週末ですね、そしてセールの季節ですね。
世の中、人、人、人。
これだけの人が必死に働いていたら、もの凄いことになると思いますが。
あまり、もの凄くないですよね、実感として。
みなさん、お元気ですか?
こんばんは、モです。
大学側の考えとしては、
1.卒業したら61歳、それから研修。一人前になる頃には、うーん…
2.臨床でなく研究をするにしても、若い頭でないと。うーん…
3.しかも、税金使って勉強するわけだし、世論を考えても、うーん…
といったところでしょうか。
そもそも、真偽のほどは不確かながら、群馬大学医学部は再受験生に厳しい大学として有名です。
再受験による合格者がいないわけではありませんが、東大卒の若い頭脳とはやはり違うと思います、どのようなお方か存じ上げませんが。
実際はどうかわかりませんが年齢制限が無いと言われる旧帝大の医学部を受験していれば受かっていたかもしれません。
また、研究をしたかったのであれば、医学部でなくとも同じような研究をできるところはあるはずです。
あるいは、群馬大学が再受験生に厳しいということに対する抗議、あるいは確認の意味での受験だったのでしょうか。
公式な入学案内で、年齢制限については触れられえていないように思えます。
強いて挙げるとすれば、医学部のホームページから
「入学案内」→「医学部入学案内」→「学科長からのメッセージ」
とリンクをたどったところに
ともかく、「対応を検討」している群馬大学の見解を待ちましょう。
これは、群馬大学医学部のみならず、他の大学も含め、医学部受験を考えている再受験生・多浪生に大きな影響を与えることと思います。
もちろん、社会的に大きな問題となるでしょう。
こうして、慣習というものが追いやられ、インフォームコンセントとばかりに事前に説明しなければならないことがどんどん増えていき、願書はとても分厚いものとなってしまう日がやってくる…などということはさておき。
この主婦がなぜ医学部受験したのか、知りたいところです。
世の中、人、人、人。
これだけの人が必死に働いていたら、もの凄いことになると思いますが。
あまり、もの凄くないですよね、実感として。
みなさん、お元気ですか?
こんばんは、モです。
<不合格>理由は年齢?55歳主婦、群馬大を提訴
群馬大医学部(前橋市昭和町3)の今年度入学試験で、年齢を理由に不合格にしたのは不当だとして、東京都目黒区の主婦(55)が大学を相手取り、医学部医学科入学の許可を求める訴えを6月30日までに前橋地裁に起こした。
訴状によると、主婦は今年度入試で医学部医学科を受験したが不合格となった。群馬大に個人情報の開示を請求すると、主婦のセンター試験と2次試験の総得点が、合格者の平均点を上回っていたことが判明。
入試担当者に説明を求めたところ、55歳という年齢が問題となったという説明を非公式に受けたという。原告は「年齢を理由とした不合格判定は合格判定権の乱用」と主張している。
群馬大総務課は「事実関係を調べたうえで対応を検討したい」と話している。【伊澤拓也】
(毎日新聞) - 7月1日19時40分更新
大学側の考えとしては、
1.卒業したら61歳、それから研修。一人前になる頃には、うーん…
2.臨床でなく研究をするにしても、若い頭でないと。うーん…
3.しかも、税金使って勉強するわけだし、世論を考えても、うーん…
といったところでしょうか。
そもそも、真偽のほどは不確かながら、群馬大学医学部は再受験生に厳しい大学として有名です。
再受験による合格者がいないわけではありませんが、東大卒の若い頭脳とはやはり違うと思います、どのようなお方か存じ上げませんが。
実際はどうかわかりませんが年齢制限が無いと言われる旧帝大の医学部を受験していれば受かっていたかもしれません。
また、研究をしたかったのであれば、医学部でなくとも同じような研究をできるところはあるはずです。
あるいは、群馬大学が再受験生に厳しいということに対する抗議、あるいは確認の意味での受験だったのでしょうか。
公式な入学案内で、年齢制限については触れられえていないように思えます。
強いて挙げるとすれば、医学部のホームページから
「入学案内」→「医学部入学案内」→「学科長からのメッセージ」
とリンクをたどったところに
一般選抜、推薦入学、学士編入学のいずれにおいても、以下のポイントを重視して選考が行われます。として挙げられている5項目のうちの、
