ヤンジャン感想

かぐや様

石上と伊井野がカップルにしか見えないレベルの息の合いっぷり。
はやく付き合えって感じですね。

しかし、今回の話で出て来た
「NTR」と「BSS」

根深い問題ですの。

NTRとは皆さん知っての通り「寝取られ」の略称です。

じゃあBSSとは何か？

それは「僕が先に好きだったのに」です。
だからBSS（BOKUGA SAKINI SUKIDATTANONI）

これね、寝取られものと題して、読んでみるとこれだった、ってパターンで。
世の寝取られ好きを「てめえぶっ殺してやる！！」と瞬間湯沸かし器のように怒らせてきたらしいのですが。

無理も無いですね。

NTRとBSSには大きな違いがあるもの。
気持ちがちゃんと繋がっていた歴史があるかないか？　という。

NTRは、愛していた人に裏切られた、それまでの歴史を、愛していた人自身の手でどぶに捨てられ、ヘドロに変えられた、っていう悲しみと悔しさ、絶望があるんですけど。
BSSはそうじゃないから。
なんというか「お前の感情、別に彼女は関係無いよね？　お前が勝手に想ってただけで」で済んじゃうから。

全然違う。
それを一緒にされたらまぁ、殺し合いが起きてもおかしくない。（そこまでか！）

推しの子

重曹ちゃんとあかねの対決が微笑ましくて、熱くて。（役者としても、恋敵としても負けられない）
アクアから目が離せなくて。

週刊で２本も、こんなに面白い作品を同時にあげられる赤坂センセはどうなってるのか。
いやもう、ホンマ面白いわ。


で、少年のアビス。

「あのような醜い咲き方をするとは思っても居なかったから」

醜い咲き方て；
次回が恐怖しか無いんですけど；

アビスママ、中学のときまでは「薄幸の美少女」だったんやね。
おそらく。

いつ、変わったんやろう？

借金まみれってのがキーのような。

……母親に、売春させられた？

よくあるパターンよね。
貧困家庭の、最悪パターンとして。

次回が怖くもあり、愉しみでもあり。