円通寺(良寛修行の寺) 2013.08.08
良寛は、1758年越後出雲崎に生まれ、生涯を托鉢で仏道に励み、聖僧と言われるまでになりました。
また、和歌や漢詩にも優れた作品を数多く残し、特にその書は神品とまで言われ厳しい修行と精神を表したものとして多くの人に感銘を与えています。
良寛さんは、曹洞宗の禅僧でありましたが、村人に請われれば、南無阿弥陀仏を揮毫(きごう:文字や絵を描くこと)するなど、宗派にこだわらない懐の深い人でした。
加古隆クァルテット『最後の忠臣蔵 ~夢なれど~
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