次女(仮称リリ、4歳)が喘息発作を起こした。
昨日の朝から、どうも、呼吸が怪しいとは思っていた。
咳もするし、もしかしてゼーゼーしてる?と思ったがテオドールだけ飲ませて保育園に行かせた。
保育園に連れて行くまではどうなるだろう、と気にはなったが、仕事に入ると忙しくて忘れた。
昨日はまえまえから予定されていた、県内日帰り出張だったし。
高速道路を往復し疲れきって帰宅したのが午後11時。
亭主は起きてPCに向かっていた。「リリは喘息だよ」という。
保育園から戻って吸入(ベネトリン)を1回させ、寝る前も苦しそうだったから
薬と吸入器を取りに行き、戻ったら寝ていたそうだ。
「お母さんがいなかったから発作になったんじゃないかな」と亭主は言う。
確かにリリの喘息は、私が夕食時にいないと悪化するような印象がある。
子供たちの寝室を見に行った。
リリは、ゼーゼー呼吸音をさせながらも寝ている。
眠れるんだから、まだ救急に行くほどじゃない、と自分に言い聞かせて、自分も寝る。
深夜3時、リリの泣き声がした。
子供部屋に行くと、リリがベッドに座って泣いている。
ゼーゼーがさっきよりひどい。苦しくて目が覚めてしまったのだろうか。
弟(仮称ルル、2歳)も起きて「のどかわいた、おみずちょうだい」という。
リリに尋ねたらリリも水が飲みたいという。
コップの水を二つと吸入器を用意し、二人に水を飲ませてからリリに吸入させた。
ルルを寝かしつけている間も、リリの呼吸音(ゼーゼーヒューヒュー)が聞こえる。
リリが起きているのか寝ているのかはわからない。
でも30cmくらい離れたところでも呼吸音が聞こえるから、中発作くらいには
なっているのだろう。
吸入を1回終えても、呼吸音が静かになったようには思えない。
時計を見ると3時半。
この時点で時間外救急病院に行くべきか、このまま様子をみるべきか。
自分自身は、へとへとである。明日も朝から大きな仕事が待っているし。
救急受診させるとたぶん、朝までかかるので、3時間睡眠ということになる。
できれば、このままもう一度寝なおしたい。
もちろん親として、子供が喘息で苦しんでいるのに、放っておきたくはない。
しかし今すぐ救急を受診させなければいけない状態というほど、悪くはないかもしれない。どうしよう。どうしよう。どうしよう。
一人で悶々としていても仕方ないので、亭主に相談しよう、と寝室に戻る。
もちろん亭主は寝ている。起こして相談しよう、と思ったのだが。
・・・寝酒を飲んだらしい亭主が、起きない。
声をかけても身体を揺すっても起きないのだから、亭主も疲れているのだ。
仕事を終えて夕方3人の子を保育園に迎えに行き、買い物に行き、夕食を作り、子供たちに食べさせて風呂に入れて寝かしつけてくれた亭主だ。
やっと休んで寝ているのに、こんな時間に起こされなくてはならないのだろうか。
・・・と、亭主が気の毒に思えてきた。
もう一度、リリの状態を観察して、それから考えよう、と子供部屋に戻る。
リリは、寝ていた。
ゼーゼーと呼吸音は聞こえるが、ともかく、寝ている。
さっきよりは、呼吸が楽になっているように思えた。
朝まで様子を見ると決め、亭主の隣に戻って寝た。
朝。リリはゼーゼーしながらも自分で起きてきた。
保育園を休ませ、病院を受診させることにする。
・・・といっても連れて行くのは亭主である。
私は今日は休めない。職場に泊まらなくてはならない日なのだ。
今はお昼休み。亭主に電話したら、入院にはなっていないとのこと。
午後からリリを連れて出勤する、と言っていた。
今夜の夕食時も私はいない。リリの喘息がひどくなりませんように。
昨日の朝から、どうも、呼吸が怪しいとは思っていた。
咳もするし、もしかしてゼーゼーしてる?と思ったがテオドールだけ飲ませて保育園に行かせた。
保育園に連れて行くまではどうなるだろう、と気にはなったが、仕事に入ると忙しくて忘れた。
昨日はまえまえから予定されていた、県内日帰り出張だったし。
高速道路を往復し疲れきって帰宅したのが午後11時。
亭主は起きてPCに向かっていた。「リリは喘息だよ」という。
保育園から戻って吸入(ベネトリン)を1回させ、寝る前も苦しそうだったから
薬と吸入器を取りに行き、戻ったら寝ていたそうだ。
「お母さんがいなかったから発作になったんじゃないかな」と亭主は言う。
確かにリリの喘息は、私が夕食時にいないと悪化するような印象がある。
子供たちの寝室を見に行った。
リリは、ゼーゼー呼吸音をさせながらも寝ている。
眠れるんだから、まだ救急に行くほどじゃない、と自分に言い聞かせて、自分も寝る。
深夜3時、リリの泣き声がした。
子供部屋に行くと、リリがベッドに座って泣いている。
ゼーゼーがさっきよりひどい。苦しくて目が覚めてしまったのだろうか。
弟(仮称ルル、2歳)も起きて「のどかわいた、おみずちょうだい」という。
リリに尋ねたらリリも水が飲みたいという。
コップの水を二つと吸入器を用意し、二人に水を飲ませてからリリに吸入させた。
ルルを寝かしつけている間も、リリの呼吸音(ゼーゼーヒューヒュー)が聞こえる。
リリが起きているのか寝ているのかはわからない。
でも30cmくらい離れたところでも呼吸音が聞こえるから、中発作くらいには
なっているのだろう。
吸入を1回終えても、呼吸音が静かになったようには思えない。
時計を見ると3時半。
この時点で時間外救急病院に行くべきか、このまま様子をみるべきか。
自分自身は、へとへとである。明日も朝から大きな仕事が待っているし。
救急受診させるとたぶん、朝までかかるので、3時間睡眠ということになる。
できれば、このままもう一度寝なおしたい。
もちろん親として、子供が喘息で苦しんでいるのに、放っておきたくはない。
しかし今すぐ救急を受診させなければいけない状態というほど、悪くはないかもしれない。どうしよう。どうしよう。どうしよう。
一人で悶々としていても仕方ないので、亭主に相談しよう、と寝室に戻る。
もちろん亭主は寝ている。起こして相談しよう、と思ったのだが。
・・・寝酒を飲んだらしい亭主が、起きない。
声をかけても身体を揺すっても起きないのだから、亭主も疲れているのだ。
仕事を終えて夕方3人の子を保育園に迎えに行き、買い物に行き、夕食を作り、子供たちに食べさせて風呂に入れて寝かしつけてくれた亭主だ。
やっと休んで寝ているのに、こんな時間に起こされなくてはならないのだろうか。
・・・と、亭主が気の毒に思えてきた。
もう一度、リリの状態を観察して、それから考えよう、と子供部屋に戻る。
リリは、寝ていた。
ゼーゼーと呼吸音は聞こえるが、ともかく、寝ている。
さっきよりは、呼吸が楽になっているように思えた。
朝まで様子を見ると決め、亭主の隣に戻って寝た。
朝。リリはゼーゼーしながらも自分で起きてきた。
保育園を休ませ、病院を受診させることにする。
・・・といっても連れて行くのは亭主である。
私は今日は休めない。職場に泊まらなくてはならない日なのだ。
今はお昼休み。亭主に電話したら、入院にはなっていないとのこと。
午後からリリを連れて出勤する、と言っていた。
今夜の夕食時も私はいない。リリの喘息がひどくなりませんように。