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日本国債の暴落はないと思います

2011年09月29日 | Weblog
週刊誌の一部に日本の国債の暴落懸念が報じられていますが、私は日本の国債の暴落はないとみています。確かにあとわずかで国、地方合わせた債務が日本の総貯蓄を上まります。そうなれば、国債は消化できなくなり暴落の危険が起こり、そのときはあと1000日だといわれています。しかし金融は単純な足し算引き算で論じるのは危険であり、時に見方を誤ります。そのいい例が格付け会社の格付けのでたらめです。格付け会社の格付けが正しければリーマンショックは起きることはなかったでしょうし、日本とスペインの格付けが同じなのは違和感があります。少なくとも通貨高が続く限り、すなわちデフレが続く限り国債の暴落はないといえます。財務省や野田財務省ポチ内閣はことあるごとに財政の規律維持のため増税をコア政策にしていますが、財政規律により国債の価格(金利)が著しく変動することはなくむしろGDPデフレーターや為替を気にしていた方がいいのではないでしょうか。税収と同額の国債を毎年発行していることにやばい感じですが、デフレと円高のおかげで1パーセントとゆう低金利で国は借金ができ、おまけに国債を買う方は他にお金の行き場所がなく困っている集団です。株価が暴落している日本の企業ですが実は内部留保は史上最高です、銀行なんて要なしなんです。銀行など日本の金融機関はいやでも国債買います。別に財務省に脅されて買っているわけではなく買わざる得ないのです。日本の国債は世界的例がないほど自国で消化されています。確かに中国など外国勢が日本の国債を何が目的か買っていますが、いわゆるソブリンリスクを気にする必要はありません。
それでももし暴落したら・・・大丈夫日銀に買わせればいい、いや今やるべきだと思いますが。。。。。で結論日本国債の暴落はないと思います。(経済は生き物です絶対はありません神経質にならずに毎日の小さな変動には気を止めておく必要は誰でもあります)
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