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100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』第3回 「対人関係を転換する」 2018.4.22 「5」

2024-08-14 09:36:37 | 心理学

100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』

第3回 「対人関係を転換する」

私たちは他者に認められたいという「承認欲求」を常にもっている。

しかし、アドラーは「他者から承認を求めることを否定せよ」と説く。

他者の期待を満たすために生きてしまったら、本当の自分を捨てて他者の人生を生きることになるからだ。

「承認欲求」から解放される要はアドラーが提唱する「課題の分離」。

「これは誰の課題か?」という視点で、自分と他者の課題を線引きし、他者の課題に踏みこまない、自分の課題に踏みこませないことを徹底させる。

それができたとき、対人関係は驚くほどシンプルになり、無駄な競争から解放され、各人が対等な関係を築けるという。

第三回は、複雑な対人関係を解きほぐし、自由を得るための処方箋をアドラーから学ぶ。

 Don McLean - Vincent ( Starry, Starry Night) With Lyrics

 

まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。

そして課題の分離をしましょう。

どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きするのです。

そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。

これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、

アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。

キーワード

ライフスタイル

承認欲求(しょうにんよっきゅう)

課題分離

 

   

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承認欲求(しょうにんよっきゅう)

課題分離

  

   

 

   

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、

他人から認められたいとする感情の総称である。

 

 

 

 

まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。

そして課題の分離をしましょう。

どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きするのです。

そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。

これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、

アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。

 

 

 

 

 

  

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