72歳の百姓です。

農業の経験のお話です.

脳梗塞の友を見舞い

2006-05-27 21:20:01 | Weblog
昨年11月に脳梗塞に倒れ病院での治療を続けていた友人が、5月の中ごろ病気が安定したので、市営の介護施設に移されていた。病院で治療していた時と変わりなく、右の手足は動かないままで、言語障害は変わりなく、何を言っているのか理解できない。ただベットに寝たまま、毎日を過ごしているだけ、頭はしっかりしていて、大変喜んでくれた、また家の田んぼの状況を話して聞かすと、涙ぐみ家が気にかかるようだ、病気の快復が進まないためか、喜怒哀楽の感情がすぐでて、人が変わったようだ。私はベットで寝たままでは体力や言語の快復が出来ないと、施設の中でカラオケで楽しんでいる入所者が沢山いるのでむりやり連れて行き、カラオケを聞かせた。すると彼も人について歌い出した。歌詞は不明なとこもあるが、歌になっていた、毎日歌いに来るように、約束してくれた、介護士さんにもお願いして連れてきてもらうようにお願いしておいた、言語のリハビリに効果がありそうだ。帰る時にはしきりに手を振ってくれた。1日でも早く回復することを願っている。

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