Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

Mr.Children『エントランスのエントランス』4/9 @東京ガーデンシアター

2022年04月10日 | Mr.Children~Live~

無事に帰ってきました…

FATHER & MOTHER Special Prelive

『エントランスのエントランス』@東京ガーデンシアター

 

Mr.Childrenのライブが始まるまでに緊張したの…はじめてかも。

なんてったって、

いつもお茶しすぎてギリギリに会場入りする私たちが開場時間を待って入場したくらいですから。笑

あっという間の2時間。

 

もう…

もう…

すっごいカッコよかった です。

歌や演奏はもちろんのこと、姿も立ち居振る舞いも彼らのココロも。

大人で少年で。

まさにMr.Children。

 

そんな優しさと愛情と熱量でいっぱいだったライブ。

ネタバレ込みの感想残します。

すでに記憶があやふやな部分もあります。

特にMCはこんな感じのこと話してたっけかな~くらいのレベルです。笑

ではいきます。






 

 

【セットリスト】

01.youthful days
02.海にて、心は裸になりたがる
03.innocent world
(MC①)
04.Replay
05.Any
(MC②)
06.僕らの音
07.DANCING SHOES
08.ロックンロールは生きている
09.フェイク
10.Worlds end
(MC③)
11.永遠
12.others
13.Tomorrow never knows
14.fanfare
[enco]
(MC④)
15.生きろ

 

会場に入ると洋楽が流れていました。

私が懐かしく感じるものが多かったので80年代が中心だったかと。

友人とは「これ田原さんの選曲だろうね」って話してました。

そんなコソコソ話でさえ響きそうなくらい静かな会場内。

お一人様が多かったのも要因かもしれませんが…素晴らしい。ミスチルファン。

あ。そうそう。

あれもかかりましたよ。

ギルバート・オサリバンの『Alone Again(Naturally)』

あれが流れたときニヤニヤした人は多かったんじゃないかな。(でもoverは演らなかったけどね)

 

17時10分。会場の照明が落とされ、大きな拍手が沸き起こる。

私、緊張MAX。笑

メンバー登場。4人とSUNNYさんの5人編成。

水色シャツの桜井さん、黒TシャツのJEN、明るめジャケットの田原さん、黒Tシャツのナカケー。

見事にバラバラ。笑(あ、JENとナカケーは同じっちゃあ同じか)

プレライブって感じがしてイイ感じ

 

『youthful days』

おおーー。けっこう意外な曲から始まったなーーという印象。

で、それよりもなによりも。

桜井さん、ギター持ってるやん!

youthfulをギター持って歌うのって珍しくないっすか?

え?気のせい?(あとでまた確認してみよう)

後に思ったのですが…半エンで演奏に厚みを持たせるための桜井さんギターパートかもなぁ、と。

とりあえず、会場全体が喜びに包まれた空気になりました。

 

『海にて、心は裸になりたがる』

おお!これもちと意外!

でもこの曲に関してはもうあの始まりでテンション上がります。

その代わり、この曲ってアレが定番ですよね。

観客レスポンスの「オーオーー」の部分。

声を出せないから手振りだけになるんだけど…彼らはそれをしっかり受け止めてくれます。

その象徴が2番最後の声なき「オーオーーオーーー」のあと。

JENが会場内に響く大きな声で「サンキューーー!!!」って。

私の中でこの日一番泣けた場面でした。

「じぇーーーん!」って叫びそうになりました(←それでは意味がない笑)

こちらこそありがとうだよ…JEN

あ、あとナカケーの「オーオーー」もありました。

観客の声がないからナカケーの声がしっかりと。

ゴチソウサマデシタ。

 

『innocent world』

これも単独ライブでは初めて(?)全部桜井さんが歌うことになるのかなぁ?と思っていた一曲。

でも…

2番の「いつの日もこの胸に流れてるメロディー」の部分だけ桜井さんは歌いませんでした。

うん、観客はいつものように歌ったよね、心の中で。

こういうところがMr.Childrenぽいなぁと思ったな。

 

(MC①)

