飯館村などへの計画的避難区域指定について。- 2011.04.12
「命が大切」というのは正論。しかし、その犠牲になるのもここの住民なんです――飯舘村・菅野典雄村長(4) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
>当初、累積放射線量は年間100ミリシーベルトまでは大丈夫ということだった。ましてや、政府は計画的避難地域の導入に合わせて、この地域の累積放射線量 の基準値を事故発生から1年間で50ミリシーベルトから20ミリシーベルトに下げました。この措置は、この村を避難地域に入れたいためだったとしか思えな い。「1年間で20ミリシーベルトを超えるから、この村から出なさい」という理屈を作るため、ということです。そうなったのは、みなさんがたが政府を責め ているからでもある。
つまり、飯舘村は住民の健康・命を心配するよりも、避難指示を出した政府を批判していると・・・。
最悪ですね。
もし住民に健康被害が出た時に村長は責任を取れるんかいと。
放射線の影響に対して軽く考えてるから、こんな事が言えるとしか思えませんね。
「年間100ミリシーベルトまでは大丈夫」と本気で考えているからこんな事が言えるんでしょうね。
妊婦は放射線業務従事者でさえ、1ミリシーベルトが限度と決められているのに・・・。
で、枝野までが「計画避難を解除するかも」とまで言っているし・・・。
(関連)東日本大震災:枝野長官、福島訪問 計画避難を陳謝 段階的解除「安全なら視野」(毎日新聞)
子どもが病気になっても政府は「因果関係が不明だから・・・」と責任を取ることはないでしょう。あっても、長い年月を経てほんの少しの補償で終わりでしょう。
それにしても、この村長は政府に避難先や補償を強く求めるべきなのに、「ここに住まわせろ」ですからね・・・。
ちょっと、おかしいとしか思えませんね。
だから、原発を誘致する事に賛同してしまうのでしょうか・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年4月16日(土) ♪