娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

算数の宿題

2010年07月01日 23時19分12秒 | 

この2ヶ月程、娘の宿題につき合わされとても疲れる毎日です。

算数以外の宿題は娘一人でも出来るのですが、算数の割り算は教えるのが大変です。

最近では、3桁の数を2桁で割る問題が多く、暗算が苦手な娘にとってはその宿題が
苦痛のようです。

765÷24=、このような計算を見て娘は、“わかーんなーい、難しすぎる”
と言って私が教えてくれるのを待っています。

私が“解るところまでやってごらん”と言っても、
“だって、最初からわかんないモン”と返す始末です。

解らないものは解らないのだからしょうがないと思い、“こういう計算はね、・・・・・”、
暫し沈黙。

あれっ、教え方が解らない。

ちょっと待って、と言いながらどういう教え方になっているか算数の教科書を
読み返す事30分、“ふーん、こんな風に習うんだ、最近は”と。

無意識のうちにやっている筆算ですが、言葉に出して教える事はかなり難しく感じます。

娘に“7の中に24は幾つ入る”と聞くと“入らないよ”と返事。
“じゃー、76の中に24幾つはいる?”と聞くと黙り込んでしまいます。

最初の商が1なのか、2なのか、3なのか、4なのか、そこが解りません。
まったく見当がつかない様子です。

24×1=24、24×2=48、24×3=72、24×4=96、と見せると
最初の商は3と解るのですが、この計算が暗算で出来ないのです。

そこで今度は、76を70として、24を20として、“70÷20は?”と聞いても
まだ暗算が出来ません。

“じゃー、7÷2は?”と聞くと“3余り1”と答えられるのに0が付いて
2桁になるととたんに解らなくなってしまいます。

その内娘が“ねー、最初の問題は765÷24だよね、何で7÷2が出てくるの?”と。

“だからっ、これはねっ、”と、ちょっと声を荒げてしまう自分がそこにいます。

たぶん、教え方が良くないのでしょう、と反省。
そんなこの頃です。




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