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中央構造線・糸魚川―静岡構造線・棚倉構造線 フォッサマグナ  2019.8.5  

2024-01-14 20:45:01 | 科学

中央構造線・糸魚川―静岡構造線・棚倉構造線

ッサマグナ

日本列島は、新生代新第三紀のおよそ2000万年前~1500万年前に日本海が拡大してアジア大陸から離れました。

日本列島の大きな構造を考える時は、大陸だった時代に造られた土台を「基盤(きばん)」、日本海の拡大以降の堆積物を「被覆層(ひふくそう)」とします。

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中央構造線は、ドイツのE・ナウマンにより命名された世界第一級の大断層です。

中央構造線は九州の八代から、徳島、伊勢をへて諏訪の南を通り、群馬県の下仁田、埼玉県の寄居付近でも確認された、

連続して陸地を1000km以上追跡できる大断層です。

中央構造線とフォッサ・マグナ、糸魚川―静岡構造線とは全く別のものです。

    「フォッサマグナ」の画像検索結果

   

 

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フォッサマグナ(拉: Fossa magna、意味:大きな溝)は、日本の主要な地溝帯の一つで、

地質学においては東北日本と西南日本の境目となる地帯。

中央地溝帯(ちゅうおうちこうたい)、大地溝帯(だいちこうたい)とも呼ばれる。

端的に言えば、古い地層でできた本州の中央をU字型の溝が南北に走り、

その溝に新しい地層が溜まっている地域である。

本州中央部、中部地方から関東地方にかけての地域を縦断位置する。

西縁は糸魚川静岡構造線(糸静線)、東縁は新発田小出構造線及び柏崎千葉構造線となるが、東縁には異説もある。

フォッサマグナはしばしば糸静線と混同されるが、

フォッサマグナが「面」であるのに対し、糸静線はフォッサマグナの西端の境界を成す「線」である。

 

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