素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

久々に「言われてみれば」感

2020年06月17日 00時00分00秒 | 日記
火曜日ジャンプ+連載の「漫研に美少女」で、久々に「言われてみれば当たり前」感を味わったな。
何かというと、コスプレの話なんですけどさ。

主人公たちが所属する漫研でコミケ?ですかね。
イベントで部誌を売るって展開になってて。
その部誌を売るときに、自分の描いたキャラのコスプレで売ってはどうか?って話になったんですね。
言い出したのが前の話で主人公の美少女好き巨乳女子に絡んできたおしゃれな子(確かネット配信もしてる)
本人的にはそれで主人公にアピールしようと思ってたみたいなんですが。

自分で連れてきたコスプレ衣装を作れちゃう人が一目で美少女先輩を気に入ってしまって。
自分じゃなく、主人公とその美少女先輩がコスプレすることになってしまった。

発起人本人の意図からいきなり外れてしまうんですが、話はそのまま進み、そのコスプレ職人さんと主人公打ち合わせ。

ここで「あ、そうか。言われてみれば当たり前か」と思いまして。

何かというと「このキャラの衣装の素材は何ですか?」

……あ、それは当たり前だよなぁ。
服を作るんだもん。

主人公、考えたこともなかった、ってショック受けるんですけどさ。
自分もショック受けましたよ。

主人公と違って、自分の場合は趣味で書いてるのは小説ですけどさ。
服の材質までイメージして文章書いたことは無いな~;

プロの人は皆やってんのかな?
そこまでイメージして。
なんか「当然やってますよ!」とか答えられそうな気がして、プロと素人の壁をちょっと感じちゃいましたね。

高校のときに、あるプロ作家が「創作人は、殺人以外皆経験しておくべき」みたいなこと言ってたのを読んだんですけど。
それに似た感じで、作品に関わることは何でも調べておかないといけないのかねぇ。
題材そのものだけでなく、その題材の小道具の歴史、素材まで。

……皆が皆、やってるわけじゃないでしょうけど。
ジョジョの岸辺露伴なら、確実にやってそうですな。
蜘蛛を描くために、蜘蛛の体液の味までみる男ですし。

あとさ。
ちょっと日常もののヒントも貰った気がしました。
「今更?」的な感じですけど。

今回の話さ、配信やってるおしゃれな子が、主人公に自分を売り込もうとしたから生まれたわけじゃないですか。

……キャラクターの人格を設定して、頭の中に確固たるものを作っておけば。
そこから自然に生まれてくるのでは?(ホント、今更だな)


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