SKY DREAM

日々のことを書いています

ワシントンDC3日目

2010年12月11日 | お出掛け
3日目は、まずは朝一でワシントンモニュメントの入場整理券を
取りに行きました。
最寄のメトロの駅はスミソニアン駅。歩いてすぐです。
人気の施設なので整理券を配るのですが、
オープン(9時)前に並ばないと券を手に入れられないこともあるそうです。
シーズン中(春から秋)にかけてはオープン前に並んでも
もらえなかったという記事をネットで見かけました。
整理券の配布開始は8時半からです。
30分単位で好きな時間を選べます。

私達は8時すぎくらいにモニュメント正面の発券所に到着したのですが、
すでに長蛇の列になっていました。


↑右手に見える白い建物に整理券を配る窓口とトイレがあります。

ちょっと心配しながら列に並び始めたのですが、
私達の後からもどんどん人が来て、列はさらに長くなっていきました。
8時半になり窓口が開くと、列はどんどん短くなり私達の番がやってきました。
なんと9時のチケットを取ることが出来ました!!
そのままモニュメントへ移動し、9時の列に並びます。
反対側には既に9時半の列も出来ていました。


↑これがワシントンモニュメント。
工事が中断したので、3分の1くらいのところから
石の色が変わっています。

モニュメントにエレベーターで昇るとDCが一望できます。

↑これは東方向を見たところ。
遠くにキャピトルが見えます。


↑これは北方向でホワイトハウスが見えます。


↑そしてこれは西方向でリンカーンメモリアルが見えます。


↑これは南西方向のペンタゴン。

このあと、ワシントンモニュメントからリンカーンメモリアルまで徒歩で移動。
そうです、あの有名な大きなリンカーンが座っている建物です。

こちらも人気の観光スポットで、たくさんの人が訪れていました。
正面は階段が何段もあるのですが、向かって左の脇に
エレベーターとトイレに通じる入り口があり、ベビーカーでも
この像の近くまで行く事が出来ます。


↑これはリンカーンの像があるところから見たワシントンモニュメント。

さらにここからホワイトハウスへ徒歩で移動。

↑ちょっと遠いですが、白い建物がホワイトハウスです。
この日はオバマさんは居たのかな??
ここもたくさんの人が記念撮影をしていました。
警察もいて、ピーピー笛を吹いて観光客に何やら注意していました。
テロ以降はどこも警戒が厳しいですね。

ホワイトハウスの東にビジターセンターがあり、ここにも行ってきました。
写真や展示物があり、大統領や家族の事、諸外国との交流などを
知ることが出来ます。日本の天皇陛下と美智子様の写真もありました。
お土産なども買うことが出来ます。
子供にはぬり絵などのコーナーが設けられており、ちょっと遊べます。
大人はその間にお買物なのかな。。

この後は自然史博物館(National Museum of Natural History)へ。
お腹が空いていたのでカフェテリアでランチと石や化石に興味がある
息子が見れるものがたくさんあるのではないか、と寄りました。
そして、私がホープダイヤモンド(45.5カラットのブルーダイヤ)を
見たいのもここに寄った理由の一つでした。


↑これはキャピトルに向かう途中にある国立美術館
(National Gallery of Art)の東館。

そしてここを後にし、次に向かったのはUSキャピトル(連邦議会議事堂)。
外からしか見れませんが、大きな白い建物で圧巻です。

↑これは前日の雨の時に撮った写真なのでどんよりしています。


↑近くまで来ると、建物が大きすぎて全景は写りません。

東側に回るとビジターセンターがあり、入館できます。
キャピトルの歴史などが展示で見られます。
ハワイのカメハメハ大王の像(ハワイにあるのと同じだった気が、、)、
ヘレンケラーの像、サカガウェアの像などもありました。
予め申し込んでおくと、議事堂の観光ツアーもあるようです。
閉館ギリギリだったので、長居は出来ずに次の目的地へ。




次はUSキャピトルから歩いてすぐのユニオンステーションへ。
モールにもなっているのでここで晩ご飯を済まそうと立ち寄りました。
フードコート形式でいろいろな物がありますが、ちょっと寂れた感じ。
一日歩き回ったので疲れてしまい、食事を摂ってお土産を見たら
帰路につきました。モール内のショッピングまでは元気が出なかった。


