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第34回goodシネマ予告 『まあだだよ』 2014.11.22

2024-10-09 19:25:10 | goodシネマ

第34回goodシネマ予告 『まあだだよ』 2014.11.22

昭和18年の春。法政大学で教師を務める男性は、作家活動に専念するために学校を去る。

しかしその後、彼の還暦の祝宴が開かれている最中に、空襲がやって来る。

やがて空襲で家を焼かれた彼とその妻は、知人の厚意で借りた3畳1間の掘建て小屋で生活を始めることになる。

黒澤明監督が敬愛する随筆家・内田百と教え子たちの交流を、ほのぼのとしたタッチで描いた監督83才の遺作となった作品...

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随筆家として、今も人々に愛される内田百間。法政大学のドイツ語教授を辞したのちも弟子たちに慕われ続け、定例会「摩阿陀会(まあだかい)」も開かれた絆を温かく描く。

昭和18年の春。百間先生は教え子たちへ、作家活動に専念するため学校を去ることを告げた。

教え子たちは「仰げば尊し」を歌い敬愛する先生を送る。

退職後に引っ越した家にも、中年になった門下生たちが遊びに来る。

  1. 仰げば 尊し 我が師の恩
    教(おしえ)の庭にも はや幾年(いくとせ)
    思えば いと疾(と)し この年月(としつき)
    今こそ 別れめ いざさらば
  2. 互(たがい)に睦(むつみ)し 日ごろの恩
    別(わか)るる後(のち)にも やよ 忘るな
    身を立て 名をあげ やよ 励めよ
    今こそ 別れめ いざさらば
  3. 朝夕 馴(な)れにし 学びの窓
    蛍の灯火(ともしび) 積む白雪(しらゆき)
    忘るる 間(ま)ぞなき ゆく年月
    今こそ 別れめ いざさらば

  今、忘れられている、とても大切なものがここにある。

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