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神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.438 ラッキー!?(続き)

2025-03-20 23:58:01 | 閑話
(1)きのうの続きです。
 宮内公文書館に閲覧に行って雪景色に迎えられるなどということは、希望してかなえられることではありませんから、やはり幸運というべきです。
 宮内公文書館には2015年ころから通っていて、コロナが蔓延する前、2020年よりも前にもこういう幸運に恵まれました。降り方としてはその時の方が本格的なしんしんとした降り方でしたが、短時間では今回の方が激しいように感じました。(なお、前の時の写真もどこかに載せたはずですが、見つかりませんでした。いずれまた紹介できるときに、としましょう。)

 1.朝の守衛所(北桔橋門:きたはねばしもん)
     

 2.夕方の守衛所
   

 3.朝の東御苑
    

 4.夕方の東御苑
    

 5.雪の宮内公文書館
    

 6.宮内公文書館の玄関付近
   

(2)もう帰りです。
 7.北桔橋門を出ると、毎日新聞社方向の景色がくっきりと見えました。
    

 8.お堀で鴨が遊んでました。
    

 9.寒緋桜を5~6羽のヒヨドリが啄んでいました。
   

10.メジロもいました。
    

11.竹橋のコブシ
    

(3)残りは、機会を見て載せます。

【コレクション 195 幕末血涙史】
 この本は、下の中村彰彦氏の解説によると、次の経緯でできたものです。
 明治25年頃に、正史として維新史を残すべきだとの声が起こってきた。これを受けて宮内省が、雄藩や三条・岩倉らほかに維新史の編纂に命じた。すると、「史談会」という会合を開いてそこへ維新の生存者を招いて体験談を聞くことになった。著者の山崎有信もその一人で、この本は、山崎が語ったものを速記してまとめたものだということです。

 このパンフの大きさは、B5判8㌻です。B5判4枚分の横長の用紙を一度二つ折りし、さらにもう一度二つ折りするとできます。下に1㌻、6・7㌻を載せました。
 全体の体裁は、
 1㌻ 下に掲載
 2~4㌻ 解題・解説 中村彰彦 作家 『幕末血涙史+天野八郎伝』の妙味
 5㌻ 内容見本(幕末血涙史)
 6・7㌻ 略目次 *この略目次を読むだけでも興味深いですから、どうぞ。
 8㌻ 内容見本(天野八郎伝) 
    刊行案内 体裁:A5判、810㌻ 定価:15,000円 発売:平成29(2017)年
    
         1㌻


         6㌻

          7㌻

 
 以上です。
 今日はここで。
 
 きょう、昭島市民図書館へ行って『月刊むし』を見てきました。
 その帰りのこと、通りの角に、塀から外されて二つ折りにされたポスター看板を見ました。
 風で落ちたのでなく、明らかに壊されたと見えましたから、戻って見てみました。すると、共産党のポスターでした。左にれいわ新選組のポスターがありましたが、そちらはそのままのようでした。
 ここのところ、テレビなどでは103万円の壁をめぐって国民民主党や日本維新の会の出番が多く、同じ野党でも共産党は少なかったように思いますが、看板に八つ当たりするようなことがあったかなと考えてみました。
 やはり、商品券(金権体質)批判ですかねぇ?
 ともかく、ナチスが国会に放火して共産党の仕業だと攻撃したことや、1025年の治安維持法のネライが最初は共産党、やがて自由主義者、宗教者へと拡大し、そして戦争に突入ということがありましたから、気になってすぐに知らせてあげました。こういうことはイヤです。

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