自民・二階幹事長「失言は仕事だから」発言
ヘッドライン | 政治 | 神戸市不明朗補助金で虚偽説明？ 「処分の対象」久元市長イラッ - 47NEWS（よんななニュース）
＞神戸・ポートアイランドの港島自治連合協議会関連団体が、神戸新聞社の情報公開請求直後に神戸市からの補助金約４６７万円の返還を申し出ていた問題で、久元喜造市長が２７日の定例会見で「請求前から返還の相談を受けていたと（所管の）保健福祉局に聞いている」と反論したところ、記者から「取材では相談は請求後だったと説明された」と指摘され、「私に虚偽の説明をした市職員は懲戒処分の対象になる」と声をとがらせる一幕があった。
市は２０１４、１５年度、中央区社会福祉協議会（区社協）を通じ、団体が事務局を務める高齢者見守り事業に事務員の人件費など計９７２万円を支出。１５年度途中から事務員が欠員となり、補助金の一部が不用となったが、市は「欠員を知らなかった」として返還を求めなかった。だが、神戸新聞社が市などに情報公開請求した直後の今年１月、団体側が返還を申し出た。
■自連協の男性会長が代表を務める関連団体
神戸新聞NEXT｜社会｜神戸・港島、不在の事務員に市が人件費 公表せず
＞神戸市が不適切な手続きで神戸・ポートアイランドの「港島自治連合協議会」（自連協）の関連団体に多額の補助金を支出していた問題で、関連団体が取り組む高齢者見守り事業の事務員が欠員だったにもかかわらず、市が中央区社会福祉協議会（社協）を通じ、人件費相当額を含めた補助金を支払っていたことが２４日、分かった。神戸新聞社が関連団体への補助金支出状況を情報公開請求した後、関連団体は「会計に誤りがあった」として４６７万円を返金した。
神戸市保健福祉局によると、市は２０１４年、自連協の要望もあって、同市中央区の港島地区の住民ら約３０人に高齢者らの見守り活動に取り組む「港島高齢者対策委員会委員」を委嘱。取りまとめを自連協の男性会長が代表を務める関連団体に委ねている。
■ポートアイランドの大統領は撤退したのか？
神戸新聞NEXT｜社会｜不明朗補助金 男性会長が役職辞任し委託業務撤退
＞神戸市が不適切な手続きで神戸・ポートアイランドの港島自治連合協議会（自連協）関連団体に多額の補助金を支出していた問題で、自連協は３１日までに、男性会長が関連団体も含めた全ての役職を辞任し、児童館や地域福祉センターの管理運営など神戸市から受託していた事業から退く意向を同市に伝えた。事業は市や第三セクターが引き継ぐ。
自連協事務局長の粟原富夫・神戸市議によると、男性会長は３１日付で辞任し、６月の総会まで空席となる。男性会長は「市の調査で、自連協の事務は適正で、不当要求もないとされた。身の潔白が証明されたことを区切りにしたい」と話しているという。
この「自連協の男性会長」というのが、「ポートアイランドの大統領」と呼ばれる方ですね。
不正が発覚して「撤退」したようですが、神戸市の「虚偽説明」したこの対応を見ていると、地下に潜っただけじゃないのかと思ったり・・・。
「ポートアイランドの大統領」問題がさらに大きくなりそうな予感が・・・。
■ツイキャス。今回は前半と後半に分かれています
(twicas)【前半】今村復興相辞任と共謀罪。- 2017.04.26
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