脚本家 山田太一
山田さんは昭和9年東京生まれ。大学卒業後、松竹に入り、木下惠介監督の助監督として映画を制作した後、脚本家として独立する。
昭和47年に連続テレビ小説「藍より青く」を担当。昭和51年からの「男たちの旅路」では、社会問題を浮き彫りにして反響を呼ぶ。
中流家庭の崩壊を描いた「岸辺のアルバム」や劣等感を抱いた若者の群像劇「ふぞろいの林檎たち」など放送史に残る作品を執筆。晩年は東日本大震災をテーマに取り組んだ。
Yo-Yo Ma - Gabriel's Oboe | From the Soundtrack to "The Mission" by Yo-Yo Ma
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます