72歳の百姓です。

農業の経験のお話です.

カラスの大群。

2006-12-09 20:47:19 | Weblog
寒さがまし,田んぼや畑に食べるものが無くなり、野鳥にも餌ささがしが大変な時季、普段はカラスが2-3羽いついて家の周辺で餌をあさっているが、最近集団で来るようになった、残っていた柿の実をあっと言ふ間に綺麗に平らげながら次に移動し、集落の柿を殆ど食べ尽し移動して行った。寒さが厳しい所からだんだん暖かいところに、少しずつ集まり日を追う毎に群れが少しずつ増え、大群になり村から村に移動しながら餌をあさって回っている、野山に食べるものが無くなれば町場に残飯やごみ場〔焼却場〕あたりで飢えをしのいでいる、ごみ収集場などが今後荒らされる標的になる。