6月20日季語 蜥蜴(とかげ)
二日目のバラは花びらが開きました。
花器をぐい飲み用のグラスに変えました。
雨の降る庭で
ギボウシが開花しました。
この花の名は、
カンパニュラ?
ホタルブクロに似ています。
今年はホウズキが何本か出てきました。
大きく育ってほしくて、周りの草を抜きました。
お盆のお飾りにできるように。
6月20日季語 蜥蜴(とかげ)
二日目のバラは花びらが開きました。
花器をぐい飲み用のグラスに変えました。
雨の降る庭で
ギボウシが開花しました。
この花の名は、
カンパニュラ?
ホタルブクロに似ています。
今年はホウズキが何本か出てきました。
大きく育ってほしくて、周りの草を抜きました。
お盆のお飾りにできるように。
6月19日季語 夏草(なつくさ)
前庭に野ばらがあります。
去年剪定したためか
たくさん花をつけてくれました。
クローゼット横の窓辺に
飾りました。
梅の老木の下には
花が途切れることなく咲いています。
ギボウシが大きくなってきました。
梅の木が草花を守ってくれているように
思います。
6月18日季語 蚊帳(かや)
夜、家の前の道を歩いていると
光が私に向かって来ました。
怖い。
後づさりしたけれど追ってくる。
蛍光ペンのような色の光。
今年初めて見る蛍でした。
ホタルブクロが咲きました。
蛍が出る頃になると、ホタルブクロが咲く。
蒲公英にセセリチョウ
蜜を吸っています。
6月17日季語 青梅(あおうめ)
小雨が降った日曜日の
午後、雨が上がりました。
ナツグミは真っ赤に
たくさん実をつけました。
けれど、鳥は嫌いなのでしょうか。
ちっとも減りません。
リコピンがあって
身体にいいとのこと。
食べてみると渋い。
鳥も渋みが苦手かもしれません。
金属の草刈り機で
夫が草を刈ってくれました。
お隣さんが竹を切ってくれたので、
この場所も風が抜けるようになりました。
視線が気になるので、この場所に
ナツグミを移植するといいかしら…
雨上がりに楓に雀が止まって。
庭で餌を探していました。
6月16日季語 五月闇(さつきやみ)
≪芒種≫梅子黄(うめのみきばむ)
梅雨入りと同じ時期に
梅の実が黄色に色づいてくる
雨が続きますね。
家で過ごすことが多い私に、
お客様がありました。
この猫ちゃん。
ベランダとひと休みの椅子の間から
ダイニングテーブルにいる
私をじっと見ています。
カメラを向けても逃げません。
撮ってほしかったのかしら…
萩の葉裏で休んでいるカノコガ。
下からレンズを向けるので
上手く撮れません。
そっと葉を取ってみました。
逃げないの。
接写で撮らせてくれました。
雨が上がった時間に
咲いた花を撮りました。
沙羅の花
オトギリソウ
花ザクロ
6月15日季語 梅雨寒(つゆさむ)
雨の音で目が覚めた。
朝5時半。
スモークツリーに降る雨の
行き先を見る。
雨が葉に乗ってころころころがり
次の葉に飛ぶ。
またころころと。
煙のようになった花には
雨粒はとどまって
しばらくして
落ちる。
緑がしっとり。
沙羅の落花も雨に濡れる。
雨の中寄り添うカラス。
ツツジも雨の中。
6月14日季語 黒南風(くろはえ)
ハナザクロ、ザクロ科
花言葉「優美」「子孫の守護」
もうすぐ咲くきざし。
八重の豪華な花です。
アガパンサス ヒガンバナ科
アガパンサスは愛と花を意味する
ギリシャ語が語源だそう。
花言葉 「恋の訪れ」「ラブレター」
大粒の梅の収穫をしました。
まずは、梅ブランデーと梅ジュースに。
塩漬けにもしてみました。
梅ジュースは炊飯器に入れて
24時間保温すればできる簡単レシピを
若い人に教えてもらいました。
これなら、ラクラク。
6月13日季語 青梅雨(あおつゆ)
そのままガーデンにはブルーベリーが三本あります。
そろそろ食べごろです。
大粒のブルーベリー
二本目、こちらも大粒。
写真を撮った後、食べました。
甘い!
小粒のブルーベリー
まだ赤くなりません。
真ん中が大の字に見えませんか?
もうひとつ食べごろの実があります。
ジューンベリーです。
今年は二枝に実がなりました。
あまーい。
いつかジャムを作れるほど収穫したいなぁ。
6月12日季語 五月雨(さみだれ)
今日はお天気が曇ったり晴れたり、
雷が鳴ったりと
変化のある一日でした。
ミツバチは、お休み中。
カエル君は、ウメモドキの花のついた
アザミの葉でお休み中。
ホウチャクソウの葉でハエがお休み中。
クワガタ君、お尻が見えてますよ。
遊びすぎてお昼近くまで蜜を吸ってました。
ざぁーと雨が降って。
モンシロチョウが雨宿り。
一時間たっても
同じ場所にじっとしていました。
いつもは忙しく飛び回っているのに
雨は苦手なの?
6月11日季語 入梅(にゅうばい)
別天地の場所は
栃木県佐野市の美術館。
ひそやかな別天地
伊藤若冲≪菜蟲譜≫と江戸から近代への「絵の本」展
に行ってきました。
佐野市立吉澤記念美術館で行われています。
若冲の絵を絶賛する方の話を聞いて
いつか生で観たいと思っていました。
雨の水曜日の朝10時、人のいない静かな時間でした。
本物をおみせできないことが
残念です。
繊細で色が美しく、
白とグリーンが
内面から輝いてくるような色でした。
巻物なので二部に分かれています。
前半は13日まで。後半は24日までです。
板谷波山の壺もありました。
壺の中の別天地を想像してみました。
偉大な作品を前にした後は
丁寧に生きようと思います。