我が家の葉牡丹が寒さが増すごとに賑やかに容色が変化して美しくなってきた。植えつけて3年目草丈は1.8mになり一株で100個の花をつけている、普通葉牡丹は1年の寿命で終わるが、生きのばす方法がある、春になると蕾みをつけ、花を咲かせ、種が出来れば枯れて終りになる。2年3年と、生きのばすにはまず蕾みを取り、花を咲かせないことです、次から次と枝分かれして蕾みをつけるのを、毎日徹底して摘み取る、5ケ月ぐらい根気良く続けると蕾みが出なくなり、新芽が伸び出す,追肥を施して樹勢の回復に努める,モンシロチョウがまとわりつき、青虫が葉を食べ、放置しておくと枯死するので殺虫剤を定期的に散布する、枝が伸びてきたら、支柱して台風で倒伏しない様に保護してやる、2年目は30本ぐらいの花を立てる。摘心して調整する、3年目で100本ぐらいに仕立てる、これ以上は草丈が長くなるので管理が出来ない。生け花に普通は根締めにしか使えないが葉牡丹だけで生け花にする事が出来る。今年植えつけて、来春から挑戦してみませんか、来年のお正月には見事な葉牡丹が咲きそろいます。
最新の画像[もっと見る]
- 地域農業の現状。 17年前
- 藤の花。 17年前
- 花便り。 17年前
- 庭に植えてある梨の花。 17年前
- ボタン櫻。カブトムシの幼虫移動。 17年前
- 御調八幡宮の春祭り。 18年前
- 議員の選択。 18年前
- 花冷え。 18年前
- 春の水田。 18年前
- 菊桃の開花。 18年前