ホテルはユニオンステーションから一本道をまっすぐ。
マサチューセッツ通りを歩いていきます。
日も落ちて、空は真っ暗。でも都会なので車の通りは多いです。
治安がどうなのかも分からない通りなので足早にホテルに向かいます。
途中、若い女の子のグループや自転車に乗ったきちっとした身なりの人を
見かけ、ちょっと安心。
ホテルの近くでマンションの1階にあるCVS(ファーマシー)を見つけて立ち寄り、
食べ足りない夫のサラダや子供達のヨーグルト、水などを購入。
無事にホテルに到着しました。

この日は最初の地下鉄以外はずーっと歩き尽くめ。
一体何マイル歩いたんだろう?
ベビーカーに乗った娘はともかく、息子は良く頑張って歩いたよね、って
夫と話しました。
お疲れ様でした。


ワシントン2日目 航空宇宙博物館

2010年12月07日 | お出掛け
印刷局を後にし、ワシントンモニュメントを横目に次に向かったのは
スミソニアン博物館群の一つ、航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)。


息子が宇宙物が好きなので選びました。
博物館は無料です。

まずは、お腹が空き空きだったので館内にあるマックへ。
窓口が10個くらいあり、しかも全部オープン。
おまけに、注文する所とお金を払う所、商品を受け取る所が
それぞれ別になっていて、流れ作業になっています。
それでも列が出来てるし、広い店内もほぼ満席。
お値段も他のマックより高めでした。

お腹が満たされたら展示施設へ。
いくつものスペースに分かれており、それぞれのテーマに沿って
展示されていたり、実際に触ったり、乗ったり、映像を見たり出来ます。



↑実際に月に行ったものらしいです。




↑中央の茶色い円柱がスッと立っているところに月の石があります。
本物で、触る事が出来ました。(白い服を来た人が立っている所です)


↑2階です。連休中ともあって、たくさんの人で賑わっていました。


↑ジャンボ機の頭だけありました。夫と息子は入ってきました。


↑飛行機に乗ることが出来ます。いつの物か分かりませんが、     
電車の向かい合わせの席の様になっている個室がありました。
ファーストクラス?プライベート?


↑これは戦闘機のコーナーだったかな。

宇宙関係の物もたくさんあったのですが、写真が撮ってないですね。(汗)
いつも写真を撮ろう!と思いつつ、帰ってくると満足に撮れてないことが多いです。
  

ワシントンDC 2日目 印刷局

2010年12月03日 | お出掛け
この日はアメリカの紙幣を印刷してる、印刷局(Bureau of Engraving
& Printing)へ行きました。
人気の観光スポットのようで、並ぶのは必至、ヘタすると
並んでも入れない場合もあると聞いて、朝一で向かいました。

でも、少し出遅れてしまい、すでに長蛇の列。
最後尾まで歩いて行く途中に、『ここまでで2時間待ち』という看板を発見。
子供二人連れて2時間は絶対に待てないよなぁ、列に並んでなんて。
諦めて、別の観光場所に行き、明日また来るか午後にでも来てみるか、
と引き返しはじめたのですが、一体何時に来ればすんなり入れるのか、
スタッフに聞いてみることにしました。
すると、「明日は閉館日だし、今日は2時に閉まるから、12時くらいまでに
並んでないとは入れません。」だって!
それじゃあ、今並ぶしかないじゃん、ということで、選択の余地なく並び始めました。
下の子はベビーカーの中で大人しくしてくれてたし、上の子も歩道に並びながら
なんとか文句も言わずに待てました。(本人も絶対に行きたかった所だから
文句の言いようがなかったんですけどね)
最終的には、2時間は待たずに入れました。


↑正面のドアを入ってすぐにセキュリティチェックを受け、
通してもらうところ。ここで見学の順番を待ちます。
40人のグループで通してもらえる。


↑待っている間にこういうのが見られます。お金(紙幣)の作り方(昔の?)。


↑10ドル札でミリオンダラーあります。下が切れちゃってますが、
厚みは50センチかそれ以上あったような。。。
ほ、ほしぃー。

館内はガラス窓越しに印刷している様子などが見られ、通路を順に進んで出口に
たどり着く、というコース。
中で作業をしているおじさん達がニコニコ手を振ってくれたり、いかにもアメリカらしい。
ちょうどサンクスギビングの連休だったので、Happy Thanksgiving と書かれていたり、
クリスマスの飾りがしてあったり、堅苦しい感じは全くなし。
待つ時間に比べて見学する時間はあっという間でした。
最後はお土産屋さんに入るようになっていて、裁断されていない紙幣や、記念紙幣、
はたまたワシントン土産(Tシャツ、マグネット、置物などよくある類の)などが買えます。
後から知ったのですが、オバマさんの1ドル紙幣もあったそうな。


