異常磁気によるコンパスの北方向のずれの観測から、地震の有り無しを前回ブログとして書き記しました。 が、こちらの考えと違い一週間以内に地震は発生しませんでした。 10月10日の午後8時49分に栃木県北部を震源とするマグニチュード2.4の地震が発生しましたが、この地震の異常磁気の磁気変化であったと思われます。 また、10月5日から6日にかけてと、10月10日にも異常磁気の半減及び半減以下が見られましたが、前回のブログの考察のため書くことを控えることにしました。 10月5日から6日にかけての異常磁気の変化による地震は、10月12日の午後7時20分に福島県会津地方を震源とするマグニチュード2.0の地震が発生しましたが、この地震の異常磁気の磁気変化であったと思われます。
色々考えた末、地震の発生に至る異常磁気の磁気変化の捉え方に時間を考慮する必要があるのではないかと思われる。 異常磁気の磁気変化が半減もしくは半減以下に至るまで時間が短いときは観測しているところから近いところを震源とする地震の発生が考えられ、数時間から12時間以上の長い時間をかけて異常磁気が半減もしくは半減以下になるときは観測しているところから離れたところを震源とする地震の発生が考えられるようです。
以上、今日の空からブログ編でした。