8月12日 季語 草市(くさいち)
朝四時に起きて出かけました。
川面には靄が。
稲穂がそよいでいます。
軽トラックで、100円ショップで買った虫かごを持って。
10キロ離れた運動公園へ。
合宿所があって若者の声がしました。
木の根元を懐中電灯で照らし探します。
30分近く探したけれど、いませんでした。
メスのカブトムシがいたのは、近くの無人駅でした。
電気がついているから集まるんですね。
明日も行こうっと。
8月12日 季語 草市(くさいち)
朝四時に起きて出かけました。
川面には靄が。
稲穂がそよいでいます。
軽トラックで、100円ショップで買った虫かごを持って。
10キロ離れた運動公園へ。
合宿所があって若者の声がしました。
木の根元を懐中電灯で照らし探します。
30分近く探したけれど、いませんでした。
メスのカブトムシがいたのは、近くの無人駅でした。
電気がついているから集まるんですね。
明日も行こうっと。
8月10日 季語 朝顔
すっかり秋風になりました。
理想の家に刺激を受けて家の掃除をしました。
ペンダントライト、32年前のもの。
外して水洗いしました。
中もさっぱり。
作り付けの食器棚も固く絞った雑巾で拭きました。
木目がはっきりして美人になりました。
孫たちが来るから、ソファーの位置を変えました。
今度は小1の孫もボルダリングをてっぺんまで登れるかな。
8月9日 季語 初秋(はつあき)
理想の家に出会ったのは6月初旬のことでした。
木造で屋根、壁面、ドアの色、うっちぱなしのコンクリートのアプローチ。
全てが理想的。
古びた椅子も素敵です。
理想的な家は美容室でした。
その美容室は
私の高校時代の親友の娘さんがご主人と開いたお店でした。
好きな人とは繋がっているのですね。
これは家にある手作りのテーブルです。
和裁で使われていたへら台に鉄の脚を付けて作りました。
それと同じものが店内にありました。
今年こそは買おうと思っているアラジンのストーブもあります。
そして、置いてある雑誌は私が好きなものばかり。
大好きな島田順子さんのカップで珈琲を出してくれました。
どうしてここまで好みが一緒なの?
内装も無駄なものがなく、とてもとても素敵。
カラーの待ち時間も短く感じます。
すっきりしているのに、暖かい空間。
次の日仕事部屋の模様替え、そして今日は家の掃除をしました。
さっぱりさっぱり、いい気持ち。
素敵な出会いは心を満たしてくれます。
8月8日 季語 立秋
夕方虹が出ました。
伸びた草を刈りました。
ミントも一緒に。
この場所も。
春先、刈り込んだ紫陽花は咲きませんでした。
来年は咲いてくれるかな。
紫陽花の葉には、蝶が集まります。
切り株にカブトムシ用のゼリーを置きました。
明日の朝、来てくれていますように。
ヤブガラシはアゲハチョウが好きな花。
8月7日 季語 立秋
≪立秋≫初候 涼風至(すずかぜいたる)
立秋を過ぎ、お盆を迎える時期になると、
熱風の中にふと秋の気配を感じることがある。
コスモスが咲きました。
好きな花です。
次々に咲きます。
丸められた葉。
ミヤマアカネを撮っていたら、風の中に
シンとした冷たい風の一筋がありました。
秋が来ました。
違う鳴き声の蝉が。
どこにいるのか探したら、
枝にいました。
桜の木にいた蝉。
写真を撮る間、飛び立たずにいてくれました。
蝉の声は賑やかだけれど、風に秋がいました。
8月6日 季語 南部風鈴
庭に咲いている花を撮りました。
野ばら。
アルストロメリア。
ミツバチが飛んできて、蜜を吸っていきます。
ダリア。
花言葉は「華麗」
フランス革命の後の不安定な情勢の中で流行したことから
「移り気」
朝顔。
自然に発芽して、枝に蔦を絡ませて咲いています。
薄紫色のギボウシ。
神様トンボとも呼ばれるハグロトンボ。
お腹が鮮やかなエメラルドグリーンなのはオス。
これは黒だからメスですね。
お盆の時期に現れ、蝶やトンボが亡くなった人の魂が
姿を変えてものと信じられていたこともあり
ハグロトンボは神聖な生き物と考えられているそうです。
神様が庭に飛んでいるのは、守ってくれているようで
心強いです。
8月5日 季語 風鈴
今日は買い物に行きました。
またライトを買ってしまいました。
今度は外、工房の入り口に付けます。
古道具屋さんで見つけました。
鉄に錆が出て、いい感じ。
綿100パーセントの今治タオルと
速乾のカラフルタオルを合わせて10枚。
見た目と使いやすさ、どちらも大切です。
どれが気に入るかな。
洗面所に置きました。
洗顔の後、ふかふかタオルでいい気持ち。
ハゼランが咲きました。
線香花火のようで可愛らしい小さな花です。
シジミチョウがとまりました。
8月4日 季語 夜の秋
7月の俳句の成績表が届きました。
涼し風髪結い上げて真珠挿す 三点
とくとくと蜜吸うストロー夏の蝶 特選一点
夕焼けや坊主頭の子らが行く 三点
今月は三句とも選んでいただけました。
涼し風の句は、風涼しと詠むほうが流れが自然だと教えていただきました。
風涼し髪結い上げて真珠挿す
確かにこちらの方が読み上げた時の流れが良くなります。
カマキリがストレッチしているようです。
葡萄が色づいてきました。
仲良しコガネムシ。
食欲旺盛です。
8月3日 季語 夏の果て(なつのはて)
≪大暑≫末候 大雨時行(たいうときどきにふる)
この時期の雨と言えば地面を叩く大粒の雨です。
蝉の抜け殻を三つ見つけました。
コナラの葉にひとつ。
アブラゼミかミンミンゼミの抜け殻です。
確定できないことが悲しい。
梅の木にひとつ。
同じ梅の木にもうひとつ。
これはニイニイゼミだと思います。
カエル君、サインはVです。
サインはVが分かる方は、私と同じお年頃ですね。
8月2日 季語 夏帽子(なつぼうし)
そのままガーデンを歩くと
ときどき蜘蛛の巣に通せんぼされます。
蜘蛛が獲物を捕らえていました。
バナナムシの捕獲成功です。
カノコガがシダに止まって、揺れていました。
翅の白と胴体のオレンジ色が美しい。
シジミチョウ、小さな蝶です。