楽しいんだ)。

 

マジでもっと人生に役立つことをしろよ、という気持ちと、楽しいこと好きなことをしたいせっかく生きてるんだからという気持ち、え、他にもっとやりたいことはないのかという気持ちでこう見えて(どう見えるというのか)心の中は大変なのですよ。

 

 

霊峰の高きに見果てぬ夢を追い勝ち進むごとに傷ついた夏

 

 

ついでなので非公開にしてた約一年前の記事を再公開します。この頃の日本と世界とあたしは吞気で良いな 若干ムカつきながらお読み下さい。よく見るとスペース入ってるなぁ、同じこと悩んでたと思うわ。進歩ないw

平成の終わりに昭和の終わりを想う

 


追記:(`・ω・´)ゞ{シュウペイ視点作りましたっ。紅衣は『くれないころも』って読んでください。休憩は取ろう!('20.5.23)

 

仮初めの紅衣解きゆきて物憂い眼差し羽根よ休めよ


【笑けずり】長い夏の記憶(多分)

2020-05-17 22:46:37 | 芸能、芸人、ぺこぱ

今回は分析ものではなくただの感想です。

分析ものは、あんなのでも意外と神経使うので、今回は気楽に書きたいと思いまーす。本当かな

あんなの(有ジェネ編笑けずり編

 

笑けずりって、9組から毎週1組ずつ削られてくって企画です。なかなかシビアな番組です。

ペンション自体は非常に環境がよく、オーナーさんたちもいい人で、自然もあって気持ちのいいところなんですが。

その周辺からでてはいけない、という決まりがあり、ほぼ軟禁状態みたいな感じです。

24時間カメラが張り付いてるしね。 ケータイも取り上げられちゃう。

その中でぺこぱは最終3組まで残り続けました。(3組が決勝出場できる。M-1かよ)

つまり20日間ぐらいずっと合宿してたわけです。

 

そんなある日、何日か目に松陰寺さんが突然風邪をこじらせて病院送り…、という事態。

突然というか、よく見たら初日から体調悪そう。生あくびとかしてる…。

だいたいあの芸風じゃないですか。ネタ中、頭シャッフルしまくりじゃないですか。しかも今より激しい。

絶対辛いと思う…。自業自得ですけど。(こら)

結局点滴2本打って帰ってきました。

 

その後の授業で、ネタ見せの中でのこと(講師:千鳥)

 

「おい、相方。点滴を打っている間オレのそばにいてくれて本当にありがとう。」


ネタ中に点滴の痕を見せてくる松陰寺さん。

 

ってゆうセリフがあるんですけど、

 

これはネタですか事実ですか事実だとしたらなんでそのシーンが一秒も映ってないんですかN〇Kさん 一人でベッドで寝てるところならある。

 

ということを私は問い詰めたい。小一時間問い詰めたいです。うう…。 泣くなよ。

 


追記:松陰寺さんになりきって一首詠んでみた(何故)。
   患いの床、は『わずらいのとこ』って読んで下さい。ゆか、じゃないです。('20.5.21)推敲してみる

未完成のネタとキミとを残しつつ患いの床点滴の管   乾酪庵


 

さてこの中で、無名時代のひょっこりはんが、当時の相方とコンビで出演してるのですが(そういえばひょっこりはんから松陰寺さんにギャグリレーが回ってきてたなぁ)、個人的にはこの元相方が気になってます。南部幸一さんという方で現在は構成作家をなさってるらしいです。

裏話面白い。
 笑けずり秘話を語るPart1空気階段/鈴木もぐら 元ダイキリ南部 - YouTube

 

他にもいいコンビや見どころが盛り沢山で、とても紹介しきれません。

 

こういうの見てしまうとどの人にも情が移ってしまいますね。みんな頑張ってるっ

 

皆さん、また何かで活躍が見られるのを楽しみにしています。


【ぺこぱ】暗黒の過去.後編『笑けずり』

2020-05-15 21:52:09 | 芸能、芸人、ぺこぱ

有田ジェネレーションの話しの続き、予告通り書かなくてすみません。

このブログ、どの程度需要があるか不明なんですが、前回が予告しっぱなしで終わってるので私もずっと気にしてはいました。予告した笑けずり編を書きますね。

前回。有田ジェネレーション編

 

