娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

町田リス園

2007年04月13日 14時56分35秒 | 最近の出来事
この前の土曜日は娘と町田リス園に行ってきました。
もともとは他の公園に行こうと車を走らせていると何やら動物が描かれた看板が目に留まりました。

娘はそれを見ると「あれ、なあに?」と言って興味津々の口ぶりです。
私もこっちに引っ越して日が浅いこともあって、何なのか分からなかったのですが
その看板の前を通ると、リス園と書かれたゲートが見えました。

娘もなんとなく分かったみたいで、「動物園かな?」、「リスがいっぱいいる動物園かな?」、「見たいなー」と言い出しました。
私も興味があったので「じゃー、入ろう」ということになりました。

「でも、お弁当とお菓子とジュースを買って入りたいなー」と言う娘はピクニック気分になっています。
そんなわけで、そのリス園から一度離れ、スーパーで弁当とお菓子とジュースを買いに行きました。
そしてようやくリス園に入場しました。

入ってみるとそんなに広くはなく、入り口からすぐのところに数種類のウサギやモルモットがいて、入場者からえさを食べさせてもらっています。
種類も結構多く珍しいウサギなどもいて娘は大はしゃぎです。

有料ですがウサギを抱っこしながら、撫で撫でするコーナーがあり「抱っこしてみたーい」と言っています。
キツネ色のウサギを抱っこしてうれしそうな娘は「いーなー、ウサギ、ほしいなー」と言いながら40分ほど撫で撫でしていました。

「ウサギほしいなー」と娘。
「ダメ、誰が面倒見るの?」と私。
「私が面倒見るから」と娘。
「学校行っているときは?」と私。
「うーーーーーーん、ママかな」と娘。
「ママ、動物あまり好きじゃないよ、それに手がかかる動物が家にいるでしょ?」と私。
「何処に?」と娘。
「この前、小学生になった・・・・・・・・・・・・」。

プンプン怒った娘をなだめ、お弁当を食べた後、リスコーナーに入りました。

このリスコーナーにはちょっとびっくり、たくさんのリスが放し飼いにされていて、その中を私たちも一緒に入って
餌をあげたり、触ったりできるのです。

娘は相当気に入ったらしく、ヒマワリの種を買ってはリスにあげていました。
ここのリスも相当慣れていて、人を全く怖がりません、手に乗ったり足に乗ってくれたりとあまり近くで見ることのない
リスに娘も大喜びでした。

娘にとって、リスは童話や歌などで親しんできた動物でしたが、実際に触れたのはそのときが初めてで、「また来たいな」を
連発する娘と閉園時間までまでの3時間ほど遊んできました。


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