Once upon a time in America - Yo Yo Ma plays Ennio Morricone
第91回哲学カフェ R1.9.10
私たちは 50 年後に何を残すべきか
担当:藤代 昇丈
気候変動、人口知能(AI)などの技術革新、エネルギーの転換、加速するグローバル化な ど、目まぐるしく変化する世界。
そして、各地では SDGs(持続可能な開発目標)を旗印に、 2030 年に向けて、複雑に絡み合う問題を解決しながら、より良い未来を創る様々な取組が行 われています。
しかし、本気で持続可能な社会を考えるのに、10 年はあまりに近い未来なの かもしれません。
そこで、今回のカフェでは、より長いスパンで 50 年後を見据え、自然・社会・ 経済・文化等様々な側面から、私たちが守り、残し、伝えていくべきことを話し合います。
「え ーものを子孫の代まで」。あなたは何を残したいですか?
このテーマで、10 月 6 日(日)公開哲学カフェを予定しています。
全体では 10 グループ 60 名 くらいの参加を見込んでいます。
当日、朝の哲学カフェのレギュラーメンバーの方にグループ ごとのファシリテーターを務めていただきたいと考えています。
その予習も兼ねて、9 月 10 日 の第 91 回哲学カフェでは、「私たちは 50 年後に何を残すべきか」をテーマにいたします。
参考資料として、SDGs 達成すべき17の目標を裏面に記載しておきます。
SDGsの目標から残すべきものを選ぶという意味ではありません。
SDGsに書かれていない ものでも、大事なものを忘れていませんか?思考の幅を広げて考えてみましょう。
1. 50 年後に何を残すべきか?
あなたの考える残すべきものを3つ挙げて下さい。
2. 各グループで、残すべきものをひとつに絞り込んでください。
3. ひとつに絞り込む過程で、意見が分かれたポイントを教えてください。
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