マーサの昔話

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耳鼻科定期検診の日

2011年04月13日 | M Ear Cholesteatoma 

 昨日4月12日の10時半、仮予約で病院へ行く。 仮予約とは・・・
 11日の3時頃、病院から家に電話があり、主治医の診察日が変更になった為
 急遽、予約変更して頂きたいということで、13日予約が一日早くなったのだ。 
 ネットで見ると、耳鼻科に新Dr.の名前が増えていたのでその為かも知れない。

 聴力検査の後、R先生は、いつもの様に診察して下さいましたが、右耳を診る時の時間が
少し長かったような気がしたので、何か見られた(影)のかもしれないが、今年の秋で
手術後、右耳は2年目、左耳は3年目になるので一度CTを撮った方が良いとの事でした。 
 耳からの診察は、鼓膜を境に外耳道の部分しか見えないので、先生が知りたいのは
鼓膜の内側に変化がないかの確認である。 

 つまり、鼓膜の内側に新たな真珠腫(再発)ができていないかということです。 
 早期に発見できれば、手術も軽くて済みますが、重症になると、他に支障が(例えば
難聴とか、味覚神経や顔面神経が侵される)出てくるので、ある意味、癌と似た様なもので
早期の発見が望ましいのです。 という事で、9月に耳のCT予約を取って頂きました。

 同じ手術をなさった方で、手術をしたら、もう通院しなくていいと思っていらっしゃる
方が、結構多いのも事実です。 でも、私は定期健診は必ず受けに来ています。
 手遅れになるのが嫌だからです。 真珠腫は結構、再発の多い病気なので
軽視してはなりませんよ。

 鼻すすりの癖について、R先生に相談したら、当然ですが、その癖は辞める様に
言われました。 相談する方もおかしい? 
 耳に悪いのは重々解っているけれど、気がついたらすすっていたという・・・
 鼻すすりというのは、鼻汁が出るからすするというのではなく、私的には鼻をすする
ことにより、耳内の不快感を取る為に覚えた癖なのです。 いつの頃からと云われれば
風邪をひきやすかった学生時代の頃からだと思います。 

 耳内の不快感とは、耳に膜が張ったような感じ、耳がつまった感じ(耳閉感)
ある時は自分の声が響いたり(自声強調)、耳がボーっとしたり、自分の呼吸音(鼻呼吸)が
耳に響いたり、呼気では、耳管を通して空気が入り(陽圧)、吸気では空気が出て行き
(陰圧)ます。 いつもはありませんが、風邪ひきの時には、陽圧と陰圧が交互に来て
呼吸の周期に合わせて鼓膜が“ ベコ・ボコ ”となる場合があります。 

 R先生は“ 耳管開放症 ”だとおっしゃっていました。 私の耳管は普通より広いようです。

 実は、この症状によいと言われる漢方薬があるのです。 加味帰脾湯(かみきひとう)という
のですが、効果のある人には1~2週間で効くらしいですね。 今度、相談してみよう。
 治療は生理食塩水の点鼻などが有効ということです。 家にある鼻うがい器は駄目かしら。

 R先生に、20年前に受けた“ 通気治療 ”についても聞いてみました。 
 正直言って、私はあの粗治療で鼓膜が駄目になったと思っている位です。
 “ 通気治療 ”というのは、鼻から管を耳管咽頭口まで入れて空気を送るのですが
今はあまり行われていないということです。 この管を鼻から入れる時に奥まで入れられ
痛みに耐え切れず、自然と涙がぽろぽろ出るんです。 その後、パソコンを掃除する時の
いちじく浣腸器のような形の空気がでるもの、何と言うのか忘れた? その大きなもので
空気を耳に入れるんですけど、鼓膜が破れんばかりの風圧です。 オーバーじゃない。

 風邪をひく度に、その治療に通っていました。 その話をR先生に聞いてもらったら
「それは真珠腫の原因じゃない。 今、やってみましょうか。」と云われたので
思わず、退散いたしました。  

 診察室へ入室した時、R先生に「先生、お忙しいんでしょう!」と聞きましたら
「いや、今日はそうでもないですよ。」と言われたので、いろいろ聞きたい質問が
あったので尋ねたつもりが、聞きもれもあり、来月又、診察に行くことになりました。

 その後、これまた定期健診の消化器科なんですが、3Fへと移動しました。 

 この続きは明日に投稿します。 


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