最近、娘は読書に凝っていて、青い鳥文庫の小学生向けの本を読みふけっています。
娘に読んで欲しいと思って、以前に買ってあげた本の中にああ無情がありました。
先日、何気なく手にとって何頁か読むと小学生の頃読んだ内容が甦ってきました。
そうかー、パンを盗んだだけで19年も牢屋に入っていたんだ・・・・・と。
結構はまってしまい、最後まで読んでしまいました。
最後の方でシャベール警部は自殺したのですが、“あれっ、そうだっけ?”、
と前に読んだ時の記憶がありません。
まーそれは良いとして、たぶん35年ぶりに読んだ本でしたが、あらためて
新鮮に感じました。
中に出てくる貧富の差は、現在の日本にいては非現実的に映りますが、当時の
フランスでは当たり前のことだったのでしょう。
小学生向けなので日本語訳には気を遣っていて、かなりマイルドな?表現でしたが、
私が読んだ頃はもっと、暗いイメージで陰湿な和訳だったと思います。
翻訳者の違いでイメージは変わると思いますが。
また、子供の頃では感じなかったことですが、今読むと時代背景がストーリーと
重なってそれはそれで面白いなと感じました。
娘はどんな事を感じながら読むのでしょうか。
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