↑お土産コーナーにも展示物があります。今までの100ドル札いろいろ。


↑これは、なんだろう??写真だけ撮ってよく見ませんでした。
(笑)


↑出口は入り口とまったく反対側に出ます。
これは出口側。どっちが正面なのかは、、、分かりません。

この後、ワシントンモニュメントのそばを通り、スミソニアン博物館群のひとつ、
航空宇宙博物館(Air&Space Museum)へ向かいました。


ワシントンDC 初日

2010年12月01日 | お出掛け
ワシントンDCへ向けての飛行機はam6:15発。
5時には家を出よう!と決めて、目覚ましは3時半にセット。
家から空港まで車で10分足らずなのでこの時間ですが、
そうじゃなかったら徹夜か!?という感じですよねぇ。
結局、起きたのは4時でした。(寝坊:笑)

まずはシカゴへ向かい、トランジット。
乗り合わせが悪くて3時間以上も待ちました。
2つ目の飛行機でワシントンDCのナショナル空港に到着。
空港にも乗り入れている地下鉄(メトロ)に乗って
ホテルの最寄り駅チャイナタウン(Galley Pl. Chinatown)へ。

ここからは徒歩でホテル(Hampton Inn)に向かいます。
7番通り(7th st)を北に歩き、マサチューセッツアベニューMassachusetts ave)を東に折れ
一つ目の交差点の角に建っています。
大きなホテルに見えましたが、ホテル部分は一部で後はマンションになっているようです。
さすが都会だなぁ。

ホテルはいつも朝食付きのホテルを選びます。
朝ごはんくらい心配せずに楽に済ませたいのが一番の目的。
値段的にもそう変わらないし、ロビーでコーヒーがいつでも飲めるのもGOODです。
朝食は、小さい子が食べれるパンやシリアル、ヨーグルト、フルーツなども揃っています♪
部屋には電子レンジと冷蔵庫もあり、何か買い込んで部屋で食べてもOK。
日本だと持ち込み料金取られそうですが、アメリカはこういうホテルも多いんですよ。

この日はDCに早く着いたので、一旦荷物を置いて外に出ることに。
駅の方までぶらぶら歩き、近くにある博物館に入ることにしました。
スパイ博物館(International Spy Museum)に向かったのですが、やってませんでした。
仕方なく他へ回り、歴史博物館(Museum of American History)へ。
思った以上に息子がかぶりつくように見ていました。(笑)
もともとリンカーンだとかワシントンだとかに興味があるのででしょうね。
戦争(大戦)の時の日本関係の映像にも見入っていました。


↑ミュージアムの正面
表は人がまばらですが、中は割りと人が入っていました。
入ってすぐの右手にトイレとロッカールームがあります。
デポジットで25セントかかりますが、後で返ってくるロッカーです。
分厚い上着をここに入れて、身軽に館内を回れます。


↑リンカーンの帽子。随分、年季が入っており、本物のようです。

帰りも歩いてホテルに向かい、メトロ駅のそばのマックを買い込んでホテルへ。
チャイナタウンだけあって、マックもスタバもサブウェイも英語の横には
漢字でお店の名前が書かれていました。
駅上のビルには『前後(Zeng)』という日本食屋さんもありました。
(Zengoと書くのが正しいと思いますが、o(オー)の字が消されていました。)
外から覗いて見た感じでは、、、“なんちゃって日本食屋”かな。
もし違っていたらごめんなさい。

ワシントンDCは治安はあまり良くないようですが、ホテルの人に聞いたところ、
駅からホテルまでの道のりの7th stはビジネス街だし安全なようです。
暗くなってからでも大丈夫とのことでした。
一本裏の6th stはチャイナタウンだけあって、ビルにも漢字が書かれており
見たところ中国人っぽい人もたくさんいました。
なんとなく怪しい雰囲気でしたが、明るいうちは歩いても大丈夫でした。


↑駅前の鳥居(!?)。
いかにも、な雰囲気。


↑ホテルの部屋から見た中心部方面。
すぐ近くの建物しか移っていないので中心部の様子は全く分かりません。
遠くに見える細長いのはワシントンモニュメント。