日経CNBCにおけるロビン・ハーディング氏(フィナンシャルタイムス東京支局長)の発言は、傾聴するに値する。彼は、
①日本のコロナ対策は他国に比しうまくいっている(クラスター対応等)。
②世界は、日本の戦略(完全なロックダウンを避け、経済をある程度動かしているや
り方)に注目しており、日本が成功すれば、他国は直ぐに真似るであろう。
③コロナ終息には、ワクチンの開発が不可欠である。ワクチンがなければ、直ぐに復
活する。
と述べている。
日本国内では、マスメディアを中心に、安倍政権に対して罵詈雑言をあびせたり、補償をどうするのか、といったことに熱を上げているが、コロナ対策は未知の敵を相手にした戦争であり、日本国民が心を一つにして臨まなければならない。
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