お天気もよく、無事に上棟式を済ますことが出来ました。
色々悩んだりしましたが、終わってみると
それほど大したことでもなく、しかし、いい記念になり、
良かったです。
式は、まず、鉄骨屋の棟梁(と思える人)が、残しておいてくれた
ボルト数本を本締めした後、工務店の専務さんが祝詞を上げてくださりました。
家の真ん中あたりの鉄骨の柱に、棟札をくくりつけ、
そこが式をする場所になりました。
そして、家の四隅に、洗米、塩、お酒を3つの小さな山にして撒き、
工事の無事を祈った、というものでした。
最後に乾杯をして終わりです。
(コップに少ーしだけお酒をついで、
形ばかりのものです。飲酒運転はダメですからね)
我が家で用意したのは、白い小皿を2つ、
洗米、塩、乾杯用の紙コップ、5円玉12枚。
その他に、御祝儀(5千円、1万円)、お弁当、
お酒を出席者にそれぞれお渡ししました。
出席していただいた関係者の方からは、お酒や
お菓子などをお供えとした後に頂きました。
棟札は家が完成したら軒裏にしまうとのことで、
それまでは工務店さんで預かっておいてくれるそうです。
これにぶら下げた5円玉12枚は、工事終了後に
神社に奉納してください、との事でした。
↑これが棟札です。
お弁当は、みなさん次の仕事があるので、
お持ち帰りいただき、どこかで食べたのでしょう。
私たち家族だけ、現場の車の中で食べました。
お昼をまわると、もう次の工程の材木屋さんが、
材料を運び込みに来ました。
工事はどんどんと進んでいくんですね。
そうそう、もち撒きをしなかったので、
お隣さん×2と組長さん、元の地主さんには菓子折りを持って、
上棟式を済ませたと伝え、挨拶してきました。
地主さんは何軒か向こうに住んでいらっしゃるので、
何かと地元の情報を聞くのにも助かっています。
とても気さくな、感じの良いオジサンなので、
勝手に親しみを覚えています。