素振りブログ。

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引き出しを増やしたいんだ

2020年06月07日 00時00分00秒 | 日記
「漫研に美少女」っていう、火曜日のジャンプ+でやってる連載漫画が面白い。
某所で紹介されてたので読んだのですが。
内容は

「美少女描くのが大好きな漫画好きの巨乳女子が、高校入学時に漫研を発見し、それまでずっとバレーしてきたけど、高校にこんな部活あるならこれに入る!とドア叩いた」

「するとその漫研にはとんでもない美少女が居て、自分の理想の美少女がここに居る!とときめいてしまった主人公の巨乳女子、即座に入部を希望するも」

「その美少女、漫画はコボちゃん(作中では別名)しか知らず、全てコボちゃん目線でしか漫画を見れないズレまくり体質。おまけに部活は実は人数足りてなくて存亡の危機だし、どうしようか?」

こんな感じの内容。
恋愛要素、百合要素、ギャグと面白い作品ですわ。
ジャンプ+の火曜日って言えば、「姫様“拷問”の時間です」一択だったんですけど、今後はこれもチェックしていきたいと思います。
(今なら全話無料で読めるので、連載をギリ追える形)

……ちょっと今、こういう日常ものに飢えてましてね。
というのも、そういう話を書きたいなー、って最近思ってるから。

こういうの読んだら、インスピレーション的なもの湧くかもしれないじゃないですか。

自分、多分創作での得意分野

悩む、恨む、苦しむ、呪う

こういうマイナス関係ばっかりなんで。
そのせいで、クズが大活躍し、倒される話やら、復讐ものやらばっかり書いてたんですけどさ。
ちょっと別の引き出し開けたいなー、ってのがあって。

先日、開き直って「じゃあとことんクズが善良な人を蹂躙する話をやってみよう」って思って、書いてみたんですけどね。

うん。書けましたよ。
書いてる途中、クズの言動と行動に、書いてる本人が引くレベルのやつが。

これまではさ、クズにはそれ相応の報いを与える話ばかり書いてて。
はじめて、クズが善良な人を蹂躙したまま終わる話を書いてみたんですけどさ。
例をあげるなら、催眠術シリーズみたいな。

やってみて分かったけど、これは相当キツイ。

この系統だと、プリキ〇ア同人誌を多数出してるU.R.Cさんを思い出すのですけど。
彼らも苦労してネーム切ってんのかなあ?

読むだけの立場だと「これは悪逆を愉しむ作品w」なんて言えるけどさ。
自分で作るとなるとこれほどしんどいだなんて。
思わなかった。
ノーマル話の方が、精神的に遥かに楽なんですよね。

ある意味、新しい引き出しは開けられましたが、もう、こっちはいいかなーと。

なので、今度は日常もので新しい引き出しを開けてみたいんですわ。
……なんか降ってこないかなー?


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