今日私が勤めていた会社に久し振りに顔を出したら、社長のお嬢さんが3歳になる男のお孫さんと里帰りされていた。社長さんはお孫さんのために、2代前(120年前)のご先祖さんが生まれた時に作られた、由緒ある端午飾りを10畳間一杯に飾り付けてあった。三原の浮き城の中に城主が鎧兜で鎮座し、左にお公家さん、右に太閤秀吉が、柴田勝家、加藤清正、前田利家、毛利輝元、等の武将を従えている、垂れ幕やのぼり旗には当家の家紋がつけられ秀吉ののぼり旗の先には千成瓢箪がまばゆく輝いている。長男の誕生を、秀吉のように智と努力により関白に登り上げた、人になるようにと、端午飾りに夢を託した作品であろう。今後も大切に保存されて後世に何時までも伝えて欲しい。
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