島田紳助引退と吉本興業の株式上場廃止は関係があるか

島田紳助の引退には驚きました。暴力団との仲のいい関係が発覚したことは別に驚きではなく、所詮その程度の人であることは過去の言動から明らかです。これから4大週刊誌が事実関係を暴露することでしょうから、引退に至った事実が少しずつ判明することでしょう。伸介は自分よりも関係者に迷惑がかかることを恐れていたのでしょう、昨日夜の記者会見でも民間人だからたたけばそれなりの対応をすむねの発言をしていたが、逆にこのことから大変な事実があったことは推測できます。今は民間人だとしてもタレントとしてのキャリアがありますし、反社会勢力との関わりでは逃げられません名誉毀損になりません。
今回、伸介は依願引退ではなくクビであると思われます、伸介自身もだいぶ前から嫌気がさしていて心の中で引退を考えていた節が見られていました。さてクビを言い渡した吉本興業、東証大証に上場されそのコンテンツの希少性から株価が急騰したときもありました。しかしよくあるお家騒動のごたごたに、何より伸介がどうのこうののまえに、吉本興業自身が暴力団との関係や不明朗な資金の流れなど闇の世界とのつながりを昔から指摘され、株主訴訟などのリスクをかかえていました、表向き経営の自由度を増すためとか何とか後付の理由をつけ、同じすねに傷持つ放送局などによるTOB（公開株式買い付け）に至ったのはほんの2年前、ドル箱を切らなければならなかった吉本興業の社内になにがあったのかはマスコミも追求していってほしいが無理かな。
いずれにせよ世間が反社会勢力の撲滅に日夜努力している時に何事かと怒っているのは私だけでしょうか。