『笑けずり』って、説明すると長くなりますが、【「日本一面白い無名芸人」を決めるドキュメンタリー風バラエティ番組】と銘打って、湖の畔のペンションで合宿させられる企画です。'15年の8~9月にBSプレミアムで放送された結構本気の番組です。全7回

 


このバックショット大好き 良く撮れてる。

 

私も今年に入って存在を知ったんですがね~ 探せば動画視られると思います。

 

その笑けずりの中で、毎回講師として先輩芸人が授業しに来ます。講義(授業)の内容も講師毎に個性があって面白いです。

その中でバイきんぐの二人がやって来る回があります。

で、そこで小峠さんが、割と設定とか松陰寺のキャラのことは褒めてるんですよね。

 

さて、ここで前回文字起こしした有ジェネのシーンを思い出していただきたい。

その場に小峠さんもいて、一瞬有田さんの言からぺこぱをかばおうとしています。

 

有田 「何故この人(松陰寺)に…、こんな人に、物件の相談をするのかが…」

    (一同笑)

シュウペイ「(笑) なるほど!」

小峠 「いやいやいや、有田さんそれはちょっとあの」

有田 「もうネタとして入ってこないの。この人が頭おかしすぎて」

 

笑けずりの放送が'15年、有ジェネが'16年なので、笑けずりの方が一年早いです。

つまりまぁ、言ってしまえば、有田さんが指摘した点を、小峠さんはスルーしてた、ということになるんですよ。

 

ね、面白いでしょ。

 

これ、褒めたのはもちろん本心だとは思うんです。ただ、あえて若い人に対して委縮しないように、まず良いところを見つけてやろう、という方針だったのかもしれない。他人を講評するということ自体に慣れておらず、探り探りだったのかもしれない。その辺のところはわかりません。

ただ小峠さんとしても、有ジェネで再会した時、それなりにぺこぱに対して何か気持ちはあったのかもしれませんね。贔屓するようなことはないでしょうけど。

 

Σ( ゚Д゚) ああそうだ。大事なことを書き忘れてた。

 

この時点で松陰寺さんはボケ、シュウペイちゃんはツッコミです

 

この当時の松陰寺さん、衣装、化粧、パフォーマンスの激しさで、個人的な体感で、今現在の5倍くらいインパクトがあります。

今のぺこぱを知っていれば、はっきり言って余計なこと(言い過ぎ?。いいところが消されてるんですけど、当時はそれありきでやってたから、みんななんとかシュウペイの方を松陰寺に合わせようとするんです。

 

ボケに対してツッコミが弱すぎる、後半に行くにつれもっとテンションを上げた方がいい、というようなことを他の講師からも口々に言われます。

アドバイスを受け、ツッコミが強くなったことによって、実際笑いも増えます。私も見ていて普通に面白かったです。

 

結果、9組中3位という成績を、生放送の舞台で残して『笑けずり』は幕を閉じました。
(オーディションも含めると、全250組中)

 

しかしねー、これ後からならなんとでも言えるんですが、シュウペイちゃんの体質にきついツッコミが合ってなかったんでしょうね。

結局その後、何度目かのボケとツッコミの入れ替えを行い、現在の形になったのが'18年、おもしろ荘で芽を出したのが'19年初頭、着物を脱いだのがその年の夏、M-1がその暮だから、笑けずりから約3年以上苦しんだことになります。

 

全部今にして思えばって話ですけど、こうして見ると、有田結構鋭いこと言ってんじゃんて思いませんか。(急に偉そう

シュウペイのツッコミにも改善の余地はあるけど、ぺこぱの漫才自体に構造的な問題がある気がするって見抜いたってことなんじゃないですかね。笑いにしてしまってるから分かりづらいけど。

 

現在のぺこぱのノリツッコまないシステムは、この構造的な問題を解決してます。

また、先日一部で話題になった、シュウペイが、一見『じゃない方』に思われがち、なのを逆手に取ってるという意味でも秀逸です。

 

ちょっとそこまでいくと有ジェネの話しから離れてしまうので今回はここまでにします。ご清聴ありがとうございました。

 