5. 心身ともに健全であり、勉学、診療、研究に向けた十分な活力を備えている。という記述が関係無くもない、といったところでしょうか。
ともかく、「対応を検討」している群馬大学の見解を待ちましょう。
これは、群馬大学医学部のみならず、他の大学も含め、医学部受験を考えている再受験生・多浪生に大きな影響を与えることと思います。
もちろん、社会的に大きな問題となるでしょう。
こうして、慣習というものが追いやられ、インフォームコンセントとばかりに事前に説明しなければならないことがどんどん増えていき、願書はとても分厚いものとなってしまう日がやってくる…などということはさておき。
この主婦がなぜ医学部受験したのか、知りたいところです。
今回はトラックバックありがとうございました。
学問に年齢は関係ない、というのが私の見解です。
若くてもガロアのような天才もいるし、
きっと遅咲きでおじいちゃんになってから大発見をなした人もいるんでしょう。
学問は常に平等なはずです。
今回は「医師」として年齢がどう、といわれているようだけれど、でも、おばあちゃんだからできる医療もあるのではないでしょうか。少なくとも、医学は人の可能性を摘みとってしまう学問ではないはずです。
研究という分野は、難易度や大学の方針とは別に、教えを請う相手との相性や視点にインスピレーションを得るという選択のしかたもあると思います。特に一度社会を見た人は難易度よりもそちらを重視する傾向が強いように思えます。
憶測にしか過ぎませんが、わたしはこの主婦の方のモチベーションはそんな感じではなかったかと推測するのです…
「受かる受からない」というより、「参加できる出来ない」という考え方ですね。
…行方が気になります。
この主婦の方に関しては,確かに彼女自身のために事前の調査は必要だったと思います.
しかし大学側は学力以外の選抜基準,特に年齢や性別など本人にはどうしようもない制限があるのなら,あらかじめ公にすべきでしょう.視覚障害等の制限があるのと同じではないかと思うのです.
個人の事情で地域が限定され大学を選べない場合もあります.やはり「噂」ではなく明文化された基準が必要ではないかと思います.
再入学には厳しいと噂の高い群馬大。
その壁に果敢に挑んだ55歳の女性。
それに対し不可解な不合格通知。納得いきませんよね。
余程、自信が有ったのでしょうね。確認までするぐらいですから。
提訴を受けての大学側の対応が楽しみです。
55歳主婦にとっては人生賭けた大勝負ではなかったかと思います。
そこに明文化されていない大学独自の論理で受験生を落とすことは、
私はあってはならないと感じました。
もちろん大学毎の選考理由は、年齢を含めて体力や体形などもっと
あっても良いと思います。
しかしながら、それはルールとして明文化されていなければならな
いです。
何歳からのスタートでも可能性は無限大だと思います。
前のさとぴ様のコメントと同じですが。
P.S.
しかし、群馬大学とは頑張った人ですね。
私もお金を貯めて医学部はどうだろうとよく考えるけど、そんな高
いレベルの大学は考えないもの。
と同時に、大学側でもそれぞれの思惑があっていいと思います。
「群馬大学は学士編入学の草分け的存在で、学士のための入学枠を大きく取ってある分、年齢のいっている受験者には厳しい」
そういう噂は、下調べの段階で耳に入っていると思います。
大学に問い合わせて得た回答では無いので100%信じてしまうのも問題ですが、現役大学生や大学院生、多浪生といった若い受験生でも気にすることを、ましてや55歳であれば、受験前に、より慎重に検討して然るべきかと思います。
尤も、年齢制限について明記していないことは、群馬大学医学部の落ち度であると思います。
私も、「やりたい!やれる!!」と思ったそのときに実際に動くことには大賛成です。
しかし、動くとなれば、もう少し確実性を求めてもいいのではないかと。
55歳という年齢を考えれば尚更、それだけの分別と責任が求められると考えます。
いくつになっても,「やりたい!やれる!!」と思ったときがその時だと思うし,18歳だろうが55歳だろうが,試験に受かる実力があるならチャンスは与えられていいと思うんです.シュバイツァーは38歳で医者になって90歳まで生きてますし,色んなお医者さんがいていいと思うんです.
群馬大学が再受験に厳しいなんて私は知りませんでした.私にはこの方が最初から裁判起こそうと思ってたとはとても思えません.うまく行くように祈ってます.