桜井さん「よく声我慢できるね」から始まり、「僕たちはすごくいい感じで出来ています」と。

その言葉を聞いて安心したな…彼らが楽しめるなら私たちも楽しい。

その後はファザマザ会員への感謝を。

「いつもメディアに出るときは少し格好つけてるんだけど。みなさんはゆるい僕たちを知っていて、それを許してくれている人たちなので。
今日はボクシングでいうところのスパーリングのつもりで…とは言っても昨日も結局本気になってたので、今日もそうなると思います。なので皆さんも本気でかかってきてください」

「今日は何度も”ありがとう”と言うと思います。でもそれは全部心からの言葉なので」

 

『Replay』

「昔の曲をやります。昔の恋愛を思い出しながら聴いてください。あ!別に今の恋愛でもいいです(笑)」

といって始まりました。

「ReplayかLOVEかな?」と思ったけど、イントロで「なるほど」と。(←なんかもうイントロクイズしてる気分。笑)

いや~甘酸っぱい!そして若い!

なのにあの頃のように歌える桜井さんってすごいなぁ、と。

 

『Any』

これもイントロが流れた瞬間に会場内が少しザワっと。(したような)

ツアーでまたあの流れやるかもなぁと思いました。フェイク→Anyの流れを。

どちらかというと演奏音がしっかりとしたAnyでした。

 

(MC②)

Anyの歌詞になぞらえて

「”今 僕のいる場所が 探してたのと違っても 間違いじゃない”という歌詞がありますが…
デビューして30年して辿り着いたこの場所は、僕らが思い描いていた場所とはかけ離れていて、でもそれは間違いどころか素晴らしい幸せな場所でした。本当にどうもありがとう」って。

泣ける…泣けるってば!

そしてメンバー紹介。

SUNNYさんはペコリのみ。

JENはグダグダ話しつつも(笑)「会いたかったよー」と。(←なんだかんだでこういう言葉が一番ウレシイ)

ナカケーは「ベースの中川です。JENのあとは話しにくいよ(笑)えーー。これからもよろしくお願いします」

田原さんは「僕らずっとみなさんに会ってみなさんの前で演奏することを糧にやってきました。だから今日、本当に嬉しいです」

あと、田原さん紹介のとき「DTR(仮)のディレクター」という肩書きも付け加えられていたので

田原さん「DTR、少し開いてるね。そろそろまたやらないとね」と。

DTRの言い出しっぺが田原さんでよかったなぁと。田原さんだからこそ続いているのだと実感(笑)

そして半エンツアーがこのメンバーで回るということが発表されました。

桜井さん「小林さん来ません(笑)」「四家卯大も沖祥子も山本拓夫もいません」

そこで今日の例えその②

桜井さん「カルピスでいうところの…ん?なんでカルピスなんだ?笑
うん、カルピスの原液のようなものです。より濃い音をお届けしたいと」

そうなんだー。5人で回るんだーー。

まあ、実際アレだろうね。「リスク回避」。

ミスチル側もいろいろ考えてツアーをしてくれるんだなぁと。

 

『僕らの音』

これは…5人の音がホント綺麗だった。

バランスが良くって聴き心地がよかったなーーー。

特にJENのドラムが抜群によかった!

今回のライブで私の中ではかなりの上位です。

 

『DANCING SHOES』

生で聴きたかったやーつ!

とにかくカッコイイ!

最後にかけて熱くなっていく感じがとてもよい

基本的にはUNITEのときと同じです。

 

『ロックンロールは生きている』

イントロで「おおーー!」と。

そして…

これが…

めっちゃカッコよかった!!!

終わったあと「カッコいい…」としか感想が出ないくらい。

今回のナンバーワン。

 

『フェイク』

でた。でましたよ。

Mステのフルバージョンです。プラス 単独ライブならではのカッコよさ。

Mステの5割増しくらいです。

腰もグリングリン回してたし(オイ

アレ。アレが。

「テイクオーーーーーーフ!!」

あれは…何度でも生で聴きたい…

 

『Worlds end』

これもねーー、よかったんだよねーーー。

この曲の聴きどころはアウトロ。

今の桜井さんだからこそできるパフォーマンス。

どういうパフォーマンスかって?

どう表現したらいいか分かりません(笑)

とにかく素晴らしい声が聴けます。

これはきっと本ツアーでもやると思うのでお楽しみに…(逃)

 

(MC③)

ここは短めのMC…(だったような)

次の曲の紹介をしました。「永遠」について

「innocent worldと同じように、これから時間をかけてたくさんの愛情や思い出を吸い込んで愛される曲に育って欲しいと思っています」と。

ちょっと驚き。

たしかに不変的な曲だとは思うけど…桜井さんにとってinnocentと同じ感覚なんだと。

私が感じた以上に手応えを感じている曲なのかも、です。

 

『永遠』

んーーこれも生で聴くとよりよかったなーー。

たぶんね、今の桜井さんの声や歌い方にすごく合ってるんだと思う。

そう思うと「今」だからこそ出来た曲なんだと。

ちなみに。

この曲で桜井さん、歌詞忘れしました。

1番Bメロの1小節。ピタッと歌が止まりました。

その時ちょうどスクリーンが桜井さんのアップだったもんだから、

桜井さんが「あれ?なんだっけ??」っていう顔がしっかり映ってました。

うんうん、みんなで育てていこうね

 

『others』

「永遠」のあとがコレ。

振り幅を見せつけられた感じだよね。

UNITEで観たあの感じ、そのまんまです。

長いアウトロが始まると桜井さんがふわっと舞台袖に去っていくのも同じ。

これもJENのドラムがセクシーだった!

 

『Tomorrow never knows』

ごめんなさい。唯一コレだけ…本ツアーでは外してほしいと…。ごめんなさい。

理由は簡単です。

私が苦手なアレです。「パン、パパン

ファザマザ会員だけしかいないのに、アレが発生したことに落胆しちゃいました。

特別なアレンジもなく…

本ツアーでもあのまま演るつもりなら…嗚呼…

 

『fanfare』

この曲に関しては私は好きでも嫌いでもなくって。

あえて聴くことはない感じなのですが。

フツーに盛り上がります。

で、あれって「手を振ろう」のところで振らなきゃダメ?笑

 

アンコール。

(MC④)

桜井さん「今日これでまた10年はやっていける自信がつきました」と。

…いやいや。半世紀(あと20年)見てるんだよね?笑

そして最後の曲へ

 

『生きろ』

桜井さん「こんな状況だからこそ生き生きと過ごして欲しいという願いをこめて」

初フル尺。

聴いた印象は想像していたよりMr.Childrenの楽曲でした(何ソレ?笑)

そう。

ミスチルの曲だなーって思える = とりあえずは何度も聴いて吟味できる

ってことです。

徐々にバンド感が強くなっていく感じです。

これも何といってもJENのドラムが抜群でした。

最初は心臓の鼓動のように聴こえて…それが後半では前進していく力強さに感じました。

またあらためて聴くのが楽しみです。

 

というわけで…

え。長っ。

昨日今日だとおぼろげな記憶ながらもこんなに。

記憶違い、不明な文章、不快な文章ありましたらすみません。

気づいたら逐一追加修正するかもです。

 

桜井さん、何度も「ドーム、スタジアム来てください!」って言ってました。

聴きたいなーと思っていた「Brand new planet」もやらなかったし…あれもこれも…

隠し玉はまだまだたくさんありそうです

あ、でも桜井さんも言ってました。

「あれやってほしかった、とか絶対にあると思うので…選曲ホント悩みます」って。

自分たちが演りたい曲と観客が聴きたい曲って違うもんね。

それを踏まえて考えてくれたセットリスト、素直に楽しもう(そうしよう)

 

そして最後はいつもの。

「今日は本当にどうもありがとう!気をつけて帰ってください!バイバイ!がんばって!!」

… 

「がんばって!」

いつもこの言葉にやられるんだよね

この見透かされてる感。笑

 

でもこの言葉を聞けてよかった。

また聞きにいかなきゃ。


*撮影入ってました。

半エン円盤の付録でつくかもですね



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (如月まひる)
2022-04-10 23:16:13
コンサートってやっぱり力の源だよね!
楽しくてなにより😁
返信する
Unknown (snow)
2022-04-11 07:16:02
まひるさん
無事帰ってきました!
パワーもらってきました!💪
返信する

コメントを投稿