SKY DREAM

日々のことを書いています

ワシントンDC 2日目 印刷局

2010年12月03日 | お出掛け
この日はアメリカの紙幣を印刷してる、印刷局(Bureau of Engraving
& Printing)へ行きました。
人気の観光スポットのようで、並ぶのは必至、ヘタすると
並んでも入れない場合もあると聞いて、朝一で向かいました。

でも、少し出遅れてしまい、すでに長蛇の列。
最後尾まで歩いて行く途中に、『ここまでで2時間待ち』という看板を発見。
子供二人連れて2時間は絶対に待てないよなぁ、列に並んでなんて。
諦めて、別の観光場所に行き、明日また来るか午後にでも来てみるか、
と引き返しはじめたのですが、一体何時に来ればすんなり入れるのか、
スタッフに聞いてみることにしました。
すると、「明日は閉館日だし、今日は2時に閉まるから、12時くらいまでに
並んでないとは入れません。」だって!
それじゃあ、今並ぶしかないじゃん、ということで、選択の余地なく並び始めました。
下の子はベビーカーの中で大人しくしてくれてたし、上の子も歩道に並びながら
なんとか文句も言わずに待てました。(本人も絶対に行きたかった所だから
文句の言いようがなかったんですけどね)
最終的には、2時間は待たずに入れました。


↑正面のドアを入ってすぐにセキュリティチェックを受け、
通してもらうところ。ここで見学の順番を待ちます。
40人のグループで通してもらえる。


↑待っている間にこういうのが見られます。お金(紙幣)の作り方(昔の?)。


↑10ドル札でミリオンダラーあります。下が切れちゃってますが、
厚みは50センチかそれ以上あったような。。。
ほ、ほしぃー。

館内はガラス窓越しに印刷している様子などが見られ、通路を順に進んで出口に
たどり着く、というコース。
中で作業をしているおじさん達がニコニコ手を振ってくれたり、いかにもアメリカらしい。
ちょうどサンクスギビングの連休だったので、Happy Thanksgiving と書かれていたり、
クリスマスの飾りがしてあったり、堅苦しい感じは全くなし。
待つ時間に比べて見学する時間はあっという間でした。
最後はお土産屋さんに入るようになっていて、裁断されていない紙幣や、記念紙幣、
はたまたワシントン土産(Tシャツ、マグネット、置物などよくある類の)などが買えます。
後から知ったのですが、オバマさんの1ドル紙幣もあったそうな。


↑お土産コーナーにも展示物があります。今までの100ドル札いろいろ。


↑これは、なんだろう??写真だけ撮ってよく見ませんでした。
(笑)


↑出口は入り口とまったく反対側に出ます。
これは出口側。どっちが正面なのかは、、、分かりません。

この後、ワシントンモニュメントのそばを通り、スミソニアン博物館群のひとつ、
航空宇宙博物館(Air&Space Museum)へ向かいました。