ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

老いの皴のびて活き活き衣更

2019-06-02 | 昭和の親父
     


     衣更へて樹々と御空の息を吸ふ


     足取の軽くなりたる衣更


     生徒らの青春謳歌衣更


     衣更へて想ひを寄する人と会ふ


     コーヒーの尚かをり立つ衣更



     


     衣更へてゆったりと老い若く見ゆ


     け躓く足の上がらぬ衣更


     衣更腹へこませてズボン穿く


     衣更へて寄り道したる喫茶店


     衣更へて時間を戻す純喫茶


     衣更へて昭和歌謡を口ずさむ




     






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花は葉に振り返りつつ明日へと

2019-06-01 | 昭和の親父

     



     切り替へて足を明日へと花は葉に



     




     葉桜や老いて青春ワンスモア




       昨日は悲しい別れもあり、最悪の日でした。
     悲しい別れは、気持ちが落ち着いたら、あらためていつかお話します。
     最悪の事は、ウオーキングの途中でババ垂れてしまったのです。
     何とか近くにあった障害者トイレまでそろりそろりと辿り着けました。
     この日は朝からお腹の調子が悪かったのでウオーキングを休めばよかったのですが。
     用心のため、厚手のパンツを穿いてたけど、ズボンまで華麗?に染まっていました。
     仕方ないのでそこで脱いで、悪いんだけど手洗いのとこでパンツとズボンの汚れたところを洗い落しました。
     硬く絞ったけど、濡れたままです。ズボンもおしりの部分が全部。
     帰り道、すれ違うおばちゃんが「?」と見て、振り返ってまた見ていました。



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