goo blog サービス終了のお知らせ 

snclimbエス・クライムのブログはじめました!

初めまして、趣味の登山と釣りと囲碁と映画鑑賞と図書館巡りをアップしていきます。
月1回climb シネマ 開催

1.新しい目の病気! サギングアイ症候群 2022.2.5 「69」

2025-03-18 14:35:42 | 読書記事

1.新しい目の病気!「サギングアイ症候群」


サギングアイ症候群とは、ぼやけはぼやけでも「ものが2重に見える」という特徴をもつ、新しい目の病気です。

患者さんたちへの聞き取り調査によると、運転中、前を走る1台の車が「2台」に見えたり、車道のセンターラインが「2本」に見えたりするため、日常生活に支障をきたすこともあります。
病気の原因は、眼球のまわりにあるプリーとよばれるコラーゲンが減少してしまうこと。じつはこのコラーゲン、眼球の筋肉を固定して、左右の目をつねに適切な向きに保っています。

ところが、加齢などによってコラーゲンが減少すると、左右の眼球の向きにずれが起きてしまい、その結果、左右それぞれで見ている映像に違いが出ます。

だから、ただのぼやけではなく、ものが2重に見えるのです。
サギングアイ症候群は「斜視」の一種ですが、特に初期段階では外見に目立った変化がないため、見つけづらいのが特徴です。

さらに、患者さんたちに症状を聞いた際、まず出てきた言葉は「ぼやけ」でした。

ぼやけという概念の中に「2重に見える」こともくるまれているため、ついそういう表現になってしまい、症状がちゃんと医師に伝わっていない可能性があるんです。

 

 

ものが二重に見える人は要注意 知られていない目の病気「サギングアイ症候群」 | その常識大丈夫? 健康情報総点検 | 狩生聖子 |  毎日新聞「医療プレミア」

  

ガッテン 索引

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 索引 ガッテン  | トップ | 2.驚異のNOパワー2分で血圧を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

読書記事」カテゴリの最新記事