PAPP GÖRGY

旧ブログ名 モ
期間限定でブログ名を変えてお届けしております。
IEでは文字化けしてますが。
パップ・ギョーリキー

麻酔前投薬語呂合わせ

2005-01-13 05:06:12 | メモ書き
私、出来の悪い医学生でございます。
試験が4つ終わった段階で、手ごたえとしては4連敗であります。
目指せ連敗ストッパー!
こんばんは、モです。

それでもブログを書いております。
いや、息抜きです。
でも、切羽詰っている(筈な)んです。
だから、今日は、埋め草的なブログ。
記憶力はいいほうだと思っていたのですが、年齢のせいか、衰えてまいりました。
最近は、語呂合わせに走ることも多く、今日もオリジナル語呂合わせを作った次第。
題して、

「オリジナル語呂合わせ 麻酔前投薬シリーズ」
(えぇ、そのまんま…)

・前投薬の目的
 普  通に 住む    気分     自販で  ごめん

(不安)(痛)(スムーズ)(気道分泌)(自律神経反射)(誤嚥)
解説:前投薬の目的は、抗不安・鎮静、鎮痛、スムーズな麻酔の導入、気道分泌の抑制、有害な自律神経反射の抑制、誤嚥のリスク軽減、であります。あ、語呂合わせに意味は無い…orz

・前投薬に用いる薬
  こりゃ   痛い。      Hの           プロ、      スタミナ     不安

(抗コリン薬)(鎮痛薬)(ヒスタミンH2ブロッカー)(プロトンポンプ阻害薬)(抗ヒスタミン剤)(抗不安・鎮静薬)

・抗コリン薬
  ここ、    あと    少し       緑。    ひーん、どう  しよう…

(抗コリン薬)(アトロピン)(スコポラミン)(閉塞隅角緑内障)(頻脈)(老人)(小児)

解説:試験中に度忘れして「頻脈がどうしたの?」「老人がどうしたの?」「小児がどうしたの?」となるかもしれないし、前半の「ここ、あと少し緑」だけでもよいです。ちなみに、頻脈がある人陽性変時作用の少ないにはスコポラミンを、老人はスコポラミンで譫妄をきたす恐れあるため使わない方がよい、小児はスコポラミンで鎮静効果あり。あと、緑内障患者には抗コリン薬は禁忌。

・抗ヒスタミン薬
   スタミナ     ある         師匠   ・ 生  徒、  通  勤して  こける

(抗ヒスタミン薬)(抗アレルギー作用)(視床・視床下部)(鎮静)(征吐)(鎮痛)(筋弛緩)(抗痙攣)
解説:抗ヒスタミン薬の作用が「スタミナある」、視床・視床下部に作用するその他の作用が「視床・生徒・・・」

・抗不安薬・鎮静薬
 踏ん   張るん     じゃ!

(不安)(バルビツレート)(ジアゼパム)

・鎮痛薬
 積   もる   けん、楽しい

(鎮痛)(モルヒネ)(ペンタゾシン)

・ヒスタミンH2ブロッカー・プロトンポンプ阻害薬
      Hの          プロで             御免

(ヒスタミンH2ブロッカー)(プロトンポンプ阻害薬)(誤嚥/メンデルソン症候群)

ちなみに、最近は前投薬はしない流れになってるそうですが。
それでも、覚えるんですな。やれやれ…

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
追加:静脈麻酔薬 ()
2005-01-13 07:23:07
・プロは  炭酸が抜けても  吐かないで 結果を  早く隠す

(プロポフォール)(CO2に対する呼吸応答消失)(周術期の悪心嘔吐の頻度低下)(血管痛)(早い覚醒)





・連れと  フィリピンポルノで  花開いたら  脂肪を  隠した S(エス)

(バルビツレート)(急性間欠性ポルフィリン症)(アナフィラキシー)(脂肪組織に蓄積)(早い覚醒)(壊死)





・便所で  頭を下げたことも  忘れて  系列の  チェーン店で恒例の  振る混ぜる煮る

(ベンゾジアゼピン)(脳血流量低下)(順行性健忘)(抗痙攣)(高齢者は代謝遅延)(フルマゼニル)





・民の  悪夢  教えてあげる、  インドへ行こうと  買ってこられた  航空券、 金斗雲なら  ガンジスへ10日以内

(ケタミン)(悪夢)(これから言うものが全部上がる  注1)(咽頭・喉頭反射)(カテコラミン→心拍数・血管抵抗)(口腔内分泌物)(筋トーヌス)(眼球運動)(頭蓋内圧上昇)

注1:咽頭・喉頭反射、眼球運動は「上がる」ではなくて「保たれる」で。
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