72歳の百姓です。

農業の経験のお話です.

生きる。

2006-12-01 23:01:05 | Weblog
町の最長老の老婆が106歳で亡くなり、誰もが彼女は長寿を全うしてとくちぐちに禮讃していた、亡くなった本人はまだ幾く年も長生きしたかったに違いない,何歳になっても一言で寿命が来たとも思わないだろう,遣り残したことも多くあるに違いない。、万人共通の生きる目的は,苦悩の根元を破り、よくぞこの世に生まれたものぞ,の生命の大歓喜を得て、永遠の幸福に生かされることである、どんなに苦しくても、この目的を果たすまでは、生きぬきなさいと親鸞聖人のメッセ-ジは一貫してこれしかなかった。人生の目的を明示し、深い闇に光を与えた言葉と言えよう。