マーサの昔話

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耳鼻科外来へ行って来ました

2011年01月17日 | M Ear Cholesteatoma 
 今日は耳鼻科の定期検診の予約日で、寒い中行って来ました。

 11時予約で15分前に着き、11時25分に聴力検査があり、40分に 

現在私の担当医である R先生 に呼ばれました。

 「聴力検査の結果はいいですよ。 では耳を診察します。」

 そう言って、椅子をぐるっと回し、「頭をつけて下さい。」

 「こちらもでしたね。」と言いながら、両方の耳を診て下さった。

 「先生、去年の暮れから、口内炎というか、舌の先と左側面が炎症しやすく

 炎症する度に、話しにくいし、食べずらいのですが、診て頂けますか?」

 先生、手にビニール手袋をはめられたけれど、ざっと診て

 大した事がなさそうなので、結局、舌には触れられなかったのですが

 「歯が舌に当たっているとかしますか?」

 「痛い方の左側面の舌は歯並びがいいので、全く当たっていません。」

 再度、口内を確認しながら、「お酒かタバコは吸いますか?」

 「お酒は嗜む程度で、タバコは止めました。」

 「という事は、以前吸われていましたか?」

 「出産前は、一日に2箱吸っていました。」

 先生、少し微笑んで 「以前に吸っていたのは

 舌癌の原因要素にはなりますが、現在は止めているので

 そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。 これ位の炎症は

 ストレスやホルモンのアンバランスでもよく口内炎になりやすいので

 深く考えない方がいいですよ。本当の舌癌は見ればすぐ解りますから。

 但し、口内炎が長期間出来てはなくなってを繰り返している場合

 検査をしないといけませんが・・・」

 「そうですか。 それと先生、もう一つ質問していいですか?

 左にはないのに、顎の右下にしこりがあるのですが、これはリンパ線が

 炎症しているのですか?」

 「これですか? これは血管ですよ。」

 「血管? いつ触ってもグリグリするので、気になっていたんです。」

 「どちらにしても、深く考え過ぎですよ。」

 「でも、世間で早期発見とか言うじゃないですか?

 私の場合、若い時、かなり不摂生していたので、最近、気になるものがあると

すぐ病院へ行く癖というか、診察に行ってしまいます。」

 「まあ、それは良い事ですけど、心配しすぎるのもねえ・・・

 これからも定期健診があるので、その時又、状態を診ていきますので

 とりあえずタバコはよくないので吸わないで下さい。」

 「解りました。」

 「次回は4月に診察します。その時又、聴力検査をしますので・・・」

 R先生 はものすごく  クリアに お返事をされるので

 安心感が増します。 ただ、非常に クール ですけど・・・

 転院された一番初めの主治医の副部長先生もはっきりとお話されましたが

もこみち 先生と同じで、何かほんわりとした温かい感じがしました。

 いや、何も R先生 が非情だとは言ってませんよ。 

 個人的な印象を言っているだけですが、その要因は、私が思うに忙し過ぎるのだと思います。 

 この病院の患者数に対して、医師は少なすぎる。

 忙し過ぎて、 R先生 かなり疲れていらっしゃるのだと思います。

 耳鼻科で言えば、副部長先生がいらっしゃった時は、今の2倍近くDr.がいらっしゃったのに

去年、部長先生が退官されてから、又その前後から随分とDr.が転院されたので、少ないのです。

 医師不足を改善していかないと、現在いらっしゃるDr.の勤務も大変です。 

 看護師にも言えますけど、ゆとりのある勤務体制を考えて欲しいものですね。

  
              



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