72歳の百姓です。

農業の経験のお話です.

肥料により病害虫の発生を阻止

2006-05-21 21:46:17 | Weblog
野菜にアブラムシがついて困っている、水稲にカメムシの被害が出た、いもち病にかかった、等良く耳にする、これらわみな肥料のやり過ぎで、特にN成分が多すぎると病害虫にかかりやすくなる。野菜ではN成分で10a〔1反〕あたり20kgが限界で、硫安では10kg施せば事が足りる、健康な野菜や水稲を育てるには、一定量を決め作物の生育状況を見ながら追肥で調整するやうに、天候により施肥料が、収穫に大きく左右する、天気が良く朝晩の温度差が大きければ、しっかりした作柄になり、豊作がよそくできる。雨天がっずくようだと、肥料は多少控えたほうが、健康な作柄になる、多すぎたら病気が発生するからひかいめに、ただP成分は〔加燐酸石灰〕は多めに使用しておけば生育が健全に育つ。

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