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昨日4月12日の10時半、仮予約で病院へ行く。 仮予約とは・・・
11日の3時頃、病院から家に電話があり、主治医の診察日が変更になった為
急遽、予約変更して頂きたいということで、13日予約が一日早くなったのだ。
ネットで見ると、耳鼻科に新Dr.の名前が増えていたのでその為かも知れない。
聴力検査の後、R先生は、いつもの様に診察して下さいましたが、右耳を診る時の時間が
少し長かったような気がしたので、何か見られた(影)のかもしれないが、今年の秋で
手術後、右耳は2年目、左耳は3年目になるので一度CTを撮った方が良いとの事でした。
耳からの診察は、鼓膜を境に外耳道の部分しか見えないので、先生が知りたいのは
鼓膜の内側に変化がないかの確認である。
つまり、鼓膜の内側に新たな真珠腫(再発)ができていないかということです。
早期に発見できれば、手術も軽くて済みますが、重症になると、他に支障が(例えば
難聴とか、味覚神経や顔面神経が侵される)出てくるので、ある意味、癌と似た様なもので
早期の発見が望ましいのです。 という事で、9月に耳のCT予約を取って頂きました。
同じ手術をなさった方で、手術をしたら、もう通院しなくていいと思っていらっしゃる
方が、結構多いのも事実です。 でも、私は定期健診は必ず受けに来ています。
手遅れになるのが嫌だからです。 真珠腫は結構、再発の多い病気なので
軽視してはなりませんよ。
鼻すすりの癖について、R先生に相談したら、当然ですが、その癖は辞める様に
言われました。 相談する方もおかしい?
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耳に悪いのは重々解っているけれど、気がついたらすすっていたという・・・
鼻すすりというのは、鼻汁が出るからすするというのではなく、私的には鼻をすする
ことにより、耳内の不快感を取る為に覚えた癖なのです。 いつの頃からと云われれば
風邪をひきやすかった学生時代の頃からだと思います。
耳内の不快感とは、耳に膜が張ったような感じ、耳がつまった感じ(耳閉感)
ある時は自分の声が響いたり(自声強調)、耳がボーっとしたり、自分の呼吸音(鼻呼吸)が
耳に響いたり、呼気では、耳管を通して空気が入り(陽圧)、吸気では空気が出て行き
(陰圧)ます。 いつもはありませんが、風邪ひきの時には、陽圧と陰圧が交互に来て
呼吸の周期に合わせて鼓膜が“ ベコ・ボコ ”となる場合があります。
R先生は“ 耳管開放症 ”だとおっしゃっていました。 私の耳管は普通より広いようです。
実は、この症状によいと言われる漢方薬があるのです。 加味帰脾湯(かみきひとう)という
のですが、効果のある人には1~2週間で効くらしいですね。 今度、相談してみよう。
治療は生理食塩水の点鼻などが有効ということです。 家にある鼻うがい器は駄目かしら。
R先生に、20年前に受けた“ 通気治療 ”についても聞いてみました。
正直言って、私はあの粗治療で鼓膜が駄目になったと思っている位です。
“ 通気治療 ”というのは、鼻から管を耳管咽頭口まで入れて空気を送るのですが
今はあまり行われていないということです。 この管を鼻から入れる時に奥まで入れられ
痛みに耐え切れず、自然と涙がぽろぽろ出るんです。 その後、パソコンを掃除する時の
いちじく浣腸器のような形の空気がでるもの、何と言うのか忘れた? その大きなもので
空気を耳に入れるんですけど、鼓膜が破れんばかりの風圧です。 オーバーじゃない。
風邪をひく度に、その治療に通っていました。 その話をR先生に聞いてもらったら
「それは真珠腫の原因じゃない。 今、やってみましょうか。」と云われたので
思わず、退散いたしました。
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診察室へ入室した時、R先生に「先生、お忙しいんでしょう!」と聞きましたら
「いや、今日はそうでもないですよ。」と言われたので、いろいろ聞きたい質問が
あったので尋ねたつもりが、聞きもれもあり、来月又、診察に行くことになりました。
その後、これまた定期健診の消化器科なんですが、3Fへと移動しました。
この続きは明日に投稿します。
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