湯原温泉 2016.05.24
全国露天風呂番付「西の横綱」と称される砂湯がある温泉
雄大な蒜山(ひるぜん)高原に源を発し、岡山市で児島湾に注ぎ出る旭川。
山肌迫る谷あいを流れる湯原周辺では、高さ110mと中国地方一の名瀑「神庭(かんば)の滝」をはじめ豊かな渓谷美を望める。
その旭川を中心に元禄時代創業の老舗旅館や射的場、土産物屋が建ち並び昔ながらの温泉街を形成しているのが湯原温泉だ。
シンボルは、河原に湧く共同露天風呂「砂湯」。川底からこんこんと湧き続けるお湯はもちろん源泉かけ流し。
露天風呂番付では西日本の横綱に選ばれた。混浴で仕切りもないが湯原を訪れたら一度は立ち寄りたい場所。
豊富なお湯が流れ出た旭川から立ち上る湯煙に温泉に来た喜びが沸々と込み上げてくる。
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