本日 岩手県沖を震源とするマグニチュード6.0最大震度4の地震が発生しましたが、この地震の発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
[地象状況] 北陸地方で地象観測を行っています。
!空の地象は、観測が難しい状況が続いています。
!雪の地象観測からの地震予測は、12月から再開予定です。
!異常磁気の磁気変化の観測ですが、コンパスの北方向は右へ9度ずれた状態が安定して続いています。
※今回の地象情報に地震の予測はありませんが、地震が発生しないという事ではありません。
以上、地象状況でした。
地象観測による地震予測は個人的見解であり公のものではありません。 また、ツイッター、SNS等は行っておりません。
「今日の空から・ブログ編」
南海トラフ巨大地震の地震予知前提見直しのニュース報道を見ましたが、東海地震の確度の高い予測は困難との考えが示されました。 確度の高い地震予測が困難、、、。
私のこれまでの地震の予測は地象観測から地震を予測してきましたが、すべての地震を予測することは難しいです。 空の地象・一般的な言い方をすれば地震雲の観測になりますが、天候に左右されまくりです。 また異常磁気の磁気変化の観測からの地震予測は三陸沖で地震が起きると磁気変化が止まってしまい地震の予測が出来なくなります。 雪の地象観測からの地震予測は細かい地震に左右されることなく唯一本震と思われる地震の予測につながるのではないかと考えているのですが、雪が降らない限り観測が出来ません。 国が東京ドームくらいの箱物を日本国内に7か所作ってその中で降雪機を使って雪を降らし雪の地象を観測出来れば、広域を揺らす地震の予測が安定して出来るのに。。。って、以前も書きましたが、権威が無いと無理なんでしょうね。
現れた地象を分析して地震を予測し予測どうりに起きる地震もありますが、地象が観測されてから1,2時間以内に発生する地震もあります。そんな時は神様に「ちょっと待ってくださいよぉ~」そう心の中で叫びます。なぜならブログに書けない。たまったもんじゃないです。
地震学者の方が小さな地震が大きな地震につながるとテレビで言っていたと思います。 熊本地震が起きる前に熊本県の菊池市で小さな地震が頻発していたのを記憶していますが、おそらくそのような地震が大きな地震の前兆なのでしょう。 熊本県の菊池市で頻繁に地震が観測されているときに「熊本県で大きな災害を伴う地震発生の可能性がありますので、地震に備え食料等を備えてください。」と、地震学者の権威ある人が、または県知事が県民に伝えていたら、、、、、、
もう色んなことが、頭の中をグルグル廻ります。 12月の何時になるかは分かりませんが、もう少ししたら雪の地象観測からの地震予測を始めます。
以上、ブログ編でした。
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