雨水

２月２０日

季語 海苔




白南天の実はなくなりました。
いつの間に？
実をつけていた枝は寒そうです。


ひかりに照らされた緑のオブジェ。
自然の造形に目をみはります。






実を食べたのは、この鳥でしょうか。
今年は鳥が多く、
朝晩よく鳴きます。





雪ではなく、雨になりました。





電線に鳥が止まっているの分かりますか？

チューリップ

２月１９日

季語 牡丹の芽

今日は七十二候の雨水。


降る雪が雨に変わり、積もっていた雪や
氷も解けて植物の芽が顔を出す時期。





ひょっこり。
昨日は気がつかなかったのに。





ここにもチューリップ。

去年咲いてそのままにしましたが、
今年も芽を出しました。






フクジュソウ、ひとつだけ、
別の場所に咲きました。


これからどんどん花が咲くでしょう。
次はカタクリがたのしみです。

苔

２月１８日

季語 せり

風が冷たい日でした。





杉苔です。
農薬をやめて三年めにやっとでました。





ふかふかの苔です。





土がもとどおりになって
自然に苔が生えてよかったなあと
思います。









欅、ちょっともあっとしてきました。
新芽がでているのでしょう。
新緑が待ち遠しいです。

梅香る

２月１７日

季語 繁縷（はこべ）



陽当たりのいい場所にはこべが
咲いています。
小さな花弁は、ハートのかたち





茎が赤く大型のものは、うしはこべと
呼ばれるそうです。
大型ではなさそうな。茎は赤いです。








風は強くつめたいです。
梅は香ります。

夜と昼の顔

２月16日
季語 クレソン




夜の顔。





昼の顔。






夕方の顔。


ペンダントライトをゴルフクラブで
割ってしまいました。
代わりに、
益子の骨董屋さんで買った電気の傘を
付けました。


なかなかいい感じ
周りの光の加減で
雰囲気がかわります。

私だけが知る生きもの

２月１５日


季語 椿

あたたかさを味わった後の寒さは
身にしみます。


昨日、雫を撮っているときに見つけた
命があります。





枯葉の中のサナギ。
雪でどうなったか見に行きました。









さぁーと雪が降って、積もりました。





大丈夫そうでした。

雫鏡

２月１４日

季語 雪割草




覆っていた雪が溶けたら
ハコベとオルレアは雪の下で
みどり色で雪どけを待っていました。






庭に出ると、部屋の中より外気が暖かい
朝でした。
雨に濡れ外気の温度で
蝋梅が香りたちます。






雫に映る世界が見えますか？





違う世界が雫に映ります。
どうすれば、雫の中を写せるでしょう。
専門家に聞いてみます。

ちゃいろとみどり

２月１３日
季語クロッカス

クロッカスは、アヤメ科の多年草で
春咲きのものを、クロッカス。
秋咲きのものを、サフランと呼ぶそう。


初めて知りました。


暖かい日です。
春を見つけましょう。






雪が残るのに、緑の草。





リュウノヒゲはいつも緑。





苔たちも緑です。





水仙の芽が出てきましたよ。
早く可憐な花を見たいです。

落ちても。

２月１２日

季語蕗の薹（ふきのとう）



ゆずの木の下に、毎年蕗の薹が出ます。
そろそろ出たかと見に行きましたが、
まだでした。








蝋梅は落ちても香り、
目も楽しませてくれます。
落ちた花はそのままに。





薺は光に照らされダンスを踊っているようです。
茎は、枯れているかのようです。

オオイヌノフグリ

２月１１日

季語 薺の花（なずなのはな）


そのままガーデンの枯葉の中に
花が見られるようになりました。
春一番の花はオオイヌノフグリです。





群生すると綺麗です。
今年はどうでしょうか。





ヒメオドリコソウも顔を出しました。
ピンクのまあるい蕾。






朝10時のフクジュソウ。





夕方4時。花を閉じます。






欅の木が夕日に染まる時刻。
穏やかないちにちをありがとう