やるね、有田
コウメ太夫が明かした有田哲平の有難すぎる“一言アドバイス”と的確性 | アサ芸プラス

続きじゃないけど笑けずりの話し


【ぺこぱ】暗黒の過去.前編『有田ジェネレーション』

2020-05-08 23:22:47 | 芸能、芸人、ぺこぱ

ぺこぱ観察日記シリーズです(開き直ったんけーい)。

タイトルの『暗黒』っていうのは、松陰寺さんが着物時代以前の動画をぺこぱチャンネル(YouTube)に上げる時の決まり文句みたいなものです。

今日のはシュウペイファンを敵に回すかもしれない 先に謝っておきます。すみません

 

コロナの影響で、ロケやスタジオ収録ができず、テレビ制作も色々大変なようです。

番組によっては、勢い過去の総集編などを流さざるを得ず。

ブレイク前の様子を視れるというのは、このご時世に鑑みて素直に喜んでいいのか分かりませんが、なかなか貴重な機会と言えると思います。

 

有田ジェネレーションという深夜番組にかつてぺこぱが出ていた、というのは、私も聞いてはいたんですけど実際に視たことはありませんでした。

先日(5/5)総集編という形で出演してましたので、録画して視てみました。

普通に視ても楽しかったですけど、出演者の心の中を勝手に妄想(傍受)しながら視たら別の面白みがありましたのでそちらをご紹介したいと思います。あくまで個人の感想です。

 


'20.5.15追記:この登場当時は松陰寺がボケ、シュウペイがツッコミ。


'16.7.4 放送分。ざっくり説明しますと。

冒頭、松陰寺の例の自己紹介
シュウペイ「引っ越したいので物件を探している」
松陰寺の紹介する物件が滅茶苦茶…というネタを披露

その後有田による講評、の流れ。

有田 「ちょっと気になるのがやっぱね…」

有田 「シュウペイくんだよね」

シュウペイ「はい、僕ですか? 僕…??」

有田 「ちが、だから」

有田 「何故この人(松陰寺)に…、こんに、物件の相談をするのかが…
    着物を色で表現してみました

 


こん呼ばわりされて苦笑するしかない松陰寺さん

(一同笑)

シュウペイ「(笑) なるほど!」

小峠 「いやいやいや、有田さんそれはちょっとあの」

有田 「もうネタとして入ってこないの。が頭おかしすぎて」

 

まぁ、普通に面白いやり取りだと思うんですよ。けど、よく考えるとこれちょっと違和感ありませんか。

 

まず当然、立ち居振る舞いから何から圧倒的に目立つのは松陰寺さんなので、初見で何か言いたくなるとしたら、普通松陰寺さんだと思うんですよ。

有田さんがこの時ぺこぱ初対面だったのかは分かりませんが、初めてのお客さんを想定して意見してるとしても松陰寺に目がいくだろう。

実際シュウペイちゃんも自分が呼ばれてちょっと驚いてる。

で、わざわざシュウペイを指名しておいて(しかもどことなくマジメな雰囲気)、なのに別にシュウペイに言ってもしょうがないことを言ってる。

つまり『ぺこぱの漫才』自体に対する根本的な違和感を指摘してる。

 

ここから私の妄想モードに入りますよ。以上の状況から導き出される有田さんの言いたいことはおそらく次の3点。

 

  1. 松陰寺のキャラが強すぎてネタが入ってこない
  2. 肝心のネタが世界観にムリがありすぎてついていけない
  3. シュウペイがなんかわかんないけどなんかアレ

 

まず1に関しては、まぁ…その通りじゃないですか。

2は、意外と重要で、頭のおかしな人(失礼)が頭のおかしなことをしても、笑えないんですよね。共感が生まれないから。

で3は、難しいところなんですが、言葉にしづらいというか、言葉にできないことはないと思うんですが、してしまうとおそらく本気のダメ出しになってしまってテレビ的じゃない。

テレビ的じゃない…って言っても、笑けずりみたいな番組だったらいいんでしょうけど。

 

笑けずりの話しもしたいなぁ。長くなりそうなので久々に連載にします。

 

中途半端ですみません。週末中に完結できたらいいな。が、頑張ります…。

 

つづく(遅くなってすみません